イノさんの文箱 (2007/11/29)
平成19年11月29日
【中国共産党の汚職は国を滅ぼす】
中国政府は汚職撲滅の為に悪質な場合死刑に処すと言う厳しい姿勢で臨んで居ますが汚職の減る兆しは全くありません。
所得格差が都市部と農村との間で拡大を続けて居り共産党員達は都市部に生れて居る大勢の億万長者達の生活振りを見る事で自分達も贅沢をしたいとして自分達が与えられて居る職権を利用して汚職に走るのです。
胡錦涛党総書記が格差拡大などに対処すべく人間本位の調和的な発展の重要性を説きこれこそが自分の政治指導原理であると唱えたところで全国に蔓延する党員による汚職の勢いを止める事は出来ません。 中国は昔から賄賂の国でこれは共産主義国家になった後も全く変わらず現在に至って居るのです。
中央政府が汚職撲滅と叫んでも地方の党幹部連中は自分達のステイタスの向上と利権を利用しての金儲けに精出して居り中央の指令等聞く耳を持って居ないのです。 農民の土地をわずかな補償金で取り上げその土地を開発業者に高値で転売した上高額のリベ-トを要求し私腹を肥やして居るのです。
開発に関しては中央政府がコントロ-ル出来るのは全体の10%足らずで残りの90%は地方政府傘下の建設プロジェクトですから中央が圧力を加える事が出来ない状況があるのです。
汚職天国状況は農民の不満を増幅し続けて居り将来中央政府を転覆させる事態に発展する可能性を抱えて居る事を認識し汚職を削減する事に今こそ中央政府は全力を注ぐ必要があるのです。
井上 出
* * * * *
平成19年11月29日
【生ハムを切る職人コルタドール】
生ハムの輸入は長い間禁止されて居ましたが現在はフリ-となりスペイン他から沢山輸入されて居りス-パ-にも並び庶民の口にも入る様になりました。
スペインにはコルタド-ルと言う職業があって生ハムを切る事を専門とする職人が大勢居ます。 生ハムを大きさ・薄さ・見た目等が常に一定に切る事が求められチョットしたレストランには必ずこのハム切り職人が居ます。
生ハムの筆頭は「イベリコ豚」でスペインでは一杯飲み屋でも一流レストランでも沢山の豚の足が天井からぶら下って居り壮観です。 大変美味ですがこれがその切り方によって味が驚く程変わるのです。 従って一流のコルタド-ルが切った生ハムは我々素人が切った物とは全く違う味がするのですから実に不思議です。
そんな事から輸入の生ハムの味には満足して居なかった人達に朗報です。 スペインのアンダルシア製品輸出促進公社が日本での更なる「イベリコ豚」の普及の為にコルタド-ル日本NO.1を選ぶコンテストを開催したのです。 残念ながらそのNO.1は茨城県水戸市でレストラン「水戸スペインバルガンチョ」を経営する後谷高光さん(37才)と言う事で都内でこの人の切ったハムを食べる事は出来ませんがこの催し物は毎年行われるという事なので優秀なコルタド-ルがこれから沢山生まれ生ハムを美味しく食べさせて呉れる様になると大いに期待して居ます。
井上 出
【中国共産党の汚職は国を滅ぼす】
中国政府は汚職撲滅の為に悪質な場合死刑に処すと言う厳しい姿勢で臨んで居ますが汚職の減る兆しは全くありません。
所得格差が都市部と農村との間で拡大を続けて居り共産党員達は都市部に生れて居る大勢の億万長者達の生活振りを見る事で自分達も贅沢をしたいとして自分達が与えられて居る職権を利用して汚職に走るのです。
胡錦涛党総書記が格差拡大などに対処すべく人間本位の調和的な発展の重要性を説きこれこそが自分の政治指導原理であると唱えたところで全国に蔓延する党員による汚職の勢いを止める事は出来ません。 中国は昔から賄賂の国でこれは共産主義国家になった後も全く変わらず現在に至って居るのです。
中央政府が汚職撲滅と叫んでも地方の党幹部連中は自分達のステイタスの向上と利権を利用しての金儲けに精出して居り中央の指令等聞く耳を持って居ないのです。 農民の土地をわずかな補償金で取り上げその土地を開発業者に高値で転売した上高額のリベ-トを要求し私腹を肥やして居るのです。
開発に関しては中央政府がコントロ-ル出来るのは全体の10%足らずで残りの90%は地方政府傘下の建設プロジェクトですから中央が圧力を加える事が出来ない状況があるのです。
汚職天国状況は農民の不満を増幅し続けて居り将来中央政府を転覆させる事態に発展する可能性を抱えて居る事を認識し汚職を削減する事に今こそ中央政府は全力を注ぐ必要があるのです。
井上 出
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平成19年11月29日
【生ハムを切る職人コルタドール】
生ハムの輸入は長い間禁止されて居ましたが現在はフリ-となりスペイン他から沢山輸入されて居りス-パ-にも並び庶民の口にも入る様になりました。
スペインにはコルタド-ルと言う職業があって生ハムを切る事を専門とする職人が大勢居ます。 生ハムを大きさ・薄さ・見た目等が常に一定に切る事が求められチョットしたレストランには必ずこのハム切り職人が居ます。
生ハムの筆頭は「イベリコ豚」でスペインでは一杯飲み屋でも一流レストランでも沢山の豚の足が天井からぶら下って居り壮観です。 大変美味ですがこれがその切り方によって味が驚く程変わるのです。 従って一流のコルタド-ルが切った生ハムは我々素人が切った物とは全く違う味がするのですから実に不思議です。
そんな事から輸入の生ハムの味には満足して居なかった人達に朗報です。 スペインのアンダルシア製品輸出促進公社が日本での更なる「イベリコ豚」の普及の為にコルタド-ル日本NO.1を選ぶコンテストを開催したのです。 残念ながらそのNO.1は茨城県水戸市でレストラン「水戸スペインバルガンチョ」を経営する後谷高光さん(37才)と言う事で都内でこの人の切ったハムを食べる事は出来ませんがこの催し物は毎年行われるという事なので優秀なコルタド-ルがこれから沢山生まれ生ハムを美味しく食べさせて呉れる様になると大いに期待して居ます。
井上 出
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