イノさんの文箱 (2007/11/26)
平成19年11月26日
水の飲み過ぎで体内の塩分が不足した結果意識を失い卒倒されたと言う事ですがこれも「水毒」と言えましょう。 アメリカで行われた「水飲み競争」で若い女性が急死したと言うのも正しく「水毒」現象と思われます。
最近の若い人の間では一種のファッションになって終った事もあり皆ペットボトルに水を入れて持ち歩き見て居ると四六時中その水を飲んで居ます。 彼等はウォ-タ-ホリックである事は間違いないのでこの悪習から抜け出して貰いたいと思います。
アスピリンは確かに胃には良くない訳で出来れば飲まない方が良いのですが私も医師に言われてバイ・アスピリンと言う弱い(小児用と思われます)アスピリンを毎朝飲んで居ます。 年を取るとある程度薬のお世話にならなければならない事から血圧降下剤も飲んで居ます。
日野原先生のみならず90才以上のお年寄が元気です。 昨日も101才のスウイマ-の紹介がありましたが昼はオフィスで仕事し週に3回はプール通いとの事で日本の記録保持者との事でした。
お友達から「何時お迎えがあってもおかしくない」と言うメールがあったとの事ですがお迎えが来ても追い返す位でないと120才迄生きられませんよとお伝え下さい。
昨日の新聞によると75才以上の人口が全体の10%に達したと言う事ですから日野原先生の唱える新老人はもはやマイノリティ-ではないのです。 昔で言えば壮年なのですからそんな気持で生きて頂きたいと思います。
井上 出
* * * * *
平成19年11月22日
【中国に於ける同化政策に反対するラビア・カ-ディル女史】
ノ-ベル平和賞にノミネイトされた事もある米国在住のウイグル人女性人権活動家ラビア・カーディル女史(59才)は1999年にその人権擁護を求めた言論活動が為に投獄された過去を持つ人で実子等は現在も中国当局の拘束下にあると言うのです。
これはミャンマーで起きて居る事と全く一緒の政府による弾圧でチベットに於ける弾圧と同質の中国の同化政策でありそんな犠牲にならない様国際世論を盛り上げて行く必要があります。
中国北西部に位置する新疆ウイグル自治区では中国からの分離独立を求める要求が続いて居る事から中国政府はその分離独立運動を武力で弾圧して居るのです。 そればかりではなくウイグル人を地域外に散らそうとして居るのです。
その中国政府の政策の1つとして若いウイグル人女性40万人を対象にウイグル域外への就労を強制して居ると言うのです。 この組織的な就労はウイグル人比率の高いカシュガル・ホ-タン・アクスなど自治区南部で行われて居り2006年6月から始められ就労先は中国沿海部の都市で前述の3自治区からだけで2006年から2010年迄の5年間に15才から22才迄の女性40万人を中国都市部に送り出そうと言う5ヵ年計画が進行中なのです。
信じられない事ですがこの制度では就労した女性達が地元に逃げ帰った場合には3,000~5,000元(51,000円~85,000円)の罰金が科せられると言うのですから大きな人権問題なのです。
カ-ディル女史によればこの政策は (1)安価な労働力確保と潜在的な売春の予備軍化 (2)中国文化への同化 (3)ウイグル人女性と同族男性との婚姻を抑える一方多数派である漢族男性との婚姻機会を広げる (4)自治区内でのウイグル人比率の低減を惹き起すことは間違いないと言うのです。
チベット問題はまた別の機会に詳しく御伝えしたいと思いますが中国共産党による同化政策には”NO”を突きつける必要があるのです。
井上 出
水の飲み過ぎで体内の塩分が不足した結果意識を失い卒倒されたと言う事ですがこれも「水毒」と言えましょう。 アメリカで行われた「水飲み競争」で若い女性が急死したと言うのも正しく「水毒」現象と思われます。
最近の若い人の間では一種のファッションになって終った事もあり皆ペットボトルに水を入れて持ち歩き見て居ると四六時中その水を飲んで居ます。 彼等はウォ-タ-ホリックである事は間違いないのでこの悪習から抜け出して貰いたいと思います。
アスピリンは確かに胃には良くない訳で出来れば飲まない方が良いのですが私も医師に言われてバイ・アスピリンと言う弱い(小児用と思われます)アスピリンを毎朝飲んで居ます。 年を取るとある程度薬のお世話にならなければならない事から血圧降下剤も飲んで居ます。
日野原先生のみならず90才以上のお年寄が元気です。 昨日も101才のスウイマ-の紹介がありましたが昼はオフィスで仕事し週に3回はプール通いとの事で日本の記録保持者との事でした。
お友達から「何時お迎えがあってもおかしくない」と言うメールがあったとの事ですがお迎えが来ても追い返す位でないと120才迄生きられませんよとお伝え下さい。
昨日の新聞によると75才以上の人口が全体の10%に達したと言う事ですから日野原先生の唱える新老人はもはやマイノリティ-ではないのです。 昔で言えば壮年なのですからそんな気持で生きて頂きたいと思います。
井上 出
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平成19年11月22日
【中国に於ける同化政策に反対するラビア・カ-ディル女史】
ノ-ベル平和賞にノミネイトされた事もある米国在住のウイグル人女性人権活動家ラビア・カーディル女史(59才)は1999年にその人権擁護を求めた言論活動が為に投獄された過去を持つ人で実子等は現在も中国当局の拘束下にあると言うのです。
これはミャンマーで起きて居る事と全く一緒の政府による弾圧でチベットに於ける弾圧と同質の中国の同化政策でありそんな犠牲にならない様国際世論を盛り上げて行く必要があります。
中国北西部に位置する新疆ウイグル自治区では中国からの分離独立を求める要求が続いて居る事から中国政府はその分離独立運動を武力で弾圧して居るのです。 そればかりではなくウイグル人を地域外に散らそうとして居るのです。
その中国政府の政策の1つとして若いウイグル人女性40万人を対象にウイグル域外への就労を強制して居ると言うのです。 この組織的な就労はウイグル人比率の高いカシュガル・ホ-タン・アクスなど自治区南部で行われて居り2006年6月から始められ就労先は中国沿海部の都市で前述の3自治区からだけで2006年から2010年迄の5年間に15才から22才迄の女性40万人を中国都市部に送り出そうと言う5ヵ年計画が進行中なのです。
信じられない事ですがこの制度では就労した女性達が地元に逃げ帰った場合には3,000~5,000元(51,000円~85,000円)の罰金が科せられると言うのですから大きな人権問題なのです。
カ-ディル女史によればこの政策は (1)安価な労働力確保と潜在的な売春の予備軍化 (2)中国文化への同化 (3)ウイグル人女性と同族男性との婚姻を抑える一方多数派である漢族男性との婚姻機会を広げる (4)自治区内でのウイグル人比率の低減を惹き起すことは間違いないと言うのです。
チベット問題はまた別の機会に詳しく御伝えしたいと思いますが中国共産党による同化政策には”NO”を突きつける必要があるのです。
井上 出
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