Wednesday, June 27, 2007

イノさんの文箱 (2007/06/26)

平成19年6月26日

自転車利用の際のル-ル

自転車に乗る際のル-ルは道路交通法や都道府県公安委員会の規則で決められて居ますが恐らく殆んどの人が正確にそのルールを知らない事から此処にそのル-ルをお伝えして是非守って頂きたいと思います。

(1) 歩道をスピードを出して走って居るライダーが多く見られますが法律では標識で認められて居る歩道以外は走ってはいけないのです。 自転車は車道を走行する事が大原則なのです。

(2) 歩道を走る事を認められたところでも何時でも止まれる速度でゆっくり走る事が義務付けられて居るのです。 スピードをだしてはいけないのです。

(3) 歩行者が居て通れない時は止まって歩行者が通り過ぎるのを待たねばならずベルを鳴らして歩行者に道をあけさせる等と言う行為は違反なのです。

(4) 傘をさして運転する事も禁止されて居ますが殆んどが無視して乗って居るのが現状です。

(5) 良く幼児を前後に乗せて居る母親を見掛けますがこれも違反でどうしても2人乗せたい時は1人はおんぶする事で親の体の一部とみなされ違反にはならないのです。 3人乗車は違反なのです。

(6) 車道の右側を車の流れに逆らって走行する事は違法で懲役刑もあります。 あくまでも車と並行して運転する事が求められて居るのです。

(7) 13才未満の子供はヘルメット着用が6月14日に成立した改正道路交通法で決まりましたのでこれも励行させて貰いたいと思います。

(8) ヘルメット着用の13才未満の児童/幼児は標識の有無に拘らず歩道を走れる事になりましたが勿論スピードを出す事は禁止されて居ます。

(9) 登校下校時に良く子供達が横並びで通行して居るのを見掛けますがこれは2万円以下の罰金です。

(10) 夜無灯火で走った場合は更に厳しい5万円以下の罰金です。

以上でお判りの様に自転車を運転する際には充分な注意をしスピードは出さない様にする必要があり勿論酔っ払い運転は懲役刑になる場合もあります。

井上  出     (07/06/26受信)

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平成19年6月26日

カナダ政界の事

「政界も夏休み」を拝読しました。 スティーブン・ハ-パ-首相は少数与党ながら頑張って居る様で既に首相就任後16ヶ月も経過したと知り改めて時の流れの速さに驚いて居ます。 カナダのジャ-ナリストがハ-パ-首相をブリリアントだと評価して居るとの事ですが案外長期政権になるかもしれません。

私はポール・マーティンの人相と生い立ちそして彼のソフトな感じが好きでしたし財務大臣としてカナダの財政改善に大きな貢献をした事から再登場を願って居るのですがその可能性はありませんか?

大場さんが日本の政治家の世襲制を批判して居られ私も同感なのですがカナダの政界にも世襲議員は居ますか? 皆さんも興味のあるところであろうと思いますので判りましたら御聞かせ下さい。

井上  出     (07/06/26受信)

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