Tuesday, June 26, 2007

イノさんの文箱 (2007/06/25)

平成19年6月25日

イスラエル

ALOHAさんからイスラエルの美しい街並を撮した写真を拝受しました。 私はイスラエルの中では特にエルサレムの街が好きです。 石造りの建造物と石畳の街。 新しい建造物も外壁は石造りにすると言う規制があり街全体が長い歴史を語って呉れる様な気持がし特に夜レストランの屋外のテーブルで食事を楽しみながらその悠久の昔に想いを馳せる時全ての雑念は消えて行きます。

パレスチナは今宗派間の争いで混乱状態ですがあの地でイスラエル人とパレスチナ人が平和に共存出来る様になる日が一日も早く訪れる事を何時も祈って居ます。 殺し合いはもう沢山と言うのが両国の国民の現在の気持であり両国政府も国民の強い平和への願いを実現すべく努力を続けて欲しいと願います。

何の罪もない一般市民を無差別に殺すテロ行為は絶対に許されるべきではなくイスラム教各派の指導者達に自爆テロは犯罪であり神は絶対に許さないと信徒達に強いメッセージを発して貰いたいと思います。

井上  出     (07/06/25受信)

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平成19年6月21日

生涯現役で頑張る様にとのアロハさんの励ましのお言葉お答えすべく努力します。 唯今までの様に馬車馬の如く唯々走り続けるのではなく少しは自分自身の為に時間を割きたいと思って居ます。

後進国の役人の汚職問題そして民間企業の役職者への袖の下は止め様が無いと私も思います。 大部前の事になりますが台湾に金物の輸出をした際台湾税関の男が輸出先の企業に来て袖の下を要求する場面に出会った事がありますが恐らくこんなのは可愛い方なのでしょう。

マルコスがFRIENDSHIP HIGHWAYと言う日本の支援で建設された道路の1メ-タ-について数百ドルの上納金を要求した話は有名で後進国の高官連中は例外なく高額の賄賂を取り私腹を肥やして居るのです。

中国に工場を持つアパレルのメ-カ-の社長が現地での共産党幹部への袖の下対策の為に1人専任者を置いて居ると語って居ましたがしかるべき地位を得ると賄賂を出来るだけ沢山得る為の工作が仕事の中心と言う様な連中が仕事もしないで各工場に常駐して居るのですからこれを先ずなくす事から始めないと汚職を中国から追放する事は出来ないと思います。

アロハさんはエジプトにお詳しい様ですがエジプト綿は今でも綿布原料としては品質世界NO.1と言う事で最近は世界中から注文が殺到して居る様です。

井上  出     (07/06/25受信) 

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平成19年6月22日

今回のカナダ訪問の折友人知人との会話の中で面白い話をいくつか聞いたのですがその確認をしたいと思いますので下記の話が本当かどうか御聞かせ下さい。

(1) バンクーバー近郊のある刑務所に附属のゴルフ場があり囚人の中でも模範囚はゴルフを楽しむ事が出来ると言う話。

(2) カナダ政府の高官の1人が女房殺しで投獄されたところ馬に乗りたいので馬を刑務所に連れて来たいとして許可申請し却下されたと言う話。

(3) カナダの刑務所では模範囚になると家族を刑務所内のキャンピング施設に呼んで一週間一緒に暮らす事が出来ると言う話。

(4) インド人の子供が野球チームに入ったがターバンを取る事を拒否した結果ヘルメットに穴をあける事でターバンを取らずにプレーする事が出来る様になったと言う話。

(5) インドのある種族は短剣を宗教的な理由から常に身に付けて居なければならない事から特別の許可を貰って短剣を持ち歩いて居ると言う話。

(6) 中国大陸系マフィア・台湾系マフィアそれに加えて香港系マフィアの三グループが三つ巴でバンク-バ-で抗争を繰り返して居るという話。

(7) バンクーバーでは一軒一家族と言うルールがあるにも拘らず中国人も又特にインド人が複数の家族で一軒の家に住んで居ると言う話。

以上今回のカナダ訪問中に聞いた話の真偽を御判断頂きたいく思います。 よろしくお願いします。

井上  出      (07/06/25受信)

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平成19年6月25日

大場尚文さんからの投稿について

(1) エタノール問題
植物からエタノールを抽出する事によってCO2の発生を押える事が出来ると言うのが定説ですが大場さんが指摘して居られる様に果してどの位CO2の発生を減らす事が出来るのか大いに疑問があります。 植物が成長時に出すCO2に加えて抽出過程でCO2が発生するのですから植物からエタノールを作る事があまり大きなCO2削減に結びつかないと私も考えます。

ましてや唯でも世界中で食糧供給不足が懸念されて居る折トウモロコシや砂糖キビ他を食用に回さずにエタノールに加工して終うと言うのは問題で遂にトウモロコシの価格はエタノール問題がクローズアップされた事から暴騰しこのところ世界相場は昨年の倍になって居ます。

トウモロコシの価格上昇を見て北米でもブラジルでも他の作物からトウモロコシに転作する農家が続出し結果として大豆等も供給不足になって来て世界的に品不足で価格も上昇中です。 従ってエタノール問題は食糧問題とも複雑に絡み合い大変な事態に発展して来て居るのです。

(2) 電車に挟まれたBABY CART問題
大場さんも私と同じ御意見でさらに進んで発車ベルが鳴り終わってからベビ-カ-トを車内に押し込んだ母親を罰するべきだとの事ですが私も同感です。 マスメディアは車輌運行会社だけを責めるのではなく被害者扱いされて居る母親の無謀な行為にも言及すべきなのです。 ベビーカー事件の後に今度は年配女性が腕をドアに挟まれて引きずられ怪我をした事件が報じられて居ましたが、これも年を取ったら駆け込み乗車等せずに次の電車を待つべきでこれも被害者扱いすべきではないと私は考えます。

(3) 日本の高級な果物の話
私の会社では米国から土壌改良剤を輸入し土に新しい命を与えると言う意味を込めて「LAND LIFE」と名付け全国農家に販売して居ます。 液体で300から500倍に稀釈して使用するものですがこの家庭菜園用を将来は手掛けたいと考えて居ます。

そんな事で日本の果物特に苺の生産にもこの「LAND LIFE」を使って頂いて居る事から大場さんの言われる様に折角日本で開発された甘い苺が韓国に種が秘かに輸出され栽培され日本に逆輸入されて居る事実は良く知って居ます。

又和牛についても精子の輸出は禁止されて居るにも拘らずオーストラリアに密輸出され最近はオーストラリア産の和牛肉が入って来る様になって居ます。 併しこの様な流れを止める事は出来ないのです。

(4) 政治家の世襲制について
余程美味しい商売とみえて日本には世襲代議士の数が他国にない程多いのです。 企業と一緒で2代目、3代目となると創業者(初代の代議士)とは比較にならない位小粒でしかも人間的魅力も見識もない連中が殆んどですが先代あるいは先々代に世話になったとして周囲がそんなレベルの低い若者を担ぎ上げて終うのですから何の苦労もせずに大臣になって大威張りするのです。 又選挙民もそんな世襲議員に投票するのですから選挙民のレベルも低いと言わざるを得ません。 こんな日本に未来はあるのでしょうか?

井上  出     (07/06/25受信)

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平成19年6月26日

上野さん御一家の事

正憲さんは日系企業のフィリピン法人に勤務して居られるとの事。 又シゲさんとはBBCそしてCBCを通してお付き合いが始まったと知りとても身近な人に思われフィリピン女性と結婚しなさい等と余計な事を奨めて終いましたが一人息子と言う事になると御両親はやはり日本人のお嫁さんを望んで居られる事でしょう。

上野さんも積山さんもシゲさんとの御縁は長い様ですが女性と違って男性は50でも60才でも結婚のチャンスはいくらでもありますから急がず御両人に相応しい心優しい素敵な女性と巡りあえる様祈って居ます。

井上  出       (07/06/25受信)

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