イノさんの文箱 (2007/04/04)
平成19年4月4日
「慰安婦問題でカナダ下院の小委員会が日本政府に圧力の愚」
先日の朝日新聞によればカナダ下院の国際人権小委員会が第二次世界大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に謝罪を求めるべきだとする決議案を採択したとの事です。
この決議案では日本の国会が公式の謝罪決議を出し被害者に正当な補償をするようカナダ政府が必要な措置をとる事を要請して居り、この決議案は上部の外交国際開発委員会で今月中に審議される見通しとの事です。
果して御地の新聞にこのニュ-スが取り上げられて居るかどうか判りませんが正直のところ先日起きた無実のイラン人を長期間刑務所に放り込んだりする様な自国の問題に日本が抗議する様なもので「余計な口出しをするな!!」と言いたいですね。
日本軍が女狩りをして強制的に慰安婦にした等と言う事実は全くなくあくまでも売春業者がそれぞれの国の斡旋業者(現地人)から女性を買い集め兵士相手に戦場で慰安所を経営して居た訳で、勿論軍がその様な場所を提供した事は責められても韓国の元慰安婦達が米国にまで出掛けて自分達は拉致され日本軍によって売春を強制された等と言う事実は100%ないのです。
米下院に提出された慰安婦問題で公聴会が開かれた際出席した3人の元従軍慰安婦の代表的存在の李容洙は1992年に公の場所で慰安婦にされた経緯を「満16才の秋国民服に戦闘帽姿の男性に赤いワンピ-スと革靴を見せられそれが欲しくて母親に気付かれない様に家を出た」と語ったにも拘らず今年の2月の会見では「日本兵が家に侵入して来て、首を掴まれ引きずり出された」と変り更に3月には「軍人と女に刀を付きつけられ、口を塞がれ連れ出された」とその都度話が変って居るのです。
又もう1人の金君子と言う女性は「幼い時に両親を失い、養子に出された先で汽車に乗せられた」と発言したり「家に二人の朝鮮人が来て工場で働かせてやると騙された」とこれ又発言内容が変るのです。
こんな連中の証言を取り上げ日本に謝罪を求める決議案を提出した日系下院議員マイク・ホンダ(民主党/カリフォルニア選出)の常識を疑いたくなりますし又そんな決議案の検証もせずに尻馬に乗って騒いで居るカナダ下院のマ-ソトン議員やブラック議員の軽薄さには議員なんてものは日本も外国も一緒で常識のある人間が選ぶ職業ではない事を再認識させられました。
日本軍が女狩り等した事実はなくあくまでも売春業者とその業者に女性を売り込んだ悪徳現地人業者がやった事でそれを今頃になって米国のみならずカナダ議会までもが三人の信用ならない元慰安婦に同情し踊らされて居る様は腹立たしいよりもその馬鹿さ加減に呆れます。
SAPIOと言う雑誌の4月11日号に日本人婦女子が進駐軍によって陵辱(リョウジョク)された問題を取り上げ慰安婦問題で日本を非難する前に自分達が終戦直後に犯した罪の数々に対し日本国民に謝罪しろと言う記事があったので御紹介します。
今問題になって居る慰安婦問題には日本軍も日本政府も直接関与して居なかったが進駐軍の為の慰安所に関しては日本政府がその設置を決め池田勇人主税局長の裁断で当時の金で5,000万円を出資し1945年8月28日に「特殊慰安施設協会(後に国際親善協会 RAAと改称)」なるものが設立され米兵の為の慰安所が各地に開設されたと言うのです。
日本の一般女性の貞操を米兵から守る為に慰安所が日本政府主導で運営された訳でこれこそが非難されるべきですが今迄この事は公にされて居ないのです。
それではこの様な施設によって米兵の日本の婦女子に対する性犯罪は防げたのかと言うと彼等の性欲はそんな事では押えられず米兵進駐後8ヶ月の間に表に出た暴行事件は何と1,878件もあったと記録に残って居り実数はその数倍にも達したと言うのです。
1946年4月東京大森の事件は今は廃業して跡はありませんが大森の中村病院で起きたのです。 これは信じられない悪質な人権を無視した米兵による暴挙です。
三台のトラックに分乗した米兵達が(約200~300名と言われる)この中村病院の婦人患者40名程と看護師17人そして付添婦15~20名を陵辱したのです。
7人の兵隊に犯され気絶した女性まで現れ妊婦や産婦までも犯されたと言うのです。 こんな事が起きても当時の日本官憲も政府も何の抗議も出来なかったのですから米国政府にこそ謝罪して貰わなければなりません。 そして沖縄では今も海兵隊による性犯罪が続いて居るのです。
米国の植民地日本もこの辺で声を大にして自己主張をしなければ永遠に米国のペットで終る事になって終います。 正義を旗印にして実際には自国の利益の為に米国は今迄数々の戦争犯罪を犯して来ましたが唯の一度も謝罪した記録はありません。
今回の慰安婦問題で出された米国議会の非難決議の第4項に「現在と未来の世代にわたり、この様なおぞましい犯罪があった事を教育せよ」とあるそうですがこれこそ世界中の米国に蹂躙された国々から米国へ贈りたいメッセ-ジなのです。
井上 出 (07/04/04受信)
* * * * *
平成19年4月3日
「対中国への途上国援助(ODA)継続の愚」
どれだけの日本人が日本が今でも中国に対し巨額の途上国援助(ODA)を行って居る事実を知って居るでしょうか?
中国が発展途上国だ等と言おうものなら中国政府要人達は髪逆立て怒る事でしょう。 中国は先進国の仲間入りをしたと自負し最近はアフリカを中心とする発展途上国に色々な援助を行い過日の日本の国連常任理事国立候補の折にはそれ等援助先国にも反対票を投じさせた事は記憶に新しいところです。
靖国問題に始まって教科書問題、領土問題他事ある度に日本に抗議を繰り返す中国に日本政府は何故ODA資金を提供し続けなければならないのでしょうか?
御承知の様に中国の環境汚染は悪化する一方ですがこの環境問題の解決の為に日本は円借款と言う手法で協力して居り現在中国で進行中の環境分野の円借款プロジェクトは約60もあり超長期・低金利の融資を行って居るのです。
日本国内の環境改善プロジェクトにこそ特にCO2削減の為国は大きな予算を振り向ける必要があるのであって毎年2桁の軍事予算を増やし宇宙開発に膨大な金を注ぎ込んで居る中国に何故日本が資金援助をしなければならないのか何の疑問も持たず抗議もしない日本国民はお人好しを通り越して戯者と呼ばざるを得ません。
2006年度末で国の借金は最悪の832兆円になりました。 赤ん坊から高齢者迄含め国民1人当りの借金が651万円に達した日本が中国を支援出来る財政状況にない事は自明の理で中国への資金援助等直ちに中止する事を提言します。
井上 出 (07/04/04受信)
「慰安婦問題でカナダ下院の小委員会が日本政府に圧力の愚」
先日の朝日新聞によればカナダ下院の国際人権小委員会が第二次世界大戦中の従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に謝罪を求めるべきだとする決議案を採択したとの事です。
この決議案では日本の国会が公式の謝罪決議を出し被害者に正当な補償をするようカナダ政府が必要な措置をとる事を要請して居り、この決議案は上部の外交国際開発委員会で今月中に審議される見通しとの事です。
果して御地の新聞にこのニュ-スが取り上げられて居るかどうか判りませんが正直のところ先日起きた無実のイラン人を長期間刑務所に放り込んだりする様な自国の問題に日本が抗議する様なもので「余計な口出しをするな!!」と言いたいですね。
日本軍が女狩りをして強制的に慰安婦にした等と言う事実は全くなくあくまでも売春業者がそれぞれの国の斡旋業者(現地人)から女性を買い集め兵士相手に戦場で慰安所を経営して居た訳で、勿論軍がその様な場所を提供した事は責められても韓国の元慰安婦達が米国にまで出掛けて自分達は拉致され日本軍によって売春を強制された等と言う事実は100%ないのです。
米下院に提出された慰安婦問題で公聴会が開かれた際出席した3人の元従軍慰安婦の代表的存在の李容洙は1992年に公の場所で慰安婦にされた経緯を「満16才の秋国民服に戦闘帽姿の男性に赤いワンピ-スと革靴を見せられそれが欲しくて母親に気付かれない様に家を出た」と語ったにも拘らず今年の2月の会見では「日本兵が家に侵入して来て、首を掴まれ引きずり出された」と変り更に3月には「軍人と女に刀を付きつけられ、口を塞がれ連れ出された」とその都度話が変って居るのです。
又もう1人の金君子と言う女性は「幼い時に両親を失い、養子に出された先で汽車に乗せられた」と発言したり「家に二人の朝鮮人が来て工場で働かせてやると騙された」とこれ又発言内容が変るのです。
こんな連中の証言を取り上げ日本に謝罪を求める決議案を提出した日系下院議員マイク・ホンダ(民主党/カリフォルニア選出)の常識を疑いたくなりますし又そんな決議案の検証もせずに尻馬に乗って騒いで居るカナダ下院のマ-ソトン議員やブラック議員の軽薄さには議員なんてものは日本も外国も一緒で常識のある人間が選ぶ職業ではない事を再認識させられました。
日本軍が女狩り等した事実はなくあくまでも売春業者とその業者に女性を売り込んだ悪徳現地人業者がやった事でそれを今頃になって米国のみならずカナダ議会までもが三人の信用ならない元慰安婦に同情し踊らされて居る様は腹立たしいよりもその馬鹿さ加減に呆れます。
SAPIOと言う雑誌の4月11日号に日本人婦女子が進駐軍によって陵辱(リョウジョク)された問題を取り上げ慰安婦問題で日本を非難する前に自分達が終戦直後に犯した罪の数々に対し日本国民に謝罪しろと言う記事があったので御紹介します。
今問題になって居る慰安婦問題には日本軍も日本政府も直接関与して居なかったが進駐軍の為の慰安所に関しては日本政府がその設置を決め池田勇人主税局長の裁断で当時の金で5,000万円を出資し1945年8月28日に「特殊慰安施設協会(後に国際親善協会 RAAと改称)」なるものが設立され米兵の為の慰安所が各地に開設されたと言うのです。
日本の一般女性の貞操を米兵から守る為に慰安所が日本政府主導で運営された訳でこれこそが非難されるべきですが今迄この事は公にされて居ないのです。
それではこの様な施設によって米兵の日本の婦女子に対する性犯罪は防げたのかと言うと彼等の性欲はそんな事では押えられず米兵進駐後8ヶ月の間に表に出た暴行事件は何と1,878件もあったと記録に残って居り実数はその数倍にも達したと言うのです。
1946年4月東京大森の事件は今は廃業して跡はありませんが大森の中村病院で起きたのです。 これは信じられない悪質な人権を無視した米兵による暴挙です。
三台のトラックに分乗した米兵達が(約200~300名と言われる)この中村病院の婦人患者40名程と看護師17人そして付添婦15~20名を陵辱したのです。
7人の兵隊に犯され気絶した女性まで現れ妊婦や産婦までも犯されたと言うのです。 こんな事が起きても当時の日本官憲も政府も何の抗議も出来なかったのですから米国政府にこそ謝罪して貰わなければなりません。 そして沖縄では今も海兵隊による性犯罪が続いて居るのです。
米国の植民地日本もこの辺で声を大にして自己主張をしなければ永遠に米国のペットで終る事になって終います。 正義を旗印にして実際には自国の利益の為に米国は今迄数々の戦争犯罪を犯して来ましたが唯の一度も謝罪した記録はありません。
今回の慰安婦問題で出された米国議会の非難決議の第4項に「現在と未来の世代にわたり、この様なおぞましい犯罪があった事を教育せよ」とあるそうですがこれこそ世界中の米国に蹂躙された国々から米国へ贈りたいメッセ-ジなのです。
井上 出 (07/04/04受信)
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平成19年4月3日
「対中国への途上国援助(ODA)継続の愚」
どれだけの日本人が日本が今でも中国に対し巨額の途上国援助(ODA)を行って居る事実を知って居るでしょうか?
中国が発展途上国だ等と言おうものなら中国政府要人達は髪逆立て怒る事でしょう。 中国は先進国の仲間入りをしたと自負し最近はアフリカを中心とする発展途上国に色々な援助を行い過日の日本の国連常任理事国立候補の折にはそれ等援助先国にも反対票を投じさせた事は記憶に新しいところです。
靖国問題に始まって教科書問題、領土問題他事ある度に日本に抗議を繰り返す中国に日本政府は何故ODA資金を提供し続けなければならないのでしょうか?
御承知の様に中国の環境汚染は悪化する一方ですがこの環境問題の解決の為に日本は円借款と言う手法で協力して居り現在中国で進行中の環境分野の円借款プロジェクトは約60もあり超長期・低金利の融資を行って居るのです。
日本国内の環境改善プロジェクトにこそ特にCO2削減の為国は大きな予算を振り向ける必要があるのであって毎年2桁の軍事予算を増やし宇宙開発に膨大な金を注ぎ込んで居る中国に何故日本が資金援助をしなければならないのか何の疑問も持たず抗議もしない日本国民はお人好しを通り越して戯者と呼ばざるを得ません。
2006年度末で国の借金は最悪の832兆円になりました。 赤ん坊から高齢者迄含め国民1人当りの借金が651万円に達した日本が中国を支援出来る財政状況にない事は自明の理で中国への資金援助等直ちに中止する事を提言します。
井上 出 (07/04/04受信)
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