イノさんの文箱 (2007/03/28)
平成19年3月27日
「老後を海外で暮らす事を夢見る団塊世代の人達へ」
過去に何度か御案内しましたがスペインやイタリアそしてオ-ストラリアやニュージーランドへの移住希望者が実際に現地に移住したにも拘らず生活習慣や気候そして食物に仲々慣れる事が出来ず挫折し帰国するケ-スが結構多い事を先ず御伝えしたいと思います。
加えて語学力不足から誤解を生んだり争いが起きたりと言う事もある様で日本人が外国に住む事は若い人達と違って年配者には仲々難しい事の様に思われます。 最近人気のフィリピン・マレ-シア・タイの様な発展途上国と違って生活費は前述諸国は結構高く付く様です。
そんな事もあって今年生まれると言われる700万人の団塊世代退職者達に海外ではなく国内移住をして貰うべく全国各地の自治体が誘致活動に力を入れて居ます。
鉄道会社と提携してウエブサイトを設け温泉や高原・古民家等をPRしたり先ずは遊びに来てその地方の良さを実感して貰う事から始めて貰うとして観光に力を入れて居るところもあります。
「食」・「農」・「癒し」・「自然」・「健康」を前面に中には「おためし暮らし」として古い民家を無料で一定期間提供したり土地を無料で分譲する故家を建て移住して来て下さいと言う様なキャンペ-ンも行われて居ます。
僻地になると家も土地も無料と言うところも沢山あり農業指導は無料でやる故晴耕雨読の生活を楽しんで下さいと言う村もあります。 これが結構人気がある様です。
語学に自信のない人達は老後を日本国内の農村地帯で暮すと言う選択もあると言う事で御紹介しました。
井上 出 (07/03/28受信)
* * * * *
平成19年3月28日
「カナダも日本も有権者の既存政党離れが加速」
ケベック州の州議会選挙でADQ(アクション・デモクラティック・ケベック)なる新党が40議席を獲得したとの事ですが代わりばえのしない既存政党離れは日本でも進行中です。
今度の都知事選挙では共産党を除く全候補者が政党の支援を受けないとして支持政党名は一切表に出さない模様です。 実際には自民党は石原氏を民主党は浅野氏を支援して居ますが出来るだけ政党名は表に出ないようにして居ます。
今迄は石原氏の人気が抜群で過去2回の選挙は楽勝でしたが今回の選挙は元宮城県知事の浅野氏や建築家の黒川氏に結構人気があり情況によっては浮動票が浅野氏あたりに流れ石原氏の再選が危くなるかもしれません。
石原氏も世間の親と一緒で出来の悪い芸術家と称する息子に都関連の仕事をやらせたり、出張の際に都の規定を大巾に越えたホテル代を使ったり、出張と称して南の海に遊びに行ったりと問題が次々に発覚し又歯に衣を着せない発言が遡って問題になったり週3日しかオフィスに顔を出さない事が槍玉に挙げられたりとメディアが挙って石原降ろしのキャンペ-ンを張って居る様相ですから誰でも政党離れして居る有権者達の中の浮動票を誰が取るかで都知事選の勝負が決まると思われます。
都知事選に続いて参議院選挙が行われる事から知事選で負ければ自民党が参院選でも大負けして安倍さんは短命内閣になる可能性もあります。 併し考えて見れば自民党が長期にわたり政治を私して来た事からこの辺で大きな変化があった方が日本の為になるのではないか等と考えたりもします。 それにしても普段は偉そうな顔をして居る議員達が選挙になると米搗き飛蝗の様にペコペコ頭を下げたり子供をあやしたりする様を見ると「プライドはあるのか?」と問い掛けたくなります。
井上 出 (07/03/28受信)
「老後を海外で暮らす事を夢見る団塊世代の人達へ」
過去に何度か御案内しましたがスペインやイタリアそしてオ-ストラリアやニュージーランドへの移住希望者が実際に現地に移住したにも拘らず生活習慣や気候そして食物に仲々慣れる事が出来ず挫折し帰国するケ-スが結構多い事を先ず御伝えしたいと思います。
加えて語学力不足から誤解を生んだり争いが起きたりと言う事もある様で日本人が外国に住む事は若い人達と違って年配者には仲々難しい事の様に思われます。 最近人気のフィリピン・マレ-シア・タイの様な発展途上国と違って生活費は前述諸国は結構高く付く様です。
そんな事もあって今年生まれると言われる700万人の団塊世代退職者達に海外ではなく国内移住をして貰うべく全国各地の自治体が誘致活動に力を入れて居ます。
鉄道会社と提携してウエブサイトを設け温泉や高原・古民家等をPRしたり先ずは遊びに来てその地方の良さを実感して貰う事から始めて貰うとして観光に力を入れて居るところもあります。
「食」・「農」・「癒し」・「自然」・「健康」を前面に中には「おためし暮らし」として古い民家を無料で一定期間提供したり土地を無料で分譲する故家を建て移住して来て下さいと言う様なキャンペ-ンも行われて居ます。
僻地になると家も土地も無料と言うところも沢山あり農業指導は無料でやる故晴耕雨読の生活を楽しんで下さいと言う村もあります。 これが結構人気がある様です。
語学に自信のない人達は老後を日本国内の農村地帯で暮すと言う選択もあると言う事で御紹介しました。
井上 出 (07/03/28受信)
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平成19年3月28日
「カナダも日本も有権者の既存政党離れが加速」
ケベック州の州議会選挙でADQ(アクション・デモクラティック・ケベック)なる新党が40議席を獲得したとの事ですが代わりばえのしない既存政党離れは日本でも進行中です。
今度の都知事選挙では共産党を除く全候補者が政党の支援を受けないとして支持政党名は一切表に出さない模様です。 実際には自民党は石原氏を民主党は浅野氏を支援して居ますが出来るだけ政党名は表に出ないようにして居ます。
今迄は石原氏の人気が抜群で過去2回の選挙は楽勝でしたが今回の選挙は元宮城県知事の浅野氏や建築家の黒川氏に結構人気があり情況によっては浮動票が浅野氏あたりに流れ石原氏の再選が危くなるかもしれません。
石原氏も世間の親と一緒で出来の悪い芸術家と称する息子に都関連の仕事をやらせたり、出張の際に都の規定を大巾に越えたホテル代を使ったり、出張と称して南の海に遊びに行ったりと問題が次々に発覚し又歯に衣を着せない発言が遡って問題になったり週3日しかオフィスに顔を出さない事が槍玉に挙げられたりとメディアが挙って石原降ろしのキャンペ-ンを張って居る様相ですから誰でも政党離れして居る有権者達の中の浮動票を誰が取るかで都知事選の勝負が決まると思われます。
都知事選に続いて参議院選挙が行われる事から知事選で負ければ自民党が参院選でも大負けして安倍さんは短命内閣になる可能性もあります。 併し考えて見れば自民党が長期にわたり政治を私して来た事からこの辺で大きな変化があった方が日本の為になるのではないか等と考えたりもします。 それにしても普段は偉そうな顔をして居る議員達が選挙になると米搗き飛蝗の様にペコペコ頭を下げたり子供をあやしたりする様を見ると「プライドはあるのか?」と問い掛けたくなります。
井上 出 (07/03/28受信)
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