イノさんの文箱 (2007/03/30)
平成19年3月29日
「愛国心と海外移住問題」
自分の母国を愛する心は大事だと思いますが具体的にその愛国心をどの様に表現するかと言うのはそれぞれの国によって大きく違います。 海外に移住しても国を愛し国の為に貢献しようと言う心は失って欲しくないと思います。
殆んどの日本人は外国よりも出生地の日本で暮したいし出来れば一生涯日本で過したいと考えて居ます。 従って海外で仕事をする機会があっても常に日本に顔が向いて居ると言う傾向があります。 これが現地法人の日本人従業員対策で一番頭を悩ます点なのです。
併しヨ-ロッパ人や日本人以外のアジアの人達は外国に移住しその移住先で一生を終る事に抵抗を感じない人が多いのです。 「住めば都」と言う日本の諺を実践して居るのです。
米国への移住者としては昔は中国人に続いて日本人が多かったのですが最近は韓国人移住者が驚く程増えて居ます。 サムスンを筆頭に韓国の大手企業が海外に進出し続けて居りそれに伴って韓国人が米国のみならず世界各国に広がって移住する様になりました。
日本人が米国でも韓国人に移民としての第二位の座を明け渡して久しいのですが韓国人は日本人と違い海外移住に抵抗感がないのがその最大の理由です。 そして家族の内の1人が米国の市民権を得ると一族郎党が揃って移り住むのです。
華僑の例に見る様に中国人は大昔から海外移住には全く抵抗感を持ちませんが韓国人も似た様な傾向があります。 インド人も最近のバンク-バ-が良い例ですがその人口を急激に増やして居ます。 彼等には海外移住は夢でさえあるのです。
北朝鮮の核問題もあり又政治が不安定で韓国経済の将来には色々問題がある事も原因と思われますが韓国人はその子弟に英語をマスタ-させて国際人として育て上げ何かの折には家族全員で海外へ移住しようと考える人が多いのです。
そんな願いを持つ韓国人の間で今シンガポ-ルが米国に次ぎ大人気なのです。 子供を留学させるにしても米国よりはるかに経済的でもありシンガポ-ルでは英語に加え中国語も学べると言う事で米国に次ぐ世界大国中国も視野に入れての子弟教育と不動産の値上りを見込んだ投資が盛んになって居ます。
核戦争が何時起きても不思議のない今平和ボケで紀元2600年の歴史を誇る大和民族も消えて終う運命にあります。 日本の若い親達も韓国の親達を見習って子弟の海外留学に積極的に取り組み生き残りの策を講じて欲しいと願って居ます。
井上 出 (07/03/30受信)
「愛国心と海外移住問題」
自分の母国を愛する心は大事だと思いますが具体的にその愛国心をどの様に表現するかと言うのはそれぞれの国によって大きく違います。 海外に移住しても国を愛し国の為に貢献しようと言う心は失って欲しくないと思います。
殆んどの日本人は外国よりも出生地の日本で暮したいし出来れば一生涯日本で過したいと考えて居ます。 従って海外で仕事をする機会があっても常に日本に顔が向いて居ると言う傾向があります。 これが現地法人の日本人従業員対策で一番頭を悩ます点なのです。
併しヨ-ロッパ人や日本人以外のアジアの人達は外国に移住しその移住先で一生を終る事に抵抗を感じない人が多いのです。 「住めば都」と言う日本の諺を実践して居るのです。
米国への移住者としては昔は中国人に続いて日本人が多かったのですが最近は韓国人移住者が驚く程増えて居ます。 サムスンを筆頭に韓国の大手企業が海外に進出し続けて居りそれに伴って韓国人が米国のみならず世界各国に広がって移住する様になりました。
日本人が米国でも韓国人に移民としての第二位の座を明け渡して久しいのですが韓国人は日本人と違い海外移住に抵抗感がないのがその最大の理由です。 そして家族の内の1人が米国の市民権を得ると一族郎党が揃って移り住むのです。
華僑の例に見る様に中国人は大昔から海外移住には全く抵抗感を持ちませんが韓国人も似た様な傾向があります。 インド人も最近のバンク-バ-が良い例ですがその人口を急激に増やして居ます。 彼等には海外移住は夢でさえあるのです。
北朝鮮の核問題もあり又政治が不安定で韓国経済の将来には色々問題がある事も原因と思われますが韓国人はその子弟に英語をマスタ-させて国際人として育て上げ何かの折には家族全員で海外へ移住しようと考える人が多いのです。
そんな願いを持つ韓国人の間で今シンガポ-ルが米国に次ぎ大人気なのです。 子供を留学させるにしても米国よりはるかに経済的でもありシンガポ-ルでは英語に加え中国語も学べると言う事で米国に次ぐ世界大国中国も視野に入れての子弟教育と不動産の値上りを見込んだ投資が盛んになって居ます。
核戦争が何時起きても不思議のない今平和ボケで紀元2600年の歴史を誇る大和民族も消えて終う運命にあります。 日本の若い親達も韓国の親達を見習って子弟の海外留学に積極的に取り組み生き残りの策を講じて欲しいと願って居ます。
井上 出 (07/03/30受信)
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