イノさんの文箱 (2007/03/22)
平成19年3月22日
「PTSDについて」
ベトナム戦争からの帰還兵の多くがPTSD症状を起しなかには母親を敵と間違えて殺害して終ったり又家族とも一緒に暮さず山奥に籠って外界との接触を絶って生活して居る様な人達も居たと聞いたのは昨日の事の様に思うのですが今度はイラクやアフガニスタンからの帰還兵がPTSDで悩んで居る訳で米国の馬鹿大統領共は何故無駄な戦争を繰り返すのでしょうか?
民主主義を守る為の戦いと常に彼等は唱えるのですが現実は米国の巨大軍事産業をサポ-トする為に色々名目を付けて戦争を仕掛けて居るのではないかと考えざるを得ない色々な現象があります。
兵器メ-カ-にとっては時々戦争をして貰わなければ食べて行けない訳で常に米国政権政党や大統領そしてその側近達には膨大な政治献金や裏金が贈られて居るのです。 世界に完全平和を取り戻す為には世界中の兵器メ-カ-を潰す必要があるのです。 米国の政治家も日本の政治家も私腹を肥やす事しか頭にないのです。
小火器のメ-カ-は星の数程世界中に存在しこれが地域戦争で暴利をむさぼり又その兵器ディ-ラ-達(死の商人達)がこれ又我が世の春を謳歌して居る現状を何とかしなければ地域紛争は後を断たないのです。 世界中で今も30から50ヶ所で戦争が進行中と言うのは実に嘆かわしい事で国連は先ずは地域戦争を減らす事に全力を投入する必要があると私は考えます。
精神科医に通われた事は以前にお聞きしましたが私は精神科医こそ沢山の人生経験をした年配者でなければならないのではないかと思います。 先日麻薬常習者の為のカウンセリングの様子をTVで見ましたが医者や教育者がいくら説得しようとしても大変難しく過去に麻薬で苦しんだ経験者の話は説得力もあり又常習者達も素直に話を聞く事が出来ると言う事をナレ-タ‐が語って居ました。 それと一緒でやはり沢山の経験を積んだ精神科医でなければ適切なアドバイスは出来ないと私は考えます。
山田洋次監督と同世代との事ですが彼も現役バリバリで色々新しい仕事に意欲を持ち人の心を動かす様な新しい分野の映画も最近は撮って居ます。 それにしても彼が少年期に家族団欒の機会が無かったとは知りませんでした。 寅さんの団子屋一家の食事風景は彼の夢であり願いだったのですね。
昨日は御彼岸で久し振りにお寺さんで妹と会いましたが妹は乳癌の後大腸癌も発生し2度の手術をしました。 併し元気に㈱ぷりまと言うホ-ム・ヘルパ-の派遣会社を経営し現在約60名のヘルパ-在籍者が居りデイケア・センタ-の他介護タクシ-会社もやって居ます。 私等より余程経営能力もありスタ-トは私の会社なのですが今は完全に独立し頑張って居ます。
井上 出 (07/03/22受信)
* * * * *
平成19年3月22日
「北京オリンピックについて」
過日のワ-ルドカップサッカ-のゲ-ムでの中国人観客の行動は世界中から非難を浴びた事は記憶に新しいのですが中国人のマナ-の悪さは中国を訪問した人達は皆例外なく体験して居ます。
列を守らない。 ところ構わず唾を吐く。 手鼻を擤む。 大声で話をする。 禁煙場所でも喫煙する。 物を捨てる。 兎に角常識に欠けるのです。 中国政府はオリンピックまでに中国人のマナ-の向上を図ろうとして色々な試みを続けて居ますが恐らく難しいと思われます。
国威高揚の為に行うオリンピックですが果して中国政府の希望する結果が得られるかどうか大変疑わしく思われます。
又公害問題は全く改善して居ませんから北京の空はスモッグで太陽も拝めない状況ですが中国政府はオリンピック期間中は工場の一部を操業中止としCO2の発生を押え北京の町に晴れた空を取り戻す計画と聞きます。
東京オリンピックと北京オリンピックを比較し中国も当時の日本同様経済的にも大きく発展するであろうと言うエコノミスト達が居ますがとんでもない話で日本の様に国全体が潤い全国民の生活レベルが向上すると言う様な事は中国ではあり得ません。
オリンピックが切っ掛けとなり地方農民達が所得格差の大きさに更なる不満を抱き怒りが爆発する危険性が高まる事が考えられます。 今のところ暴動は組織化されて居らず単発に終って居ますから官憲も何とか押え込んで居ますがその中制御出来なくなる可能性が出て来て居ます。
軍拡だ、宇宙開発だ、オリンピックだと中国政府が貧困層への支援救済を蔑ろにして居ると第二の革命が起きるであろう事を中国政府の指導部連中は察知し国威高揚目的ではなく国民の為の福祉や生活レベルの向上に予算の大きな部分を割かなければならないのです。
このところ中国政府は世界制覇目的でアフリカを中心に貧しい発展途上国の支援に大きな予算を組み援助に力を入れて居ますがその前に自国内に存在するトウモロコシの粥しか食べられない魚も肉も特別な時しか食べられず病気しても医者にも行けない様な貧困層の救済にこそ大きな予算を振り向けなければならないのです。
北京オリンピックは風水を考えて計画され吉数の8にこだわってオリンピック開催は2008年8月8日午後8時8分スタ-トと言うのですからその事からも中国と言う国が文明国家からは程遠い国である事が判ります。 貧困層に救済なくしては中国に未来はありません。
井上 出 (07/03/22受信)
「PTSDについて」
ベトナム戦争からの帰還兵の多くがPTSD症状を起しなかには母親を敵と間違えて殺害して終ったり又家族とも一緒に暮さず山奥に籠って外界との接触を絶って生活して居る様な人達も居たと聞いたのは昨日の事の様に思うのですが今度はイラクやアフガニスタンからの帰還兵がPTSDで悩んで居る訳で米国の馬鹿大統領共は何故無駄な戦争を繰り返すのでしょうか?
民主主義を守る為の戦いと常に彼等は唱えるのですが現実は米国の巨大軍事産業をサポ-トする為に色々名目を付けて戦争を仕掛けて居るのではないかと考えざるを得ない色々な現象があります。
兵器メ-カ-にとっては時々戦争をして貰わなければ食べて行けない訳で常に米国政権政党や大統領そしてその側近達には膨大な政治献金や裏金が贈られて居るのです。 世界に完全平和を取り戻す為には世界中の兵器メ-カ-を潰す必要があるのです。 米国の政治家も日本の政治家も私腹を肥やす事しか頭にないのです。
小火器のメ-カ-は星の数程世界中に存在しこれが地域戦争で暴利をむさぼり又その兵器ディ-ラ-達(死の商人達)がこれ又我が世の春を謳歌して居る現状を何とかしなければ地域紛争は後を断たないのです。 世界中で今も30から50ヶ所で戦争が進行中と言うのは実に嘆かわしい事で国連は先ずは地域戦争を減らす事に全力を投入する必要があると私は考えます。
精神科医に通われた事は以前にお聞きしましたが私は精神科医こそ沢山の人生経験をした年配者でなければならないのではないかと思います。 先日麻薬常習者の為のカウンセリングの様子をTVで見ましたが医者や教育者がいくら説得しようとしても大変難しく過去に麻薬で苦しんだ経験者の話は説得力もあり又常習者達も素直に話を聞く事が出来ると言う事をナレ-タ‐が語って居ました。 それと一緒でやはり沢山の経験を積んだ精神科医でなければ適切なアドバイスは出来ないと私は考えます。
山田洋次監督と同世代との事ですが彼も現役バリバリで色々新しい仕事に意欲を持ち人の心を動かす様な新しい分野の映画も最近は撮って居ます。 それにしても彼が少年期に家族団欒の機会が無かったとは知りませんでした。 寅さんの団子屋一家の食事風景は彼の夢であり願いだったのですね。
昨日は御彼岸で久し振りにお寺さんで妹と会いましたが妹は乳癌の後大腸癌も発生し2度の手術をしました。 併し元気に㈱ぷりまと言うホ-ム・ヘルパ-の派遣会社を経営し現在約60名のヘルパ-在籍者が居りデイケア・センタ-の他介護タクシ-会社もやって居ます。 私等より余程経営能力もありスタ-トは私の会社なのですが今は完全に独立し頑張って居ます。
井上 出 (07/03/22受信)
* * * * *
平成19年3月22日
「北京オリンピックについて」
過日のワ-ルドカップサッカ-のゲ-ムでの中国人観客の行動は世界中から非難を浴びた事は記憶に新しいのですが中国人のマナ-の悪さは中国を訪問した人達は皆例外なく体験して居ます。
列を守らない。 ところ構わず唾を吐く。 手鼻を擤む。 大声で話をする。 禁煙場所でも喫煙する。 物を捨てる。 兎に角常識に欠けるのです。 中国政府はオリンピックまでに中国人のマナ-の向上を図ろうとして色々な試みを続けて居ますが恐らく難しいと思われます。
国威高揚の為に行うオリンピックですが果して中国政府の希望する結果が得られるかどうか大変疑わしく思われます。
又公害問題は全く改善して居ませんから北京の空はスモッグで太陽も拝めない状況ですが中国政府はオリンピック期間中は工場の一部を操業中止としCO2の発生を押え北京の町に晴れた空を取り戻す計画と聞きます。
東京オリンピックと北京オリンピックを比較し中国も当時の日本同様経済的にも大きく発展するであろうと言うエコノミスト達が居ますがとんでもない話で日本の様に国全体が潤い全国民の生活レベルが向上すると言う様な事は中国ではあり得ません。
オリンピックが切っ掛けとなり地方農民達が所得格差の大きさに更なる不満を抱き怒りが爆発する危険性が高まる事が考えられます。 今のところ暴動は組織化されて居らず単発に終って居ますから官憲も何とか押え込んで居ますがその中制御出来なくなる可能性が出て来て居ます。
軍拡だ、宇宙開発だ、オリンピックだと中国政府が貧困層への支援救済を蔑ろにして居ると第二の革命が起きるであろう事を中国政府の指導部連中は察知し国威高揚目的ではなく国民の為の福祉や生活レベルの向上に予算の大きな部分を割かなければならないのです。
このところ中国政府は世界制覇目的でアフリカを中心に貧しい発展途上国の支援に大きな予算を組み援助に力を入れて居ますがその前に自国内に存在するトウモロコシの粥しか食べられない魚も肉も特別な時しか食べられず病気しても医者にも行けない様な貧困層の救済にこそ大きな予算を振り向けなければならないのです。
北京オリンピックは風水を考えて計画され吉数の8にこだわってオリンピック開催は2008年8月8日午後8時8分スタ-トと言うのですからその事からも中国と言う国が文明国家からは程遠い国である事が判ります。 貧困層に救済なくしては中国に未来はありません。
井上 出 (07/03/22受信)
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