イノさんの文箱(2006/6/25)
「保健あれこれ」
イングリッシュベイの海岸に良く足を運ばれるとの事ですが、それに加えスタンレ-パ-クの散策も森林浴が出来る訳で理想的ですね。 とても羨ましく思います。 アスファルトジャングルの東京では新鮮な空気を吸う事も出来ませんので出来るだけ週末は箱根に行きたいと思うのですが、仕事が残って居たり外国からお客があったりで結局月1~2回と言う状況です。
先日も御伝えしましたが私は脳の血管の一部が縮小して居る事が先日の検査で判明し脳血栓や脳梗塞予防の為にアスピリンを飲み続けて居ます。 又体重を落す事と中性脂肪を減らす為の食事制限もありこのところ2KG程減量しましたが、好物のレバ-ペ-スト(中村屋製に限ります)も牛肉も食べられずそれがストレスになりそうです。
生野菜も沢山食べる様に医者に言われて居るのですが昔からサラダが嫌いなのでゴマがベ-スのサラダドレッシングをたっぷりと掛けて食べて居ます。 甘い物も駄目と言われると人生の楽しみの殆んどを奪われた様な気持になりますが「ピンピンコロリ」と言う目的を達成する為に頑張って居ます。
バンク-バ-でも都心から郊外へと言う流れが都心回帰に変って来て居るとの事ですが東京も最近は同じ傾向で、手頃な新築マンションは即日完売と言う状態です。 特に定年退職した人達が老後を郊外ではなく都心で楽しみたいと言う事らしいのですが音楽鑑賞、観劇、芸術鑑賞、公園めぐりそして最大の関心事医療施設の充実が魅力と言う事の様です。
医療と言えばカナダは全て無料なのですか? 又カナダで無料で医療を受ける為にはどんな資格が必要なのでしょうか? 将来の為に御聞かせ下さい。 前立腺肥大は殆んどの男性に起きる病気で手術も簡単だと聞いて居ます。 私もいずれ施術を受ける事になると思いますので体験談を御聞かせ下さい。
「イノさんシゲさん」のブログが快調との事嬉しく思って居ます。 日頃考えて居る事や腹立たしい事を誰かに聞いて頂けると言うのは有難い事で、改めて心から御礼申し上げます。
テレビジョンのチャンネルが70以上もあるとの事ですが明らかに過当競争で、その中の何社が利益を出して居るのか調べてみたいですね。 今程情報が氾濫して居る時代はない訳でそんな中「イノさんシゲさん」のブログを読んで下さる皆さんには感謝感謝です。
井上 出 (06-06-25)
* * * * *
「次期首相は阿部晋三か福田康夫か?」
大部前の私のメ-ルでもお伝えした様にズバリ福田になる事は間違いないと思います。 世論は安部支持が圧倒的ですが朝日新聞が今回実施した全国の主要企業100社の首脳の中で具体的な名前を上げた31社の結果は福田15社、安部12社だったとの事。又全国47都道府県の商工会議所や地域金融機関トップ94人の中で具体名を挙げた回答者50名の中福田支持が22、安部支持は17だったと言うのです。
経済界が福田を支持する理由は(1)アジア外交を改善出来る人物である (2)対中国をはじめとする外交を考えると安定感を覚える (3)小泉首相の後継者を選ぶと政治が1方向だけに進み問題が拡大するのでこの辺で軌道修正が必要と言う事の様です。
安部、福田両氏の所属する森派の総師である森喜朗前首相は2003年春に次期首相として福田の名前を上げて居り現在もその心境に変りはないと言われて居ます。
森は先づ福田を首相にしその後に安部をと考えて居る様で、その理由の1つに新首相の下で行われる参議院選挙で自民党が民主党に負けるであろうと言う読みがあるのです。 大負けすれば当然の事ながら首相は責任を取って退任と言う事になるのでその後に安部を据えようと考えて居るのです。
森が「安部は大事に育てたい」と機会ある各に語って居た事からも参議院選挙の後に安部と言う筋が固いところであろうと私は考えます。
以上、次期首相の予測とします。
井上 出 (06-06-25)
* * * * *
「米国は日本が有事の際守って呉れない」
ペンタゴン元高官二人が共著で刊行した「ショ-ダウン(対決)」と言う書の内容を知りその可能性を否定出来ないと考えます。 日本人の中には日米安保条約によって日本は他国から侵略を受けた際米国軍は直ちに出動し日本を救って呉れると信じて居る人達が殆んどですが、日米安保条約には日本を守る等と言う約束事はありません。 有事の際米国は日本と話し合いの上支援する準備があるとしか書いて居ないのです。
有事の際果して両国が話し合いする様な時間的余裕があるでしょうか? 答えは "NO" であり前述の著書にある様に米国が日本を支援しないと言うシナリオは充分に考えられます。 沖縄からグアムにいずれは全て米軍施設は移転される事になり米国は中国との将来の軍事対立に備え日本からの撤退を既に考えて居るものと思われます。
中国は大変な勢いで軍拡を推進して居ます。 勿論米国を押え込み世界制覇をする事が彼等の最終目的なのです。 その為に膨大な軍事予算を投入し兵器の近代化を着々と実現して居ます。 一方でアジア諸国を傘下に抱え込む為に資金援助を行って居ます。 そんな中国に資金援助を続けて居る日本を米国は唯々呆れて見て居ます。
北京オリンピック後に中国が尖閣諸島への攻撃を開始しそれを切っ掛けに日本侵略が始まると言う前述の著書「ショ-ダウン(対決)」の内容は極端としても、中国共産党の考えを正確に捉えて居ると思います。
中国は経済戦略上も台湾と日本を支配下に治め軍事力のみならず経済力でも米国を凌ぐ超大国になる事が夢なのです。 そしてその夢の実現の為に中国は着々と布石を打って来て居るのです。
この様な中国の野望を打ち砕く事の出来る者は誰も居ません。 唯一中国の農民達がこの怖ろしい野望を根底から覆す事が出来るのです。 そしてその様な動きは既に始まって居り、中国政府の発表で1年間に72,000件と言うのですからその十倍以上の暴動が全中国で野火の様に広がって居るのです。
農民ばかりではありません。 都会でも貧しい生活困窮者達の間で麻薬が蔓延して居り2005年度だけでも中国公安に逮捕起訴された者は46,000名を超えて居ます。 汚職天国の中国ですから警察(公安)も例外ではありません。 従って逮捕者46,000名の数十倍の連中が逮捕されて居るものと思われます。 地獄どころか公安の沙汰も金次第ですから殆んど釈放されて居ると考えられますので、いかに麻薬が中国に蔓延して居るか想像出来ます。 内部崩壊は進んで居るのです。
最近中国で炭鉱事故が多発して居ますが、事故を起した炭鉱の殆んどが中国共産党の地方幹部が自分達の親族や知人に経営権を与え私腹を肥やして居る様なところで、コストの掛る安全対策には殆んど費用を使わず危険な環境の中で安い給料で労働者を働かせて居ると言うのです。
月収の相場は15,000~30,000円(1,000~2,000元)、そして事故死した場合の補償金が約150万円(10万元)そして足や腕を落した場合は15万円(1万元)と言うのですから、いかに人命が軽んじられて居るか判ります。 テレビの普及で都会の住人達の豊かな生活を見てこの様な労働者達は何を考えるでしょうか?
そしてこの少額の補償金も口約束に過ぎず満額支払われるケ-スは稀と言うのですからひどい話です。 因みに生産量100万トン当りの炭鉱労働者の中国に於ける死亡率は、2003年で約3.7人と死亡率の高いと言われるロシアやインドの十倍以上と言うのですから安全対策が等閑にされて居る事が判ります。
中国共産党は骨の髄まで腐敗して居ます。 そして地方農民や低所得労働者達の不満はマグマの様に表面下に鬱積し続けて居り噴火は時間の問題と思われます。 中国の内部崩壊を祈るしか中国共産党の世界制覇の野望を止める事は出来ないのです。 そしてその時は必ず来ます。
井上 出 (06-06-25)
イングリッシュベイの海岸に良く足を運ばれるとの事ですが、それに加えスタンレ-パ-クの散策も森林浴が出来る訳で理想的ですね。 とても羨ましく思います。 アスファルトジャングルの東京では新鮮な空気を吸う事も出来ませんので出来るだけ週末は箱根に行きたいと思うのですが、仕事が残って居たり外国からお客があったりで結局月1~2回と言う状況です。
先日も御伝えしましたが私は脳の血管の一部が縮小して居る事が先日の検査で判明し脳血栓や脳梗塞予防の為にアスピリンを飲み続けて居ます。 又体重を落す事と中性脂肪を減らす為の食事制限もありこのところ2KG程減量しましたが、好物のレバ-ペ-スト(中村屋製に限ります)も牛肉も食べられずそれがストレスになりそうです。
生野菜も沢山食べる様に医者に言われて居るのですが昔からサラダが嫌いなのでゴマがベ-スのサラダドレッシングをたっぷりと掛けて食べて居ます。 甘い物も駄目と言われると人生の楽しみの殆んどを奪われた様な気持になりますが「ピンピンコロリ」と言う目的を達成する為に頑張って居ます。
バンク-バ-でも都心から郊外へと言う流れが都心回帰に変って来て居るとの事ですが東京も最近は同じ傾向で、手頃な新築マンションは即日完売と言う状態です。 特に定年退職した人達が老後を郊外ではなく都心で楽しみたいと言う事らしいのですが音楽鑑賞、観劇、芸術鑑賞、公園めぐりそして最大の関心事医療施設の充実が魅力と言う事の様です。
医療と言えばカナダは全て無料なのですか? 又カナダで無料で医療を受ける為にはどんな資格が必要なのでしょうか? 将来の為に御聞かせ下さい。 前立腺肥大は殆んどの男性に起きる病気で手術も簡単だと聞いて居ます。 私もいずれ施術を受ける事になると思いますので体験談を御聞かせ下さい。
「イノさんシゲさん」のブログが快調との事嬉しく思って居ます。 日頃考えて居る事や腹立たしい事を誰かに聞いて頂けると言うのは有難い事で、改めて心から御礼申し上げます。
テレビジョンのチャンネルが70以上もあるとの事ですが明らかに過当競争で、その中の何社が利益を出して居るのか調べてみたいですね。 今程情報が氾濫して居る時代はない訳でそんな中「イノさんシゲさん」のブログを読んで下さる皆さんには感謝感謝です。
井上 出 (06-06-25)
* * * * *
「次期首相は阿部晋三か福田康夫か?」
大部前の私のメ-ルでもお伝えした様にズバリ福田になる事は間違いないと思います。 世論は安部支持が圧倒的ですが朝日新聞が今回実施した全国の主要企業100社の首脳の中で具体的な名前を上げた31社の結果は福田15社、安部12社だったとの事。又全国47都道府県の商工会議所や地域金融機関トップ94人の中で具体名を挙げた回答者50名の中福田支持が22、安部支持は17だったと言うのです。
経済界が福田を支持する理由は(1)アジア外交を改善出来る人物である (2)対中国をはじめとする外交を考えると安定感を覚える (3)小泉首相の後継者を選ぶと政治が1方向だけに進み問題が拡大するのでこの辺で軌道修正が必要と言う事の様です。
安部、福田両氏の所属する森派の総師である森喜朗前首相は2003年春に次期首相として福田の名前を上げて居り現在もその心境に変りはないと言われて居ます。
森は先づ福田を首相にしその後に安部をと考えて居る様で、その理由の1つに新首相の下で行われる参議院選挙で自民党が民主党に負けるであろうと言う読みがあるのです。 大負けすれば当然の事ながら首相は責任を取って退任と言う事になるのでその後に安部を据えようと考えて居るのです。
森が「安部は大事に育てたい」と機会ある各に語って居た事からも参議院選挙の後に安部と言う筋が固いところであろうと私は考えます。
以上、次期首相の予測とします。
井上 出 (06-06-25)
* * * * *
「米国は日本が有事の際守って呉れない」
ペンタゴン元高官二人が共著で刊行した「ショ-ダウン(対決)」と言う書の内容を知りその可能性を否定出来ないと考えます。 日本人の中には日米安保条約によって日本は他国から侵略を受けた際米国軍は直ちに出動し日本を救って呉れると信じて居る人達が殆んどですが、日米安保条約には日本を守る等と言う約束事はありません。 有事の際米国は日本と話し合いの上支援する準備があるとしか書いて居ないのです。
有事の際果して両国が話し合いする様な時間的余裕があるでしょうか? 答えは "NO" であり前述の著書にある様に米国が日本を支援しないと言うシナリオは充分に考えられます。 沖縄からグアムにいずれは全て米軍施設は移転される事になり米国は中国との将来の軍事対立に備え日本からの撤退を既に考えて居るものと思われます。
中国は大変な勢いで軍拡を推進して居ます。 勿論米国を押え込み世界制覇をする事が彼等の最終目的なのです。 その為に膨大な軍事予算を投入し兵器の近代化を着々と実現して居ます。 一方でアジア諸国を傘下に抱え込む為に資金援助を行って居ます。 そんな中国に資金援助を続けて居る日本を米国は唯々呆れて見て居ます。
北京オリンピック後に中国が尖閣諸島への攻撃を開始しそれを切っ掛けに日本侵略が始まると言う前述の著書「ショ-ダウン(対決)」の内容は極端としても、中国共産党の考えを正確に捉えて居ると思います。
中国は経済戦略上も台湾と日本を支配下に治め軍事力のみならず経済力でも米国を凌ぐ超大国になる事が夢なのです。 そしてその夢の実現の為に中国は着々と布石を打って来て居るのです。
この様な中国の野望を打ち砕く事の出来る者は誰も居ません。 唯一中国の農民達がこの怖ろしい野望を根底から覆す事が出来るのです。 そしてその様な動きは既に始まって居り、中国政府の発表で1年間に72,000件と言うのですからその十倍以上の暴動が全中国で野火の様に広がって居るのです。
農民ばかりではありません。 都会でも貧しい生活困窮者達の間で麻薬が蔓延して居り2005年度だけでも中国公安に逮捕起訴された者は46,000名を超えて居ます。 汚職天国の中国ですから警察(公安)も例外ではありません。 従って逮捕者46,000名の数十倍の連中が逮捕されて居るものと思われます。 地獄どころか公安の沙汰も金次第ですから殆んど釈放されて居ると考えられますので、いかに麻薬が中国に蔓延して居るか想像出来ます。 内部崩壊は進んで居るのです。
最近中国で炭鉱事故が多発して居ますが、事故を起した炭鉱の殆んどが中国共産党の地方幹部が自分達の親族や知人に経営権を与え私腹を肥やして居る様なところで、コストの掛る安全対策には殆んど費用を使わず危険な環境の中で安い給料で労働者を働かせて居ると言うのです。
月収の相場は15,000~30,000円(1,000~2,000元)、そして事故死した場合の補償金が約150万円(10万元)そして足や腕を落した場合は15万円(1万元)と言うのですから、いかに人命が軽んじられて居るか判ります。 テレビの普及で都会の住人達の豊かな生活を見てこの様な労働者達は何を考えるでしょうか?
そしてこの少額の補償金も口約束に過ぎず満額支払われるケ-スは稀と言うのですからひどい話です。 因みに生産量100万トン当りの炭鉱労働者の中国に於ける死亡率は、2003年で約3.7人と死亡率の高いと言われるロシアやインドの十倍以上と言うのですから安全対策が等閑にされて居る事が判ります。
中国共産党は骨の髄まで腐敗して居ます。 そして地方農民や低所得労働者達の不満はマグマの様に表面下に鬱積し続けて居り噴火は時間の問題と思われます。 中国の内部崩壊を祈るしか中国共産党の世界制覇の野望を止める事は出来ないのです。 そしてその時は必ず来ます。
井上 出 (06-06-25)
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