イノさんの文箱 2006/6/15)
「日米税理士談議」
カナダの税務署の良心的な対応こそは公僕としての正しい姿勢だと思います。 昔に比べれば大部日本の税務署もサ-ビスが良くなり窓口で申告書の作成の仕方を無料で指導して呉れたりする様になりましたが、税務調査に来る連中は官吏そのもので実に慇懃無礼で犯罪者の取り調べの様な態度が見られ腹立たしく思う事が多いのは残念です。
日本では普通の企業に対しては3年に一度は税務署の調査が入ります。 そして調査に来た以上は少しでも税金を徴収しようと言う事で重箱の隅を突っつく様な事までやります。 税理士の先生も心得たもので少しはおみやげを持たせる為あらかじめ問題を残して置きます。 そして税務署員と税理士との話し合いで手打ちをすると言うのが一般的なパタ-ンです。
以前にも御伝えしたと思いますが私の会社の米国現地法人は創業以来20年以上になりますが、税務申告をお願いして居る公認会計士の先生が大変厳しく不正や私的な出費は一切認めない事から今迄一度も税務署の調査は入った事がありません。
税理士と言う職業が米国にはありませんから通常は公認会計士に申告は依頼しますが、個人では税務相談員(TAX CONSULTANT)の様な人に手伝って貰い自己申告して居る様です。
ところが日本では税務署を退職した人達が税理士と言う職業を昔は独占して居り、どうしたら脱税が出来るかと言う指南役を担って居るのです。 そして税務署の調査が入ると先輩後輩と言う関係を利用して話し合いで問題を解決し顧客の高い評価を得て商売繁盛となる訳です。
今日本では政府絡みの工事や購買に関する談合が次々と内部告発によって摘発されて居ますが、その場合天下りの役人が関与して居ます。 税理士と言う職業も天下りの一種で税務署を退職した職員の受け皿になって居ます。
それにしても4,000ドルが零しかも優遇措置まで講じて呉れたとなれば税務署様々でしたね。 やはり神様は見守って下さって居ると言う事なのでしょう。
井上 出 (06-06-15)
* * * * *
「アルツハイマー病予防について」
TURMERICがアルツハイマ-病予防に効果があると言う事が今回御送り頂いた資料から良く判ります。 同時に自国語以外の言語を学ぶ事がこれ又アルツハイマ-病予防になると知りました。
御承知の様にインドにも標準語はありますが国民の殆んどが英語が話せる事と公用語は英語と言う事もあり、殆んどの人がニケ国語を話せると言うのもインドにアルツハイマ-病患者が少ない理由かもしれません。
TURMERICを1日に最低0.5GM摂取する事と外国語の勉強を続ける事でアルツハイマ-にならず「ピンピンコロリ」で天国に行ける様頑張って見たいと考えて居ます。
井上 出 (06-06-15)
* * * * *
「世界は更に小さくなり日本と米西岸は日帰り可能?」
超音速旅客機コンコルドは音速を超える際に大きな爆発音が発生する他通常でも爆音が高く燃費効率も悪く遂に2003年に運航中止になりました。 機内が狭いとか乗り心地が悪いとかエンジン音が煩いとか料金が高いとか苦情ばかりで商業的には失敗でした。
併し日本が米国のボ-イング社と共同で研究開発する事になった次世代超音速旅客機は爆音を大幅に押える機体設計で機体も軽く燃費もエンジン音も低減するばかりではなく二酸化炭素や窒素酸化物など排ガスの削減も可能と言うのですから、若しこれ等のテ-マが全て実現する事が出来れば理想的な飛行機が誕生する訳で今から楽しみです。
日本側からは宇宙航空研究開発機構、石川島播磨重工業、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業他がこのプロジェクトに参画して居り東京とロサンゼルス間を現在の飛行時間の1/2、5時間で結ぶと言うのです。 又コンコルドとは違い乗客数も200~300人で機内も広く乗り心地も良くするとの事です。
特に騒音レベルはコンコルドの1/100ジャンボジェットの1/2に押えると言うのですから静かなフライトが楽しめます。 エンジンは石川島播磨重工業が中心になって開発するとの事ですが、エンジン配置の工夫で更なる騒音抑制が出来るとの事です。
日本は昨年フランスとも超音速旅客機の共同研究で提携して居る事から、今回の米ボ-イング社との提携の関係が今後どの様にフランスとの関係に影響するのか興味のあるところです。
いずれにしても5時間で米西海岸に行けるとなると機内泊日帰りの出張旅行も可能になり、ビジネスマンにとってはあまり喜べる話ではないかもしれませんね。
井上 出 (06-06-15)
* * * * *
「健康を維持する為に体内の毒素を排出しましょう」
有機食品や有機野菜を食べ有毒物質を体内に取り込まない様最近は皆さん努力して居られる様ですが、市場で売られて居る食品にはあまりにも沢山の添加物が入って居り例外なく我々の身体の中には有毒な(1)水銀 (2)カドミュウム (3)鉛 (4)アルミニウム (5)ヒ素 等五大有害重金属が溜って居るのです。
これ等有害物質を体外に排出するあるいはその毒素を無害な物にする事をデトックス(DE-TOXIFICATION)と言い健康や美容の為に必要と言われて居ます。
ではどうすれば体内の毒素を減らす事が出来るかと言う事になる訳ですが、日々の生活で実行出来効果の上げられるのは(1)食物繊維を沢山摂取する (2)ゴボウやサツマ芋等繊維質野菜を努めて食べる (3)1日に水を1.5~2.0リットル位飲む と言うことだそうです。
重金属は尿や便から排出されますが汗からはその10倍以上も排出されると言う事なので、一日に一度は何らかの方法で汗をかく事が効果的です。 運動で汗を流すのが理想ですがサウナ風呂でも大量に汗をかく事が出来るので御奨めです。 今流行の半身浴も良いでしょう。
ゴボウやサツマイモ、キノコ類そしてコンニャク等は便通を良くする事で自然に毒素の排出量を増やすと言う事ですが、毒を捕まえて排出させるにはタマネギ、ネギ、ニラ、ニンニク更にはコリアンダ-やホウレンソウもデトックス効果の高い野菜だそうです。
何よりも大事な事は便通を良くする事で、それには食事を出来るだけ定時に食べる事と睡眠を充分取る事と言われると不規則な生活をして居る私には難しいと思われますが健康を維持する為に努力してみようと思って居ます。
井上 出 (06-06-15)
カナダの税務署の良心的な対応こそは公僕としての正しい姿勢だと思います。 昔に比べれば大部日本の税務署もサ-ビスが良くなり窓口で申告書の作成の仕方を無料で指導して呉れたりする様になりましたが、税務調査に来る連中は官吏そのもので実に慇懃無礼で犯罪者の取り調べの様な態度が見られ腹立たしく思う事が多いのは残念です。
日本では普通の企業に対しては3年に一度は税務署の調査が入ります。 そして調査に来た以上は少しでも税金を徴収しようと言う事で重箱の隅を突っつく様な事までやります。 税理士の先生も心得たもので少しはおみやげを持たせる為あらかじめ問題を残して置きます。 そして税務署員と税理士との話し合いで手打ちをすると言うのが一般的なパタ-ンです。
以前にも御伝えしたと思いますが私の会社の米国現地法人は創業以来20年以上になりますが、税務申告をお願いして居る公認会計士の先生が大変厳しく不正や私的な出費は一切認めない事から今迄一度も税務署の調査は入った事がありません。
税理士と言う職業が米国にはありませんから通常は公認会計士に申告は依頼しますが、個人では税務相談員(TAX CONSULTANT)の様な人に手伝って貰い自己申告して居る様です。
ところが日本では税務署を退職した人達が税理士と言う職業を昔は独占して居り、どうしたら脱税が出来るかと言う指南役を担って居るのです。 そして税務署の調査が入ると先輩後輩と言う関係を利用して話し合いで問題を解決し顧客の高い評価を得て商売繁盛となる訳です。
今日本では政府絡みの工事や購買に関する談合が次々と内部告発によって摘発されて居ますが、その場合天下りの役人が関与して居ます。 税理士と言う職業も天下りの一種で税務署を退職した職員の受け皿になって居ます。
それにしても4,000ドルが零しかも優遇措置まで講じて呉れたとなれば税務署様々でしたね。 やはり神様は見守って下さって居ると言う事なのでしょう。
井上 出 (06-06-15)
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「アルツハイマー病予防について」
TURMERICがアルツハイマ-病予防に効果があると言う事が今回御送り頂いた資料から良く判ります。 同時に自国語以外の言語を学ぶ事がこれ又アルツハイマ-病予防になると知りました。
御承知の様にインドにも標準語はありますが国民の殆んどが英語が話せる事と公用語は英語と言う事もあり、殆んどの人がニケ国語を話せると言うのもインドにアルツハイマ-病患者が少ない理由かもしれません。
TURMERICを1日に最低0.5GM摂取する事と外国語の勉強を続ける事でアルツハイマ-にならず「ピンピンコロリ」で天国に行ける様頑張って見たいと考えて居ます。
井上 出 (06-06-15)
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「世界は更に小さくなり日本と米西岸は日帰り可能?」
超音速旅客機コンコルドは音速を超える際に大きな爆発音が発生する他通常でも爆音が高く燃費効率も悪く遂に2003年に運航中止になりました。 機内が狭いとか乗り心地が悪いとかエンジン音が煩いとか料金が高いとか苦情ばかりで商業的には失敗でした。
併し日本が米国のボ-イング社と共同で研究開発する事になった次世代超音速旅客機は爆音を大幅に押える機体設計で機体も軽く燃費もエンジン音も低減するばかりではなく二酸化炭素や窒素酸化物など排ガスの削減も可能と言うのですから、若しこれ等のテ-マが全て実現する事が出来れば理想的な飛行機が誕生する訳で今から楽しみです。
日本側からは宇宙航空研究開発機構、石川島播磨重工業、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業他がこのプロジェクトに参画して居り東京とロサンゼルス間を現在の飛行時間の1/2、5時間で結ぶと言うのです。 又コンコルドとは違い乗客数も200~300人で機内も広く乗り心地も良くするとの事です。
特に騒音レベルはコンコルドの1/100ジャンボジェットの1/2に押えると言うのですから静かなフライトが楽しめます。 エンジンは石川島播磨重工業が中心になって開発するとの事ですが、エンジン配置の工夫で更なる騒音抑制が出来るとの事です。
日本は昨年フランスとも超音速旅客機の共同研究で提携して居る事から、今回の米ボ-イング社との提携の関係が今後どの様にフランスとの関係に影響するのか興味のあるところです。
いずれにしても5時間で米西海岸に行けるとなると機内泊日帰りの出張旅行も可能になり、ビジネスマンにとってはあまり喜べる話ではないかもしれませんね。
井上 出 (06-06-15)
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「健康を維持する為に体内の毒素を排出しましょう」
有機食品や有機野菜を食べ有毒物質を体内に取り込まない様最近は皆さん努力して居られる様ですが、市場で売られて居る食品にはあまりにも沢山の添加物が入って居り例外なく我々の身体の中には有毒な(1)水銀 (2)カドミュウム (3)鉛 (4)アルミニウム (5)ヒ素 等五大有害重金属が溜って居るのです。
これ等有害物質を体外に排出するあるいはその毒素を無害な物にする事をデトックス(DE-TOXIFICATION)と言い健康や美容の為に必要と言われて居ます。
ではどうすれば体内の毒素を減らす事が出来るかと言う事になる訳ですが、日々の生活で実行出来効果の上げられるのは(1)食物繊維を沢山摂取する (2)ゴボウやサツマ芋等繊維質野菜を努めて食べる (3)1日に水を1.5~2.0リットル位飲む と言うことだそうです。
重金属は尿や便から排出されますが汗からはその10倍以上も排出されると言う事なので、一日に一度は何らかの方法で汗をかく事が効果的です。 運動で汗を流すのが理想ですがサウナ風呂でも大量に汗をかく事が出来るので御奨めです。 今流行の半身浴も良いでしょう。
ゴボウやサツマイモ、キノコ類そしてコンニャク等は便通を良くする事で自然に毒素の排出量を増やすと言う事ですが、毒を捕まえて排出させるにはタマネギ、ネギ、ニラ、ニンニク更にはコリアンダ-やホウレンソウもデトックス効果の高い野菜だそうです。
何よりも大事な事は便通を良くする事で、それには食事を出来るだけ定時に食べる事と睡眠を充分取る事と言われると不規則な生活をして居る私には難しいと思われますが健康を維持する為に努力してみようと思って居ます。
井上 出 (06-06-15)
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