イノさんの文箱 (2006/6/14)
「細川さんからのメールを読んで」
細川裕文さんからのメ-ル拝読しました。 今の若い人が愛国心に溢れて居ると言う細川さんの観察が正しいとすればこんな嬉しい事はありません。 まして「国の為に死ねるか?」と言う問いに8割近い若者が "YES" と答えたとなると驚異的な数字で第二次世界大戦中の若者以上に国を愛する若者が存在すると
言う事ですから、近隣諸国が靖国問題絡みで脅威を感じるのではないかと逆に心配です。
昔は祝祭日にはどこの家でも日の丸の旗を掲げたものですが最近は殆んど見ません。 強制的に日の丸掲揚させられた戦時中と違い今は自由ですからこんな事になって終ったのかもしれません。 国旗掲揚と愛国心は関係がないと言う事かもしれませんが、愛国心旺盛な私は必ず日の丸の旗は掲揚して居ます。
外国で戦った日本人スポ-ツ選手が日の丸がポ-ルに掲揚され涙を流すと言うのは、愛国心と言うよりも自分のそれ迄に努力して来た過去を想い出し感激し涙するのであろうと思いますが実際はどうなのでしょうか?
細川さんが「為政者の方が若者よりも愛国心がない」と喝破して居られますが、大体政治家などと言う輩は金儲けしか頭に無い訳で最近の医者が一人前になるまでに掛けた費用(投資)を一日も早く回収すべく地方を避け大都市の病院に集中するのと同じで、選挙に掛けた金を取り戻すべく動き廻って居り愛国心等考えた事もない連中だと思います。
日本が明治時代に西洋文化や先進工業技術を短期間に吸収し大きな発展を遂げ先進国の仲間入りが出来たのは当時の政治家が私利私欲なしに時には私財を擲ってまでも国の発展に貢献したからで、明治時代には「政治に手を出すと財産失くす」とまで言われた事からも明治時代には日本の発展の為に全てを捧げた沢山の人達が居た事を改めて想い起こしました。
ビッグサイトの即売会は機会があればのぞいてみたいと思います。 マイケル・ム-ア監督に来場して貰いドキュメンタリ-を撮って貰う事が出来れば日本の若者のエネルギ-と文化の香りを世界に紹介して貰えるかもしれませんね。
井上 出 (06-06-14)
* * * * *
「子供達の食生活の乱れは外国でも」
米国の親達が子供達の肥満で悩んで居るのは御承知の通りと思いますが、ファストフ-ド発祥の地米国ですから仕方のない事かもしれません。 日本の子供達に比べると牛乳の消費量は数倍の米国ですが、それでも炭酸甘味飲料の方が好まれこれ又ファストフ-ドとセットで肥満の元凶になって居ます。
そんな事から最近米国の学校では校内から炭酸飲料を追放する動きが出て居り、校内では牛乳とジュ-ス類のみを自販機で販売する様になって来て居ますが果してどれ位効果があるのかは疑問です。 観察して居ると肥満児の親も大体肥満体ですから親も食習慣を変えない限り子供だけがスリムになると言う訳にはいかない様です。
先日の日経新聞に英国でも肥満児が急増中でその対策として学校の自販機からスナック菓子やチョコレ-トそして清涼飲料水が消えつつあると言うレポ-トがありました。 又学校給食のメニュ-からファストフ-ドが消える事になったとの事。 これはアラン・ジョンソン教育相が「ジャンクフ-ド規制法」を5月19日に発表した事から強制力もあり正式に自販機の撤収のみならず校内の売店でも菓子類の販売を禁止するとの事です。
英国では小学校と中等学校で実施されて居る学校給食についても今後は「最低栄養基準」を適用し肉類の加工品の使用を禁止し、毎回メニュ-に最低2種類の野菜と果物を入れる事やフライドポテト等油で揚げた食品は週2回までに限定する事になったと言うのですから本腰を入れて子供の食生活を立て直そうと言う意欲が感じられます。
9月から規制開始との事ですが既に多くの学校では自販機の撤収や給食内容の改善を始めて居り、学校からジャンクフ-ドを一掃しようと言う運動は全国に広がって居ると言う事で大変結構な事ではありますが日本も見習って欲しいと思います。 さもないと子供達が肥満になりその結果親より先に死亡する可能性が出て来ると言う英国下院の健康問題に関する委員会の警告の様な事態が日本でも発生する事間違いありません。
先日Nさんから転送して頂いたトピックスによれば「偏った食生活は喫煙と同じぐらい健康に悪影響を与える」と言うオランダの国立公衆衛生環境保護研究所(RIVM)の報告にもある様に、ジャンクフ-ドばかり食べ魚、果物、野菜を食べないと言う事は喫煙と同じぐらい健康を害するとの事ですから子供達には巾広く色々な食物を摂取させたいと思います。
井上 出 (06-06-14)
細川裕文さんからのメ-ル拝読しました。 今の若い人が愛国心に溢れて居ると言う細川さんの観察が正しいとすればこんな嬉しい事はありません。 まして「国の為に死ねるか?」と言う問いに8割近い若者が "YES" と答えたとなると驚異的な数字で第二次世界大戦中の若者以上に国を愛する若者が存在すると
言う事ですから、近隣諸国が靖国問題絡みで脅威を感じるのではないかと逆に心配です。
昔は祝祭日にはどこの家でも日の丸の旗を掲げたものですが最近は殆んど見ません。 強制的に日の丸掲揚させられた戦時中と違い今は自由ですからこんな事になって終ったのかもしれません。 国旗掲揚と愛国心は関係がないと言う事かもしれませんが、愛国心旺盛な私は必ず日の丸の旗は掲揚して居ます。
外国で戦った日本人スポ-ツ選手が日の丸がポ-ルに掲揚され涙を流すと言うのは、愛国心と言うよりも自分のそれ迄に努力して来た過去を想い出し感激し涙するのであろうと思いますが実際はどうなのでしょうか?
細川さんが「為政者の方が若者よりも愛国心がない」と喝破して居られますが、大体政治家などと言う輩は金儲けしか頭に無い訳で最近の医者が一人前になるまでに掛けた費用(投資)を一日も早く回収すべく地方を避け大都市の病院に集中するのと同じで、選挙に掛けた金を取り戻すべく動き廻って居り愛国心等考えた事もない連中だと思います。
日本が明治時代に西洋文化や先進工業技術を短期間に吸収し大きな発展を遂げ先進国の仲間入りが出来たのは当時の政治家が私利私欲なしに時には私財を擲ってまでも国の発展に貢献したからで、明治時代には「政治に手を出すと財産失くす」とまで言われた事からも明治時代には日本の発展の為に全てを捧げた沢山の人達が居た事を改めて想い起こしました。
ビッグサイトの即売会は機会があればのぞいてみたいと思います。 マイケル・ム-ア監督に来場して貰いドキュメンタリ-を撮って貰う事が出来れば日本の若者のエネルギ-と文化の香りを世界に紹介して貰えるかもしれませんね。
井上 出 (06-06-14)
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「子供達の食生活の乱れは外国でも」
米国の親達が子供達の肥満で悩んで居るのは御承知の通りと思いますが、ファストフ-ド発祥の地米国ですから仕方のない事かもしれません。 日本の子供達に比べると牛乳の消費量は数倍の米国ですが、それでも炭酸甘味飲料の方が好まれこれ又ファストフ-ドとセットで肥満の元凶になって居ます。
そんな事から最近米国の学校では校内から炭酸飲料を追放する動きが出て居り、校内では牛乳とジュ-ス類のみを自販機で販売する様になって来て居ますが果してどれ位効果があるのかは疑問です。 観察して居ると肥満児の親も大体肥満体ですから親も食習慣を変えない限り子供だけがスリムになると言う訳にはいかない様です。
先日の日経新聞に英国でも肥満児が急増中でその対策として学校の自販機からスナック菓子やチョコレ-トそして清涼飲料水が消えつつあると言うレポ-トがありました。 又学校給食のメニュ-からファストフ-ドが消える事になったとの事。 これはアラン・ジョンソン教育相が「ジャンクフ-ド規制法」を5月19日に発表した事から強制力もあり正式に自販機の撤収のみならず校内の売店でも菓子類の販売を禁止するとの事です。
英国では小学校と中等学校で実施されて居る学校給食についても今後は「最低栄養基準」を適用し肉類の加工品の使用を禁止し、毎回メニュ-に最低2種類の野菜と果物を入れる事やフライドポテト等油で揚げた食品は週2回までに限定する事になったと言うのですから本腰を入れて子供の食生活を立て直そうと言う意欲が感じられます。
9月から規制開始との事ですが既に多くの学校では自販機の撤収や給食内容の改善を始めて居り、学校からジャンクフ-ドを一掃しようと言う運動は全国に広がって居ると言う事で大変結構な事ではありますが日本も見習って欲しいと思います。 さもないと子供達が肥満になりその結果親より先に死亡する可能性が出て来ると言う英国下院の健康問題に関する委員会の警告の様な事態が日本でも発生する事間違いありません。
先日Nさんから転送して頂いたトピックスによれば「偏った食生活は喫煙と同じぐらい健康に悪影響を与える」と言うオランダの国立公衆衛生環境保護研究所(RIVM)の報告にもある様に、ジャンクフ-ドばかり食べ魚、果物、野菜を食べないと言う事は喫煙と同じぐらい健康を害するとの事ですから子供達には巾広く色々な食物を摂取させたいと思います。
井上 出 (06-06-14)
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