イノさんの文箱 (2006/6/13)
「公立病院の6割が赤字経営」
親方日の丸の典型の様な全国の公立病院のコスト無視の病院経営は遂に全体の6割が赤字と言う事態を招き、赤字部分は母体の市町村が補填すると言う状況になって居ます。 結局は税金が投入されて居るのです。
先日NHKで特集を組んで赤字の公立病院の実態を放映して居ましたが、その中には医師や職員の給料が民間病院の倍と言うところがありました。 看護士で年収1,200万円と言うケ-スまでありその放漫経営状態には呆れました。
ある地方病院では職員18人中12人が管理職と言う信じられないケ-スもありこれでは赤字は当然と思われる病院が沢山ありました。 一方で人口の急減で患者数が減り老人ばかりと言う手の打ち様のない過疎地に近い様な土地にある病院もあり、こんなところでは医師も来ないと言う事で小児科や産婦人科は閉鎖、入院患者も受け付けられないと言う救いのない病院もありました。
この様な赤字病院を公設民営化と言う新しい戦略で建て直しをして居るコンサルタントの活躍振りも紹介されましたが、建物は市町村そして経営は民間と言う形で給料の大巾カット、パ-トタイマ-の採用更には購入品は全て入札と言う様な方法で成功して居る例があり、これからの公立病院経営に方向付けをして居る様に思いました。
公立病院時代には忙しいからと病床が空いて居ても入院患者を受け入れなかったところが、民営化によって病床がフル稼働そして公務員の身分を失い20%も賃金をカットされた従業員達が喜々として働いて居る有様を見ると、労働と言うものは賃金の高低よりも働き甲斐を与える事だと知りました。 民営化により大量退職と言う事態になるのではないかと心配して居たにも拘らず殆んど離職者は出なかったと言う事です。
役所と言うのは従来の赤字型公立病院と似た様なもので、公務員の削減に加え給料カットそして仕事の内容と量のチェックをする事によって更なる歳出削減が可能だと言う事を政府に認識して貰いたいと思います。
井上 出 (06-06-13)
* * * * *
「健康対策に留意しよう」
薬の副作用による倦怠感が薬を止めた事により軽減されたとの事ですが血圧の方は標準値近くまで下ったのでしょうか? 私もあまり他人の事を言える様な日常生活をして居る訳ではありませんが、以前に御伝えした様にオフィスの階段の昇り降りと就寝前の10分間の自転車漕ぎを欠かさず毎日やって居ます。
この結果熟睡出来る様になり体重も1KG程減りましたので何とか今後も続けたいと考えて居ます。 本来怠け者の三日坊主で親は嘆いたものですが「ピンピンコロリ」を達成する為に頑張るつもりです。
御承知の様に父は脳梗塞で他界しましたので私もその可能性がありMRIは2年に1度位は撮ってチェックして居ます。 今迄は全く問題なかったのですが先日の検査で左脳の後部の血管が一部細くなって居る事が判明し脳の血流検査をして貰ったところ、やはり血管の先端部分の委縮が見られました。
一度委縮した血管を元に戻す事は不可能なので今の状態から更に悪化する事のない様にと言う事でアスピリンを毎日飲む事と血液をキレイにする薬、更にはコレステロ-ルを下げる為の薬等合計4種類の薬を毎日飲む様指示を受けました。
薬には必ず何らかの副作用がある訳で、4種類の薬を飲み続ける事で何か身体に変化が出るかもしれませんが脳梗塞の予防は必要なので医師の指示に従う事にしました。
年を取ると身体のあちこちに故障が出るところは中古の自動車と同じですが、修理すればそこそこ走れる訳でお互に養生し健康に長生きしましょう。
御推察通り日本でも有機野菜は需要が増えて居ます。 併しその中に工場で作られた野菜も化学肥料を使って居ないと言う事で含まれて居る事には問題があります。 太陽光を浴びず水耕栽培された野菜が露地物の有機野菜と同列で扱われる事に私は強い抵抗を感じます。 工場製の表示をして貰いたいと思います。
いずれにしても化学肥料が人間の身体に良い訳がありませんから今後も有機野菜に対する需要は増えて行く事間違いないと思います。 併し有機栽培で一番の問題は害虫対策で、殺虫剤を散布する訳にいかないので農家は困って居ます。
WHOLE FOODSと言う会社が有機栽培の食料品のチェンストアとして北米で急成長して居るとの事ですが、日本には未だその様な形態の店は生れて居ません。 併し近い将来日本にもその様な店が生れると思いますし必ず成功すると思いますので資本があればやってみたいですね。
散歩の後は血圧が正常値に戻るとの事ですから是非散歩を、そしてアパ-ト内のプ-ルの中を歩行すると言う運動も御奨めしたいと思います。 水中歩行は下手な運動より遥かに効果があると言われて居ますから御試し下さい。
井上 出 (06-06-13)
親方日の丸の典型の様な全国の公立病院のコスト無視の病院経営は遂に全体の6割が赤字と言う事態を招き、赤字部分は母体の市町村が補填すると言う状況になって居ます。 結局は税金が投入されて居るのです。
先日NHKで特集を組んで赤字の公立病院の実態を放映して居ましたが、その中には医師や職員の給料が民間病院の倍と言うところがありました。 看護士で年収1,200万円と言うケ-スまでありその放漫経営状態には呆れました。
ある地方病院では職員18人中12人が管理職と言う信じられないケ-スもありこれでは赤字は当然と思われる病院が沢山ありました。 一方で人口の急減で患者数が減り老人ばかりと言う手の打ち様のない過疎地に近い様な土地にある病院もあり、こんなところでは医師も来ないと言う事で小児科や産婦人科は閉鎖、入院患者も受け付けられないと言う救いのない病院もありました。
この様な赤字病院を公設民営化と言う新しい戦略で建て直しをして居るコンサルタントの活躍振りも紹介されましたが、建物は市町村そして経営は民間と言う形で給料の大巾カット、パ-トタイマ-の採用更には購入品は全て入札と言う様な方法で成功して居る例があり、これからの公立病院経営に方向付けをして居る様に思いました。
公立病院時代には忙しいからと病床が空いて居ても入院患者を受け入れなかったところが、民営化によって病床がフル稼働そして公務員の身分を失い20%も賃金をカットされた従業員達が喜々として働いて居る有様を見ると、労働と言うものは賃金の高低よりも働き甲斐を与える事だと知りました。 民営化により大量退職と言う事態になるのではないかと心配して居たにも拘らず殆んど離職者は出なかったと言う事です。
役所と言うのは従来の赤字型公立病院と似た様なもので、公務員の削減に加え給料カットそして仕事の内容と量のチェックをする事によって更なる歳出削減が可能だと言う事を政府に認識して貰いたいと思います。
井上 出 (06-06-13)
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「健康対策に留意しよう」
薬の副作用による倦怠感が薬を止めた事により軽減されたとの事ですが血圧の方は標準値近くまで下ったのでしょうか? 私もあまり他人の事を言える様な日常生活をして居る訳ではありませんが、以前に御伝えした様にオフィスの階段の昇り降りと就寝前の10分間の自転車漕ぎを欠かさず毎日やって居ます。
この結果熟睡出来る様になり体重も1KG程減りましたので何とか今後も続けたいと考えて居ます。 本来怠け者の三日坊主で親は嘆いたものですが「ピンピンコロリ」を達成する為に頑張るつもりです。
御承知の様に父は脳梗塞で他界しましたので私もその可能性がありMRIは2年に1度位は撮ってチェックして居ます。 今迄は全く問題なかったのですが先日の検査で左脳の後部の血管が一部細くなって居る事が判明し脳の血流検査をして貰ったところ、やはり血管の先端部分の委縮が見られました。
一度委縮した血管を元に戻す事は不可能なので今の状態から更に悪化する事のない様にと言う事でアスピリンを毎日飲む事と血液をキレイにする薬、更にはコレステロ-ルを下げる為の薬等合計4種類の薬を毎日飲む様指示を受けました。
薬には必ず何らかの副作用がある訳で、4種類の薬を飲み続ける事で何か身体に変化が出るかもしれませんが脳梗塞の予防は必要なので医師の指示に従う事にしました。
年を取ると身体のあちこちに故障が出るところは中古の自動車と同じですが、修理すればそこそこ走れる訳でお互に養生し健康に長生きしましょう。
御推察通り日本でも有機野菜は需要が増えて居ます。 併しその中に工場で作られた野菜も化学肥料を使って居ないと言う事で含まれて居る事には問題があります。 太陽光を浴びず水耕栽培された野菜が露地物の有機野菜と同列で扱われる事に私は強い抵抗を感じます。 工場製の表示をして貰いたいと思います。
いずれにしても化学肥料が人間の身体に良い訳がありませんから今後も有機野菜に対する需要は増えて行く事間違いないと思います。 併し有機栽培で一番の問題は害虫対策で、殺虫剤を散布する訳にいかないので農家は困って居ます。
WHOLE FOODSと言う会社が有機栽培の食料品のチェンストアとして北米で急成長して居るとの事ですが、日本には未だその様な形態の店は生れて居ません。 併し近い将来日本にもその様な店が生れると思いますし必ず成功すると思いますので資本があればやってみたいですね。
散歩の後は血圧が正常値に戻るとの事ですから是非散歩を、そしてアパ-ト内のプ-ルの中を歩行すると言う運動も御奨めしたいと思います。 水中歩行は下手な運動より遥かに効果があると言われて居ますから御試し下さい。
井上 出 (06-06-13)
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