ロシアの横暴
平成20年10月1日
【石油の値上りで生き返ったロシアの横暴】
冷戦の敗北から学ぶ事が出来なかったロシアはグルジアに出兵し世界中から批判を浴びて居ます。 プーチン前大統領は首相とは名ばかりで実際には大統領時代と全く変わらない権力を保持して居る事が問題なのです。
皆さんも御記憶と思いますが反体制派を支援して居たユコス社の社長であるホドルコフスキー氏を逮捕しユコス社を解体しましたが自分に逆らう者は政治秘密警察である「シラビキ」と言う組織を使って粛清して終うと言う事件がこのところ続いて居ます。
日本国際フォーラム理事長の伊藤憲一氏はプーチンをピョートル大帝やスターリン以来の独裁者と呼びロシアによる南オセチア・アブハジアの独立承認はロシアによる力による併合でありイラクのクウェ-ト侵攻と変わらず又グルジア侵攻は旧日本軍の満州事変を想起させると語って居ます。
石油の急騰で膨大な利益を享受し資金力がついたロシアを再び世界の軍事大国へ復活させようと言う野心がプ-チンにはあるものと思われます。 今回の武力行使によるグルジア支配の行動は認められないと言う国際世論に対し場合によっては国連を脱退する事も考慮する準備がある等と言うプーチンには常識を取り戻して貰いたいと切に願って居ます。
井上 出
【石油の値上りで生き返ったロシアの横暴】
冷戦の敗北から学ぶ事が出来なかったロシアはグルジアに出兵し世界中から批判を浴びて居ます。 プーチン前大統領は首相とは名ばかりで実際には大統領時代と全く変わらない権力を保持して居る事が問題なのです。
皆さんも御記憶と思いますが反体制派を支援して居たユコス社の社長であるホドルコフスキー氏を逮捕しユコス社を解体しましたが自分に逆らう者は政治秘密警察である「シラビキ」と言う組織を使って粛清して終うと言う事件がこのところ続いて居ます。
日本国際フォーラム理事長の伊藤憲一氏はプーチンをピョートル大帝やスターリン以来の独裁者と呼びロシアによる南オセチア・アブハジアの独立承認はロシアによる力による併合でありイラクのクウェ-ト侵攻と変わらず又グルジア侵攻は旧日本軍の満州事変を想起させると語って居ます。
石油の急騰で膨大な利益を享受し資金力がついたロシアを再び世界の軍事大国へ復活させようと言う野心がプ-チンにはあるものと思われます。 今回の武力行使によるグルジア支配の行動は認められないと言う国際世論に対し場合によっては国連を脱退する事も考慮する準備がある等と言うプーチンには常識を取り戻して貰いたいと切に願って居ます。
井上 出
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