Wednesday, September 24, 2008

雑誌『百歳万歳」

平成20924日  

【月刊誌「百歳万歳」が30歳を迎えたと言う話】

最近高齢者向け雑誌が次々と出版されて居ますがその草分けの月刊誌「百歳万歳」が今年30周年を迎えたと910日の朝日新聞が報じて居ました。

創刊時(30年前)には100歳以上のお年寄りは全国に792人しか居なかったと言うのですが昨年は遂に362百人に達し尚増え続けて居ると言うのですから流石世界NO.1の長寿国の面目躍如と言うところです。 2030年にはその数は100万人となり人口の1%を占めると言う予測も出て居ます。

しかも100歳を過ぎても元気で御活躍の皆さんが多いと知り私もお仲間入り出来る様頑張りたいと思うのですが食欲旺盛でメタボリック症候群の入口をウロウロして居るのではそんな夢は叶いそうもありません。

この雑誌「百歳万歳」の編集長植松紀子女史によれば「昔のお年寄りは家に居て家族は何もさせない事が多かったけれど今はグンと活動的になられた」との事で体を動かす事が長寿につながって居るものと思われます。

適度な運動やウォ-キングそして農作業更には詩吟他いろいろな趣味に生きる方が長寿者には多いと植松編集長は語って居ます。 

「皆さん意志が強くそれぞれ自分なりの健康法を持って居られる」との事。

目標を持ち適度に身体を動かし健康に注意し趣味を生かした毎日を過ごす事がどうも長寿の秘訣の様に思われます。 加えて頑固である事も秘訣の様でこれだけは私も人に負けないと思うのですが残念ながらこれだけでは100歳の夢は実現しそうもありません。

井上 出

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