稲盛和夫座右の銘
平成20年6月19日
【稲盛和夫京セラ名誉会長の座右の銘】
京セラの創業者で現在名誉会長の稲盛さんは65才で仏門に入り僧侶になったのですが尊敬する老師に「あなたは社会に出て役立つ事が仏の道」と言われ現在は学術・文化を応援する財団の運営や家庭に恵まれない子を支える施設づくりに力を入れて居られます。
稲盛さんは厳しい競争でぎりぎりの日常は「ありがとう」と言う言葉で変えられると言われるのです。 そしてこれが稲盛さんの座右の銘なのです。
良 い時も悪い時も嘘でも良いから「ありがとう」と言ってみる。 そうすると先ず自分が心地良くなり、明るくなり、周囲も優しくなり、生活に潤いが満ちて来 る。 そしてこの快感は欲望を満たした時とは違ってさわやかだと稲盛さんは言われ、これが心を磨くと言う事だと説かれるのです。
毎晩寝る前に深呼吸をし声に出して「ありがとう・ありがとう・ありがとう」と唱えるとそれだけで波立った心が静まると言われるのです。
私も今日から実行してみようと考えて居ます。
井上 出
0 Comments:
Post a Comment
<< Home