アフリカ支援のモニター
平成20年6月11日
【アフリカ支援はその支援金の流れをモニタ-する事】
パレスチナ難民支援金が全世界から送られて居ますが故アラファトが何十億円と言う金を着服しその白人の女房がパリで贅沢三昧の生活を今も楽しんで居る事は周知のところですが全てのPLOの高官は高級住宅街に住んで庶民との接触すらもないのです。 そして難民達は極貧の生活を強いられイスラエルへの怒りを募らせて居るのです。
同じ事あるいはそれ以上の汚職がアフリカ諸国でも起きて居ます。 福田首相はインフラ整備を中心に今後5年間で最大40億ドル(約4,200億円)の円借款をすると発表しましたがアフリカ諸国の高官達はこれで又資産を増やせる事を喜んで居る事でしょう。
従って日本としてはその様な流れを出来る限り抑え込む為にも支援金の流れを追って不正を減らす方向でモニタリングをする必要があるのです。
ケニアのウエタングラ外相が「権力を持った人は権力を維持する為の操作をする」と指摘し現職のキバキ大統領を批判しましたがウエタングラ外相は同時に「援助する一方で武器を輸出して儲ける欧米先進国の姿勢には問題がある」と述べて居ますが支援金に群がるのはその国の高官ばかりではないのです。
NPO法人「TICAD市民社会フォ-ラム」の大林稔代表(龍谷大学教授)が円借款の使い道を検証する事が大事だとして「日本とアフリカの市民によるモニタ-リングシステムを作るべきだ」と提言して居ますが政府はこの提言を受け実行に移して貰いたいと切に願って居ます。
井上 出
【アフリカ支援はその支援金の流れをモニタ-する事】
パレスチナ難民支援金が全世界から送られて居ますが故アラファトが何十億円と言う金を着服しその白人の女房がパリで贅沢三昧の生活を今も楽しんで居る事は周知のところですが全てのPLOの高官は高級住宅街に住んで庶民との接触すらもないのです。 そして難民達は極貧の生活を強いられイスラエルへの怒りを募らせて居るのです。
同じ事あるいはそれ以上の汚職がアフリカ諸国でも起きて居ます。 福田首相はインフラ整備を中心に今後5年間で最大40億ドル(約4,200億円)の円借款をすると発表しましたがアフリカ諸国の高官達はこれで又資産を増やせる事を喜んで居る事でしょう。
従って日本としてはその様な流れを出来る限り抑え込む為にも支援金の流れを追って不正を減らす方向でモニタリングをする必要があるのです。
ケニアのウエタングラ外相が「権力を持った人は権力を維持する為の操作をする」と指摘し現職のキバキ大統領を批判しましたがウエタングラ外相は同時に「援助する一方で武器を輸出して儲ける欧米先進国の姿勢には問題がある」と述べて居ますが支援金に群がるのはその国の高官ばかりではないのです。
NPO法人「TICAD市民社会フォ-ラム」の大林稔代表(龍谷大学教授)が円借款の使い道を検証する事が大事だとして「日本とアフリカの市民によるモニタ-リングシステムを作るべきだ」と提言して居ますが政府はこの提言を受け実行に移して貰いたいと切に願って居ます。
井上 出
0 Comments:
Post a Comment
<< Home