平成20年6月20日
【日野原先生の様に元気で長生きしたい】
96才の今も元気に世界中を飛び回って居られる聖路加国際病院理事長の日野原先生
の事は今迄に何回も取り上げさせて頂きましたが先生が御元気で居られる最大の理
由はその食生活にあると思います。
肥満が色々な病気を惹き起す原因となって居る事は衆知の事実ですが最近世間で言
われる様な腹囲85cm以上は駄目と言うのは必ずしも当らないと思われます。
日野原先生は30代から体重63キロ腹囲85cmをズット維持して来て居られると言うの
ですから腹囲にはあまり拘る必要がないのかもしれません。 「ベルトの穴が一個
少なくなると2年長生き出来ます」等と広告して居るのを見ますが腹囲にはあまり神
経質になる事もないと考えます。
日野原先生の食生活は下記の通りです:
朝食と昼食は固形食はあまり摂らずオリーブ油を少々入れたジュース・牛乳等で済ま
せて居られるとの事。
夜は動物性脂肪や糖分は控えたんぱく質は魚類や脂肪の少ない肉で摂り、有機野菜
を十分摂取する様にして居られるとの事です。
そして1日の摂取カロリーは普通の成人男性に必要とされるカロリーの2/3にあたる
1,300カロリーに制限して居られるそうです。
好きな肉や甘い物が食べられなくなるのは大変辛いところですが先生の食生活に一
歩でも近付けるべく努力する事で私の理想である「ピンピンコロリ」に近付けると
信じ今日から実行しようと思って居ます。
井上 出
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