Monday, December 10, 2007

イノさんの文箱 (2007/12/10)

平成19年12月10日

【3人で285才のト-クイベント】

10月に東京で「今世紀最長ト-ク・イベント」が開催されたと聖路加国際病院理事長で名誉院長の日野原重明先生が紙上で紹介して居られました。

その3人のメンバ-と言うのが全て現役で活躍中の方々ですから立派なものです。 日野原先生は96才である事は広く世間に知られて居ますが他の2人はNPO法人「難民を助ける会」代表の相馬雪香さん(95才)と同じくNPO法人「さをりひろば」代表の城みさをさん(94才)そしてその合計が285才と言うのです。

3人の共通点は 
(1)病を持つ者・ハンディキャップを背負う者にも実践出来る事業をして来た事 
(2)年齢を重ねても屈しない精神力が行動力と指導力になって居る事 
(3)ハッキリした自己主張を持ち、めいめいが成し遂げた事を語り合う事

以上だそうですが御3人共まだこれから一仕事しようと言うのですから我々も老け込んでは居られません。 頑張りましょう。

井上  出

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平成19年12月10日

【ブラジル アマゾンの密林破壊を直ちに止めよう】

アマゾンで今不法森林伐採が急増し世界の1/4の酸素供給源が急速に減少して居ます。 唯でもCO2が世界中で増え続けて居るところへ酸素供給地帯であるアマゾンから熱帯雨林が消え続けて居る状況を国連指導下で何とか食い止める必要があります。

勿論ブラジル政府も森林監視員の数を増やし不法入植者達を取り締まって居ますが何と言っても膨大なアマゾンですから仲々目が届かずそれを承知の連中が先ずは森林伐採続いて家畜(主に牛)放牧そしてその後ブ-ムのバイオ燃料用のトウモロコシや大豆を植え付けるのです。

酸素を減らしてバイオ燃料を作る為の植物を植える等と言う実に愚かしい行為に一日も早く終止符を打たなければその中外出時には酸素吸入器を持ち歩く様な地球になって終います。 事態は深刻である事を世界の為政者達は認識し行動を起す必要があるのです。

井上  出

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