Friday, April 27, 2007

イノさんの文箱 (2007/04/27)

平成19年4月26日

細川裕文さんからのメ-ル2件拝読しました。

(1) 「赤毛のアン」

モデルのANNE'S CAFEについて今迄温めて来られたPROJECTだけあってその内容は細かいところまで行き届いて居り素晴しい企画と思われます。 

次はその場所決めと家賃他そして什器類に家具のコストに加え必要経費更には売上予測と採算分岐点を算出する必要があります。 

細川さんの目が届く名古屋市内が1号店の設置場所に最適と考えますが如何でしょうか?

(2) ANNE'S CAFE以外の事について 

(a) ミルクティの話紅茶の歴史興味深く読ませて頂きました。 

牛乳を煮立てる事で臭いが強くなり、その臭いを消す為にスパイスを入れるとは知りませんでした。

又ミルクティ用の茶葉があると言うのも新しい発見でした。 

更にミルクティを美味しく飲む為には良質の硬水が必要だと言う事も知りました。

(b) 料理の話

ねぎ味噌からはじまってホイル焼きの事、ポン酢の作り方更には「アメリカで作れるちゃんこ鍋」と細川さんのレパ-トリ-の広さには驚きました。

(c) ポリ100%のPLAID FABRICの話

キャンディ-フル-ツ社のホ-ムペ-ジ開いて見ました。 

メイドカフェの服の1/3以上がこの会社で作られて居ると言う事なので一度営業担当者に情報収集の為に行って貰う様にしたいと思います。 

細川さんの御奨めがありましたのでキャンディフルーツ社の製品をポートランドに1号店を開設して販売する事も研究して見たいと思いますが先ずは輸入卸からスタ-トする計画です。

色々と新しい情報を頂いた事に心から感謝申し上げたいと思います。

井上 出    (07/04/27受信)

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平成19年4月27日

「カナダの医療事情について」

優秀な医師がカナダから米国に移ると言う話は聞いた事があります。 従って超一流の医師達は米国に移り住んで居ると思いますのでその点ではALOHAさんの言われる事も一理あります。

併し日本でも同じ事が起きて居て優秀な日本人外科医で米国で活躍して居る人達も多いのです。 

結局は医者も人間ですから昔と違って医は仁術等と言う医者は少なくお金と労働条件の良いところに流れるのは仕方のない事なのでしょう。

入院期間が短いと言う点では日本は逆に長過ぎる訳で過日私のエッセ-でも御伝えした様に世界で入院日数が一番長いのです。 

北米では出産後2日で退院が普通ですが日本では5日入院が標準です。 北米では出産は自然の営みであって本来は自宅でも出来る物で病気ではないと考えて居るのです。

癌患者がタイの病院に治療に行くと言う話は聞いた事がありますがその理由が良く判りました。 

日本より治療方法が進んで居るとは知りませんでした。 

インドが臓器移植の患者に好評との事ですがインドでは臓器売買が盛んだと聞きます。 フィリピンと一緒で貧しさが為に臓器を売る人が多いのです。 これは本当に悲しい事です。

井上 出    (07/04/27受信)

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