Tuesday, April 24, 2007

イノさんの文箱 (2007/04/24)

平成19年4月23日

ALOHAさんは日本の医者の信奉者との事ですが今回もワザワザ飛行機代を掛けて検査の為に帰国されたとの事。 併し老先生スタイルが日本では一般的ですから結局は若い医師が診察に当たる事になる訳で検査は機械がやる事から日本もカナダも結果は一緒だと思うのですが気持の問題なのでしょう。

「気は病」と言う様に心からの安心を得る事で免疫力も高まる事からALOHAさんにとっては日本での治療検査がベストなのかもしれません。

出産の折老先生にお礼を包んだと言う事ですがこの悪い習慣は今も続いて居ます。 病院勤務医の給料が安い事と大先生が子分を養う為にお金が必要になる為に手術費用の他にお礼を包まなければならないのです。

一流の中華料理のシェフは店を移る際に5~6人の子分と一緒に移動しますが医者の世界でも似たような事が起きます。 近代医学と旧弊が同居して居る医者の世界が日本には存在するのです。

井上 出     (07/04/24受信)

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