イノさんの文箱 (2007/04/10)
平成19年4月10日
「大企業の社葬について」
不景気で一時下火になってい居た新聞による社葬の案内が又景気の上昇に伴って多く見られる様になって来ました。 社長の後会長にそして相談役や顧問の肩書で死ぬ迄会社にぶら下って禄を食み続けるサラリ-マン上りの三等重役連中に「自分の葬式位は自分で出せ!!」と私は批判し続けて来ましたがこんな国は恐らく他にはないと思います。
私の従兄弟で大手ゼネコンの子会社の社長をして居た男が居るのですが彼が社長に就任した先の子会社には元会長が相談役と言う肩書で居座って居て個室に秘書そして運転手付きの社用車を殆んど私用に使って居たと言うのです。 もう年で多少ボケが出て居るにも拘らず時々会社の事に余計な口出しをし出社しても数時間しか社内に居らずチョット長いと思うと総務課の人間を個室に呼んで囲碁の相手をさせて居る有様で毎日腹立たしい思いをしたと言って居ました。
こんな輩が殆んどの大手企業ならびにその子会社に存在して居るのですが死ねば社葬と言うのですから実に許し難い事ですがこれが現実です。
何故外国の様に役員退任後スパット会社との縁を切れないのかと言うと彼等が在職中に得た役員報酬が低いからです。
米国大手500社の経営トップの平均報酬を米労働同盟産別会議(AFL/CIO)が高額過ぎるとして批判して居ますが昨年は前年比9.4%増の1,478万ドル(約18億円)で一般社員の平均給与との差が400倍を超えて居るとの事ですが日本の経営トップは年収一億円の人すらも少ないのです。
米フォ-ドモ-タ-は大赤字で2006年決算では126億ドル(1兆5千億円)の赤字であったにも拘らずアラン・ムラ-リ-CEOの2006年度の報酬は2,800万ドル(約34億円)だったと言うのですから明日辞めても生活に困ると言う様な事はないのです。
米国の様な高報酬は論外としても日本の経営トップの報酬を上げる事で社葬等と言う悪しき慣行はなくして欲しいと思います。
井上 出 (07/04/10受信)
* * * * *
平成19年4月11日
「認知症予防にウコン摂取のお奨め」
以前にもお伝えしましたがウコンを毎日摂取しているインド人にはアルツハイマ-病患者が少ないのは間違いなくウコンが予防になって居るからだと言われて居ます。
このウコンが科学的に研究され始めたのは1950年代と言われて居り本格的にその効果が証明される様になったのは1990年頃からだとの事です。
そのウコンの中でもインドで秋に収穫される「秋ウコン」がベストだと言われるのはウコンに含まれるクルクミンと言う成分が大量に入って居るからです。 熱帯の強烈な太陽の光から植物が身を守る為に作り出した成分がクルクミンで「秋ウコン」にはこの成分が大量に含まれて居るのです。
ハウス食品が発売して居るウコンの錠剤は前述の「秋ウコン」で作られて居り値段は2か月分で2,000円と安値なので私はそれを通販で購入して居ます。 1ヶ月1,000円ですから皆さんにお奨めして居ます。
カレ-にはこのウコンは沢山入って居ますがカレ-の黄色い色はこのウコンが入って居る証拠ですから1日1食カレ-にすれば錠剤で摂取する必要はないのですがそう言う訳にもいきませんので私は錠剤を毎日3粒飲んで居ます。
最近はウコンの粉末はあちこちで売って居ますのでそれを色々な料理に加えれば錠剤で補充する必要はありませんので優しい奥様の居られる御家庭ではそんな風にして摂取される様に。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
「江戸野菜」
寿司と言えば江戸前で昔は江戸湾で獲った魚を握ったものですが今では江戸湾で獲れるのはあなごと鮎位になって終いました。
ところがこのお江戸で獲れる野菜は今見直されて居り過密化の進んだ東京の何処で育てられて居るのだろうと思う程沢山の野菜が市場で売られて居ます。
江戸川区の小松菜・台東区の谷中ショウガ・千住ネギ・練馬大根・亀戸大根・滝野川ゴボウそして人参やカリフラワ-も沢山都内で栽培され市場に出て来て居ます。
これ等は露地栽培ですから最近増えて来た屋内での水耕栽培物が加わればお江戸が将来野菜の1大産地になるかもしれません。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
「腹八分目ではなく七分目を目標に」
以前私の産経新聞勤務時代の上司渡紀彦氏が腹七分目と1日10,000歩を長い間続けて居た事を御案内した事がありますがこの話は50年も前の話ですから渡氏は先見の明があったと言う事になります。
最近は万歩メ-タ-なる物を付けて1日10,000歩を目指す人が多いのですがジョッキングよりは早足を医者連中は奨めて居ます。 特に我々の年代になると歯を食い縛って何かすると言うのは逆に身体に悪いので早足が好ましいと言うのは理解出来ます。
このところ人間は120才位迄は充分に生きられると唱える医者が増えて居ます、併しその為には腹七分目つまりカロリ-の摂取量を減らす事が必要だと言うのです。
動物実験では摂取カロリ-を通常の60 - 70%に抑えると寿命が約1.5倍伸びると言う発表もある事から人間もカロリ-摂取量を減らす事で長生き出来る事は間違いない様です。
成人男性の約1/2がメタボリックシンドロ-ムの判定基準のウエスト85CM以上の日本ですが体重を減らすばかりではなく摂取カロリ-もこの際減らす事で120才を目指しましょう。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
野球と金
春の高校野球が終り所謂名門校と言われる学校が優勝しなかった事は同慶の至りです。 地元の選手が殆んど居ない全国から優秀な子供達を集める名門校等勝たせたくないと言うのが反骨精神旺盛な昭和生まれの明治育ちの考えで今回の西武球団による金銭供与の発覚は選手のみならず監督にまで及ぶと言うのですから金塗れでしかも中学生までもその対象になって居たと言うのですから救いがありません。
少年野球にまで金が動いて居る現実は徹底的に調査を進めるとプロ野球そのものがつぶれる位に根が深いのです。 全球団が西武と同じ事をやって来た事は明らかで有望選手が居るとその高校の野球部全体の面倒を見る球団も過去に見られたと言うのですから実に汚い世界です。
もう野球は日本人にとって国技に近い存在になって居る訳でこの際新しいル-ルを作り違反者は厳しく罰する様にしてクリ-ンなイメ-ジを取り戻して貰いたいと強く希望します。
井上 出 (07/04/10受信)
「大企業の社葬について」
不景気で一時下火になってい居た新聞による社葬の案内が又景気の上昇に伴って多く見られる様になって来ました。 社長の後会長にそして相談役や顧問の肩書で死ぬ迄会社にぶら下って禄を食み続けるサラリ-マン上りの三等重役連中に「自分の葬式位は自分で出せ!!」と私は批判し続けて来ましたがこんな国は恐らく他にはないと思います。
私の従兄弟で大手ゼネコンの子会社の社長をして居た男が居るのですが彼が社長に就任した先の子会社には元会長が相談役と言う肩書で居座って居て個室に秘書そして運転手付きの社用車を殆んど私用に使って居たと言うのです。 もう年で多少ボケが出て居るにも拘らず時々会社の事に余計な口出しをし出社しても数時間しか社内に居らずチョット長いと思うと総務課の人間を個室に呼んで囲碁の相手をさせて居る有様で毎日腹立たしい思いをしたと言って居ました。
こんな輩が殆んどの大手企業ならびにその子会社に存在して居るのですが死ねば社葬と言うのですから実に許し難い事ですがこれが現実です。
何故外国の様に役員退任後スパット会社との縁を切れないのかと言うと彼等が在職中に得た役員報酬が低いからです。
米国大手500社の経営トップの平均報酬を米労働同盟産別会議(AFL/CIO)が高額過ぎるとして批判して居ますが昨年は前年比9.4%増の1,478万ドル(約18億円)で一般社員の平均給与との差が400倍を超えて居るとの事ですが日本の経営トップは年収一億円の人すらも少ないのです。
米フォ-ドモ-タ-は大赤字で2006年決算では126億ドル(1兆5千億円)の赤字であったにも拘らずアラン・ムラ-リ-CEOの2006年度の報酬は2,800万ドル(約34億円)だったと言うのですから明日辞めても生活に困ると言う様な事はないのです。
米国の様な高報酬は論外としても日本の経営トップの報酬を上げる事で社葬等と言う悪しき慣行はなくして欲しいと思います。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
「認知症予防にウコン摂取のお奨め」
以前にもお伝えしましたがウコンを毎日摂取しているインド人にはアルツハイマ-病患者が少ないのは間違いなくウコンが予防になって居るからだと言われて居ます。
このウコンが科学的に研究され始めたのは1950年代と言われて居り本格的にその効果が証明される様になったのは1990年頃からだとの事です。
そのウコンの中でもインドで秋に収穫される「秋ウコン」がベストだと言われるのはウコンに含まれるクルクミンと言う成分が大量に入って居るからです。 熱帯の強烈な太陽の光から植物が身を守る為に作り出した成分がクルクミンで「秋ウコン」にはこの成分が大量に含まれて居るのです。
ハウス食品が発売して居るウコンの錠剤は前述の「秋ウコン」で作られて居り値段は2か月分で2,000円と安値なので私はそれを通販で購入して居ます。 1ヶ月1,000円ですから皆さんにお奨めして居ます。
カレ-にはこのウコンは沢山入って居ますがカレ-の黄色い色はこのウコンが入って居る証拠ですから1日1食カレ-にすれば錠剤で摂取する必要はないのですがそう言う訳にもいきませんので私は錠剤を毎日3粒飲んで居ます。
最近はウコンの粉末はあちこちで売って居ますのでそれを色々な料理に加えれば錠剤で補充する必要はありませんので優しい奥様の居られる御家庭ではそんな風にして摂取される様に。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
「江戸野菜」
寿司と言えば江戸前で昔は江戸湾で獲った魚を握ったものですが今では江戸湾で獲れるのはあなごと鮎位になって終いました。
ところがこのお江戸で獲れる野菜は今見直されて居り過密化の進んだ東京の何処で育てられて居るのだろうと思う程沢山の野菜が市場で売られて居ます。
江戸川区の小松菜・台東区の谷中ショウガ・千住ネギ・練馬大根・亀戸大根・滝野川ゴボウそして人参やカリフラワ-も沢山都内で栽培され市場に出て来て居ます。
これ等は露地栽培ですから最近増えて来た屋内での水耕栽培物が加わればお江戸が将来野菜の1大産地になるかもしれません。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
「腹八分目ではなく七分目を目標に」
以前私の産経新聞勤務時代の上司渡紀彦氏が腹七分目と1日10,000歩を長い間続けて居た事を御案内した事がありますがこの話は50年も前の話ですから渡氏は先見の明があったと言う事になります。
最近は万歩メ-タ-なる物を付けて1日10,000歩を目指す人が多いのですがジョッキングよりは早足を医者連中は奨めて居ます。 特に我々の年代になると歯を食い縛って何かすると言うのは逆に身体に悪いので早足が好ましいと言うのは理解出来ます。
このところ人間は120才位迄は充分に生きられると唱える医者が増えて居ます、併しその為には腹七分目つまりカロリ-の摂取量を減らす事が必要だと言うのです。
動物実験では摂取カロリ-を通常の60 - 70%に抑えると寿命が約1.5倍伸びると言う発表もある事から人間もカロリ-摂取量を減らす事で長生き出来る事は間違いない様です。
成人男性の約1/2がメタボリックシンドロ-ムの判定基準のウエスト85CM以上の日本ですが体重を減らすばかりではなく摂取カロリ-もこの際減らす事で120才を目指しましょう。
井上 出 (07/04/10受信)
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平成19年4月11日
野球と金
春の高校野球が終り所謂名門校と言われる学校が優勝しなかった事は同慶の至りです。 地元の選手が殆んど居ない全国から優秀な子供達を集める名門校等勝たせたくないと言うのが反骨精神旺盛な昭和生まれの明治育ちの考えで今回の西武球団による金銭供与の発覚は選手のみならず監督にまで及ぶと言うのですから金塗れでしかも中学生までもその対象になって居たと言うのですから救いがありません。
少年野球にまで金が動いて居る現実は徹底的に調査を進めるとプロ野球そのものがつぶれる位に根が深いのです。 全球団が西武と同じ事をやって来た事は明らかで有望選手が居るとその高校の野球部全体の面倒を見る球団も過去に見られたと言うのですから実に汚い世界です。
もう野球は日本人にとって国技に近い存在になって居る訳でこの際新しいル-ルを作り違反者は厳しく罰する様にしてクリ-ンなイメ-ジを取り戻して貰いたいと強く希望します。
井上 出 (07/04/10受信)
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