Thursday, March 15, 2007

イノさんの文箱 (2007/03/14)

 平成19年3月14日

「細川裕文さんからの投稿について」

(1) ミッド・ランド・スクエアの事
大部前から話題になって居ましたがやはり大盛況との事、中部国際空港同様色々なアイディアが結集した新名所になる事でしょう。 町田の食材店「富澤商店」と言うところが出店したとの事。 キット何かトヨタと縁があった事でしょう。 それにしても無名の食材店が出店し勝算はあるのでしょうか?

(2) ノリタケの森
メイド・カフェがノリタケ製の食器を使って居るとの事ですが世界ブランドのノリタケのアウトレットショップがあるとは知りませんでした。 ノリタケ ブランドは日本よりもむしろ外国で高い評価を得て居り知名度も国内以上かもしれません。 外国の友人宅で得意気に昔作られたノリタケの食器を見せられる事が多い事から昔の方が輸出が盛んだったのではないかと思われます。 そのノリタケが安く買えるとなると一度行って見る価値がありそうです。

便器や洗面台で有名な東陶とノリタケは同じ会社と知ると驚く人が多いのですが共に世界ブランドです。

(3) 岐阜カナダ協会
岐阜はこのところ実に元気ですね。 岐阜の駅前に43階建のビルが出来るとの事ですが施主は何処の会社ですか? 父方の祖父母が美濃出身の私ですから岐阜の発展は大変嬉しいことです。

(4) 祖父母の存在
細川さんもお婆ちゃん子だったとの事ですが私も結構母方の祖母には可愛がって貰いました。 最近は祖父母と暮せる子供は少数派になって終いましたが出来たら祖父母との同居が幼児教育にとって大変好ましいと私は考えます。

このところ少子化の影響で廃校になる小学校が多くなりましたが一方では保育園が不足して居ます。 最近の女性は子育てが大変と言う事で子供を生む事を断念したり「1人だけで打ち止め」等と言う人が多いのですが廃校になった跡を保育園と老人の為のDAY CARE CENTERにして幼児と老人が触れ合い一緒の時間を過ごす事が出来る様な施設を作れば幼児にとっても老人にとっても楽しい時をお互いに持つ事が出来ると思うのですが如何でしょうか?

幼児達は老人達から沢山の事を勉べると思いますし一方老人達は幼児達との触れ合いの中で若返る事疑いなしだと考えます。

(5) オタク族が高収入を得られない理由
細川さんの詳しい説明で問題点が明らかになりました。 企業が中国やベトナム他低賃金国と競合する為に自社で社員を採用するのではなく派遣会社を利用すると言う今のシステムが最大の問題点であり発展途上国と同じ様な製品を作るのではなく付加価値の高い精度を要求する様な製品に特化する事が急務だと思われます。

井上 出    (07/03/14受信)

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平成19年3月15日

阿部基治さんの久し振りの投稿拝読しました。

(1) サマ-タイム(デイライト・セ-ビング・タイム)の事
米国で何時もの年より早くサマ-タイムを実施したのは省エネの為とブッシュは言って居る様ですがニュ-ヨ-クの街でのインタビュ-では不評の様ですし暗い中に起きるのでは省エネどころかその逆だと言う発言もありました。 従って阿部さんが言われる様に日本でも果たして省エネに貢献するかどうかと言う事になると疑問ですね。 そんな事よりも自動車が出す排気ガスの規制の方が効果があります。

(2) Sさんの御子息の受賞について
哲郎さんが映画祭で受賞されたとの事。 やはり人並はずれた才能を持って居られるからでしょう。 どんな作品か御聞かせ頂きたく思います。

(3) 阿部さん受賞の事
山本祐司ノンフィクション賞を阿部さんが「金嬉老」で受賞されたと言うのは初耳で賞金10万円は当時の物価からすれば大金だったろうと思うのですが何に使ったか覚えて居ないと言われるところを見ると恐らく飲んで終ったのでしょう。

阿部さんにとって一生に唯一度の受賞との事ですが私は勉強でもスポ-ツでも習い事でも賞を貰った事はありません。 中学1年の折校内弁論大会で2位になった事がありますが2年上の姉が3位だった事が私にとって唯一の勲章と言えるかもしれません。 一生に一度で良いので何か賞を頂きたいものです。

(4) 「南海の花束」について
映画通でない私など映画のタイトルである事は知りませんでしたが出演者の中の川津清三郎はファンでしたし杉村春子は音楽界の美空ひばりに匹敵する演劇界の大スタ-で若い頃は美形でない事からあまり関心がありませんでしたが年と共に彼女の魅力が判る様になりました。 彼女の独特の喋りは今も耳に甦ります。

私は子供の頃から映画大好き人間で当時2本立・3本立の映画館が殆んどでしたが週に2回位は出掛けたものです。 従って今も時間があれば映画館に出向くのですが阿部さんの様に戦前・戦中の名画を沢山観賞出来たらどんなに幸福だろうと羨ましく思いました。

井上 出    (07/03/14受信)

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