イノさんの文箱 (2007/02/15)
平成19年2月16日
「米国の仏蘭西人について」
ALOHAさんへ
カナダの仏蘭西人がミシシッピ河を下ってニュ-オ-リンズに住み付いたと言う話は現地に本社のあったポパイと言うホットスパイシ-でクリスピ-なフライドチキンを売り物にして居たレストランチェンの日本に於けるフランチャイズ権取得交渉に出向いた折そこの社長から聞いた話ですから正しい情報ではなかった様です。
この社長はプレイボ-イ・クラブのヘフナ-社長の真似をして大きな社長室に美女を3~4人侍らせて居て度肝を抜かれましたが私が訪問した数ヵ月後に倒産し会社は現在では全く別の人物が経営して居ます。 放漫経営が倒産の原因ですが聞くところによるとスピ-ドボ-トレースに狂い膨大な金を注ぎ込んで本業の利益を食べて終った様です。
最近はどうなって居るか判りませんが数十年前には数十呎もある大きなボディ-に馬鹿デカイエンジンを乗せ海上でスピ-ドを競い合う連中が米国に居て結構観客を集めて居たものです。
話が逸れて終いましたがニュ-オ-リンズに住んで居た仏蘭西人達はカナダから流れて来た連中ではなく別のル-トで移住して来た事判りました。 いずれにしても彼等が生み出した「ケイジンクッキング」は私の大好きな米国料理で特に肉や魚を黒焦げにして出して来るBLACKENED PEPPER STEAKやBLACKENED FISHは大好物です。
それにしても水害で全滅したニュ-オ-リンズの街が今でも未だ完全復興されず当時の残骸があちこちに残って居ると聞くと馬鹿ブッシュは何を考えて居るのだろうかと言いたくなります。 イラク増派の前にやる事山積の国内問題解決の為に予算を割くべきだと思うのですがそんな議論は全くないのですから話になりません。
ゴア元副大統領の様に地球温暖化阻止の為に世界中を飛び回る様な秀れた米国人が選ばれずに脳天気のカウボ-イを大統領にした米国人のレベルの低さは中曽根元首相の言う様に日本以下ですね。 何がデモクラシ-かと言いたくなります。 衆愚政治の典型と言っても良いのが今のブッシュ政権のやって居る事なのです。
米国の歴史もその中勉強したいと思いますがお陰様で少し利口になりました。 有難うございました。
井上 出 (07/02/15受信)
* * * * *
平成19年2月15日
「カナダ人の仏蘭西語と誤った西洋事情」
やはりケベックで使われて居る仏蘭西語はALOHAさんが言われる様にズ-ズ-弁なのですね。 仏蘭西で通じない仏蘭西語と言うのも奇妙な話ですがケベックには色々の国の人達が移り住んで来て居る事から長い間に独自の言葉になって終ったのでしょう。 逆に純正の仏蘭西語がケベックでは受け入れられないと言うのも可笑しな話ですね。
海外に短期間滞在した駐在員やその家族の話は御指摘の様に眉つばの話が多いと私も思います。 又聞きが多くそれを恰も体験談の様に話す人が多いので話半分と言う聞き方が必要かもしれません。
特に日本人駐在員やその家族の行動範囲は狭く又日本人同士の付き合いの方が現地の人達との付き合いより多いのが現状では先輩駐在員やその家族から得た知識がベ-スになって居るケ-スが多くなる訳で注意して彼等の話は聞く必要があります。
日本で広く使われて居る「ホ-ム・ドクタ-」と言う呼称が正しくは「ファミリ-ドクタ-」であるとの事ですが和製英語が氾濫して居る現状を改める必要があると思います。 野球の「ナイタ-」もその1例です。 和製英語追放キャンペ-ンを国が旗振りしてやるべき時期が来て居ると私は考えます。
井上 出 (07/02/15受信)
「米国の仏蘭西人について」
ALOHAさんへ
カナダの仏蘭西人がミシシッピ河を下ってニュ-オ-リンズに住み付いたと言う話は現地に本社のあったポパイと言うホットスパイシ-でクリスピ-なフライドチキンを売り物にして居たレストランチェンの日本に於けるフランチャイズ権取得交渉に出向いた折そこの社長から聞いた話ですから正しい情報ではなかった様です。
この社長はプレイボ-イ・クラブのヘフナ-社長の真似をして大きな社長室に美女を3~4人侍らせて居て度肝を抜かれましたが私が訪問した数ヵ月後に倒産し会社は現在では全く別の人物が経営して居ます。 放漫経営が倒産の原因ですが聞くところによるとスピ-ドボ-トレースに狂い膨大な金を注ぎ込んで本業の利益を食べて終った様です。
最近はどうなって居るか判りませんが数十年前には数十呎もある大きなボディ-に馬鹿デカイエンジンを乗せ海上でスピ-ドを競い合う連中が米国に居て結構観客を集めて居たものです。
話が逸れて終いましたがニュ-オ-リンズに住んで居た仏蘭西人達はカナダから流れて来た連中ではなく別のル-トで移住して来た事判りました。 いずれにしても彼等が生み出した「ケイジンクッキング」は私の大好きな米国料理で特に肉や魚を黒焦げにして出して来るBLACKENED PEPPER STEAKやBLACKENED FISHは大好物です。
それにしても水害で全滅したニュ-オ-リンズの街が今でも未だ完全復興されず当時の残骸があちこちに残って居ると聞くと馬鹿ブッシュは何を考えて居るのだろうかと言いたくなります。 イラク増派の前にやる事山積の国内問題解決の為に予算を割くべきだと思うのですがそんな議論は全くないのですから話になりません。
ゴア元副大統領の様に地球温暖化阻止の為に世界中を飛び回る様な秀れた米国人が選ばれずに脳天気のカウボ-イを大統領にした米国人のレベルの低さは中曽根元首相の言う様に日本以下ですね。 何がデモクラシ-かと言いたくなります。 衆愚政治の典型と言っても良いのが今のブッシュ政権のやって居る事なのです。
米国の歴史もその中勉強したいと思いますがお陰様で少し利口になりました。 有難うございました。
井上 出 (07/02/15受信)
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平成19年2月15日
「カナダ人の仏蘭西語と誤った西洋事情」
やはりケベックで使われて居る仏蘭西語はALOHAさんが言われる様にズ-ズ-弁なのですね。 仏蘭西で通じない仏蘭西語と言うのも奇妙な話ですがケベックには色々の国の人達が移り住んで来て居る事から長い間に独自の言葉になって終ったのでしょう。 逆に純正の仏蘭西語がケベックでは受け入れられないと言うのも可笑しな話ですね。
海外に短期間滞在した駐在員やその家族の話は御指摘の様に眉つばの話が多いと私も思います。 又聞きが多くそれを恰も体験談の様に話す人が多いので話半分と言う聞き方が必要かもしれません。
特に日本人駐在員やその家族の行動範囲は狭く又日本人同士の付き合いの方が現地の人達との付き合いより多いのが現状では先輩駐在員やその家族から得た知識がベ-スになって居るケ-スが多くなる訳で注意して彼等の話は聞く必要があります。
日本で広く使われて居る「ホ-ム・ドクタ-」と言う呼称が正しくは「ファミリ-ドクタ-」であるとの事ですが和製英語が氾濫して居る現状を改める必要があると思います。 野球の「ナイタ-」もその1例です。 和製英語追放キャンペ-ンを国が旗振りしてやるべき時期が来て居ると私は考えます。
井上 出 (07/02/15受信)
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