イノさんの文箱(2006/12/04)
「大神様は全ての宗教共一緒」
ユダヤ教に始まりイスラム教とキリスト教に分離した世界の三大宗教は元を辿れば一緒ですからお互いの紙(伝道者達)を認め合い世界の平和を樹立する期が熟して来たと私は考えます。
ロ-マ法王は不穏当な発言があって今回のトルコ訪問が危ぶまれて居ましたが現地では大きな問題にならず一安心と言うところですがそのベネディクト16世は11月30日にイスタンブ-ルのイスラム教礼拝所「ブル-モスク」 を訪問し祈りを捧げたとの事です。 その際メッカの方向に向って約一分間黙想し多との報道でしたが前任のヨハネ・パウロに続いて2人目の訪問ですがこんな動きが広がりイスラム教とキリスト教がお互いに認め合うことが出来る様になる事を心から願って居ます。
ベネディクト16世はイスラム教指導者達に「全ての人々と兄弟愛の為に祈りましょう」と語り掛けたとの事ですがそんな世界が来る様神様に祈りたいと思います。
井上 出 (06/12/04)
* * * * *
「『ピンピンコロリ』の鎌田實医師の話」
先日長野県を長寿県にしたばかりでなく医療費支出を全国最低にしたと言う偉大な業績を残した長野県諏訪中央病院の名誉院長鎌田實医師が「ピンピンコロリ」と言う言葉を全国に広めた人である事をご紹介しましたが今日はその生い立ちと追加情報を御伝えしたいと思います。
鎌田医師は1948年東京に生まれ赤羽の棟割長屋で育ち東京医科歯科大学卒業後都会ではなく長野県の諏訪中央病院と言う当時4億円の累積赤字を抱え倒産寸前であったところに勤務しその赤字病院を日本NO.1のモデル病院として生き返らせたのです。
東京から単身赴任し寝食を忘れ地元特有の脳卒中を減らす為に試行錯誤と悪戦苦闘の繰り返しのすえ遂に長野県を日本一の長寿県にしたばかりではなく経営者としても素晴しい功績を残し4億円の赤字を解消し優良病院として復活させたのです。
患者優先地域に根差す在宅医療やホスピスケアの面でも全国のモデルとなる今日本で一番注視されて居る病院に育て上げたのです。 鎌田医師は「頑張って」と言う言葉は患者に負担を与えるとして「大丈夫、大丈夫」と患者に声掛けをするそうです。 これはとても大事な患者に対する想い遣りで医師には是非使って貰いたいと思います。 医師の心ない一言で傷付く一方優しい言葉で生きる事に希望を持つ患者さんも居るのです。 本人が治ろうと言う前向きの気持を持つ事が回復する上でとても大事なのです。
優秀な医師である前に人間としての優しさや想い遣りをそして常識を持って貰いたいと希望すると共に大学教育のなかで医師の卵達に人間としての生き方を習得させられないだろうかと機会ある度に訴え続けて居ます。
井上 出 (06/12/04)
ユダヤ教に始まりイスラム教とキリスト教に分離した世界の三大宗教は元を辿れば一緒ですからお互いの紙(伝道者達)を認め合い世界の平和を樹立する期が熟して来たと私は考えます。
ロ-マ法王は不穏当な発言があって今回のトルコ訪問が危ぶまれて居ましたが現地では大きな問題にならず一安心と言うところですがそのベネディクト16世は11月30日にイスタンブ-ルのイスラム教礼拝所「ブル-モスク」 を訪問し祈りを捧げたとの事です。 その際メッカの方向に向って約一分間黙想し多との報道でしたが前任のヨハネ・パウロに続いて2人目の訪問ですがこんな動きが広がりイスラム教とキリスト教がお互いに認め合うことが出来る様になる事を心から願って居ます。
ベネディクト16世はイスラム教指導者達に「全ての人々と兄弟愛の為に祈りましょう」と語り掛けたとの事ですがそんな世界が来る様神様に祈りたいと思います。
井上 出 (06/12/04)
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「『ピンピンコロリ』の鎌田實医師の話」
先日長野県を長寿県にしたばかりでなく医療費支出を全国最低にしたと言う偉大な業績を残した長野県諏訪中央病院の名誉院長鎌田實医師が「ピンピンコロリ」と言う言葉を全国に広めた人である事をご紹介しましたが今日はその生い立ちと追加情報を御伝えしたいと思います。
鎌田医師は1948年東京に生まれ赤羽の棟割長屋で育ち東京医科歯科大学卒業後都会ではなく長野県の諏訪中央病院と言う当時4億円の累積赤字を抱え倒産寸前であったところに勤務しその赤字病院を日本NO.1のモデル病院として生き返らせたのです。
東京から単身赴任し寝食を忘れ地元特有の脳卒中を減らす為に試行錯誤と悪戦苦闘の繰り返しのすえ遂に長野県を日本一の長寿県にしたばかりではなく経営者としても素晴しい功績を残し4億円の赤字を解消し優良病院として復活させたのです。
患者優先地域に根差す在宅医療やホスピスケアの面でも全国のモデルとなる今日本で一番注視されて居る病院に育て上げたのです。 鎌田医師は「頑張って」と言う言葉は患者に負担を与えるとして「大丈夫、大丈夫」と患者に声掛けをするそうです。 これはとても大事な患者に対する想い遣りで医師には是非使って貰いたいと思います。 医師の心ない一言で傷付く一方優しい言葉で生きる事に希望を持つ患者さんも居るのです。 本人が治ろうと言う前向きの気持を持つ事が回復する上でとても大事なのです。
優秀な医師である前に人間としての優しさや想い遣りをそして常識を持って貰いたいと希望すると共に大学教育のなかで医師の卵達に人間としての生き方を習得させられないだろうかと機会ある度に訴え続けて居ます。
井上 出 (06/12/04)
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