イノさんの文箱(2006/11/29-30)
「沖縄が自然増加人数で日本NO.1」
御存知の様に今沖縄はブ-ムに沸いて居ます。 沖縄の本土復帰前年の観光客数は20万人であったものが昨年はその27倍の550万人を数えたと言うのですから驚きます。
近年の観光ブ-ムに備え諸設備を充実させた事から観光旅行者の数は増え続けて居るのです。 沖縄では全てがゆっくりと流れて居り都会と違って沖縄に癒しを感じると言う人が多くセカンドハウスを持ったり移住する人も毎年増えて居ると言う事の様です。
残念ながら沖縄は今でも日本の中で1人あたりの所得は全国最下位ですが物価が安い事から移住者にとっては天国とも言われて居ます。 加えて移住者に対しても差別は全くなく兄弟の様な付き合いをして貰える事も定住者が増えて居る理由と思われます。
併し一方で戦跡めぐりをする観光客が少なくなって来て居ると聞くと戦争の悲惨さを実体験出来る機会を観光客には是非持って貰う事で平和の素晴しさを実感して欲しいと心から願わずを得ません。
井上 出 (06/11/29)
* * * * *
「貴方は社長になりたいですか?」
遂に12月に入りました。 信じられないスピ-ドで一年が過ぎ去ろうとして居ます。 毎日仕事と金策に追われた一年でしたが何とか生き延びる事が出来た事に感謝です。
来年4月1日で創業35年を迎える事になる訳ですが怠け者で浅学そして好き嫌いの激しい私がこんなに長い間会社を続ける事が出来たと言うのも支えて下さる大勢の心優しい方々が周囲に居られたからで改めて感謝の気持で一杯です。
ベンチャ-企業100社の中で30年間倒産もせず生き続ける事が出来るところは統計によれば唯一社と言う事ですから私の会社が100社の中で生き残れたと言うのは奇跡だと思います。 何とかもう一頑張りして40周年を迎えたいと思って居ます。 それ迄には後継者を育て引退したいと考えますが零細企業にとっては大企業と競合して行く事は大変な事ですからいくら頑張っても運が無ければ消えると言う事になりますからそれこそ褌を締め直して初心に帰り私欲を捨てて全力投球をするつもりです。
産労総合研究所が昨年実施した調査では社長の平均年収は約3,200万円と言う事ですが日本企業の99%が中小企業でその数何と470万社と言うのですからその殆んどの会社の社長にとっては3,200万円と言う数字は実際の収入からは程遠いものだと思われます。 私も例外ではありません。
米国や他の先進国では社長の収入は平社員の数十倍と言うのが常識ですが日本では精々10倍かそれ以下。 従って余り魅力のある地位ではないのです。
そんな事もあって日本の若者の76%が「社長になんかなりたくない!!」と回答して居り「社長になりたい!!」と言う若者は24%に過ぎないと言う調査結果が出たそうです。 恐らく米国なら逆で「なりたい」とする人が多数派だと思います。
若者に不人気な社長業を34年間も続けて来た私にとっては前述の調査には考えさせられました。 尚調査を行ったのは調査会社マクロミルで調査はインタ-ネットで行い対象は25才から49才の既婚で子持ちの男女と言う事ですから独身男女であればもう少しなりたい派は増えると思われます。 以上御参考まで。
井上 出 (06/11/30)
御存知の様に今沖縄はブ-ムに沸いて居ます。 沖縄の本土復帰前年の観光客数は20万人であったものが昨年はその27倍の550万人を数えたと言うのですから驚きます。
近年の観光ブ-ムに備え諸設備を充実させた事から観光旅行者の数は増え続けて居るのです。 沖縄では全てがゆっくりと流れて居り都会と違って沖縄に癒しを感じると言う人が多くセカンドハウスを持ったり移住する人も毎年増えて居ると言う事の様です。
残念ながら沖縄は今でも日本の中で1人あたりの所得は全国最下位ですが物価が安い事から移住者にとっては天国とも言われて居ます。 加えて移住者に対しても差別は全くなく兄弟の様な付き合いをして貰える事も定住者が増えて居る理由と思われます。
併し一方で戦跡めぐりをする観光客が少なくなって来て居ると聞くと戦争の悲惨さを実体験出来る機会を観光客には是非持って貰う事で平和の素晴しさを実感して欲しいと心から願わずを得ません。
井上 出 (06/11/29)
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「貴方は社長になりたいですか?」
遂に12月に入りました。 信じられないスピ-ドで一年が過ぎ去ろうとして居ます。 毎日仕事と金策に追われた一年でしたが何とか生き延びる事が出来た事に感謝です。
来年4月1日で創業35年を迎える事になる訳ですが怠け者で浅学そして好き嫌いの激しい私がこんなに長い間会社を続ける事が出来たと言うのも支えて下さる大勢の心優しい方々が周囲に居られたからで改めて感謝の気持で一杯です。
ベンチャ-企業100社の中で30年間倒産もせず生き続ける事が出来るところは統計によれば唯一社と言う事ですから私の会社が100社の中で生き残れたと言うのは奇跡だと思います。 何とかもう一頑張りして40周年を迎えたいと思って居ます。 それ迄には後継者を育て引退したいと考えますが零細企業にとっては大企業と競合して行く事は大変な事ですからいくら頑張っても運が無ければ消えると言う事になりますからそれこそ褌を締め直して初心に帰り私欲を捨てて全力投球をするつもりです。
産労総合研究所が昨年実施した調査では社長の平均年収は約3,200万円と言う事ですが日本企業の99%が中小企業でその数何と470万社と言うのですからその殆んどの会社の社長にとっては3,200万円と言う数字は実際の収入からは程遠いものだと思われます。 私も例外ではありません。
米国や他の先進国では社長の収入は平社員の数十倍と言うのが常識ですが日本では精々10倍かそれ以下。 従って余り魅力のある地位ではないのです。
そんな事もあって日本の若者の76%が「社長になんかなりたくない!!」と回答して居り「社長になりたい!!」と言う若者は24%に過ぎないと言う調査結果が出たそうです。 恐らく米国なら逆で「なりたい」とする人が多数派だと思います。
若者に不人気な社長業を34年間も続けて来た私にとっては前述の調査には考えさせられました。 尚調査を行ったのは調査会社マクロミルで調査はインタ-ネットで行い対象は25才から49才の既婚で子持ちの男女と言う事ですから独身男女であればもう少しなりたい派は増えると思われます。 以上御参考まで。
井上 出 (06/11/30)
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