イノさんの文箱 (2006/10/11)
「スタ-バックスの目標店舗数4万店」
シアトルの小さなコ-ヒ-スタンドであったスタ-バックスが現在世界中に約12,000店を展開して居ます。 この中で70%が米国と言う事から今後海外での出店数を拡大すべく今年末にはカイロにアフリカ大陸第一号店を開くと言う事ですし、来夏目標でモスクワ市内にロシア第一号店を開設予定との事です。 年内にはサンパウロ市に第一号店がオ-プンします。
中国には既に200店以上展開して居り将来的には日本以上の市場になると考えて居る模様で、人口では中国に次ぐ世界第二位のインドにも合弁会社を設立し進出すべく準備中との事。
創業者も当初はロ-カル市場で何とか採算の取れるコ-ヒ-ショップにしようとしてスタ-トした事でもあり、この信じられない拡大振りに本人が一番驚いて居る事でしょう。 「たかがコ-ヒ-されどコ-ヒ-」と言うお話でした。
井上 出 (06/10/11)
* * * * *
「自老さんと呼ばれる様努力しましょう。」
昨日の各紙に一面広告で㈱ハ-フ・センチュリ-モアと言う会社が、高齢者向マンションサンシティ横浜の広告を掲載して居ました。 1周年記念見学相談会へのお誘いと言うものでしたがその見出しに「95歳、元気で自立」と言う文字が躍って居ました。 70代は未だ対象ではない事にチョッピリ嬉しくなりました。
砂田登志子さんと言う食生活健康ジャ-ナリストが「さようなら他老さん、ようこそ自老さん」と言う一文をサインズと言う月刊誌(福音社発行、三育協会発売)に載せて居られましたが、その中に現在の70歳はかつての50歳と書いてありましたがこれは老人問題学者のロバ-ト・バトラ-博士の受け売りと言う事でロバ-ト・バトラ-博士は次の様に語って居たとの事です。
「社会が高齢化した現在今日の70歳の体力、気力は20年前の50歳に等しい」、そしてアメリカでは従来の「暦年齢」にはこだわらないライフ・スタイルに関心を持つ人が多くなって居るそうです。
前述の「他老さん」と言うのは、老いたら周囲の人の世話になる事ばかり考え自分で動こうとしない他力本願な生き方を求める人の事を呼び、「自老さん」と言うのは信念を持ち続け健康増進に努め、自助努力を重ね老いても社会参加をし自立した生活を楽しむ自力本願の人の事を言うそうです。
常に目標や夢を持ち好奇心を失わず自分の人生のシナリオは自分で書き、前向きに生きようとする自老さんになる様努力し茶寿まで生きましょう。
井上 出
〔註〕茶寿とは108歳の事でお茶の字を分解すると108になるのだそうです。 草冠が「十」が2個で20そして下が八十八に分解出来るのでその合計が108になると言う事なのです。 (06/10/11)
* * * * *
「2007年4月以降離婚率急上昇の予感」
社会保険庁は2007年4月に離婚時の厚生年金の分割制度を導入します。 奥さん方は離婚後年金を直接保険庁から支給して貰える事から今迄の様に嫌な濡れ落葉と一緒に暮す必要が無くなるのです。
果して実際にいくら支給して貰えるかと言う事を知る為の相談窓口が今月の2日から全国300余の社会保険事務所に開設され、それぞれ2人以上派遣された専門の相談員が個室でプライバシ-を確保し話を聞いて呉れ手続方法を教えて呉れる事になったのです。
従来は別れた夫が全額年金を受取った上で元の妻に分けると言う方式であった為に送金を夫が怠るケ-スが多発して居たのです。 その結果基礎年金しか受取れず生活に困る様な離婚女性が多かったのですが、前述の新制度で元妻の口座に年金が直接振込まれる様になるのです。
この新制度の適用を受けられるのは2007年4月以降に離婚した男女ですから、それ迄は別れたくてもジット我慢すると言う奥さんが多いのではないかと思われます。 人口動態統計によれば日本の離婚件数は2002年の約29万組をピ-クに3年連続で減少し2005年は約26万組と大巾に減って居ますが、その反動とこの新制度で来年2007年の離婚件数は跳び上ると私は見て居ます。
御承知の様に2007年には団魂の世代が大勢退職します。 そしてこの世代は会社人間が殆んどで家庭を蔑ろにして来た連中が多い事から、奥さん連中の不満は離婚と言う形で爆発するであろうと予測するからです。 今からでも遅くはない事から団魂の世代の亭主族は名誉挽回と家族サ-ビスに全精力を傾ける事を奨めたいと思います。 でも手遅れかもしれません。
井上 出 (06/10/11)
シアトルの小さなコ-ヒ-スタンドであったスタ-バックスが現在世界中に約12,000店を展開して居ます。 この中で70%が米国と言う事から今後海外での出店数を拡大すべく今年末にはカイロにアフリカ大陸第一号店を開くと言う事ですし、来夏目標でモスクワ市内にロシア第一号店を開設予定との事です。 年内にはサンパウロ市に第一号店がオ-プンします。
中国には既に200店以上展開して居り将来的には日本以上の市場になると考えて居る模様で、人口では中国に次ぐ世界第二位のインドにも合弁会社を設立し進出すべく準備中との事。
創業者も当初はロ-カル市場で何とか採算の取れるコ-ヒ-ショップにしようとしてスタ-トした事でもあり、この信じられない拡大振りに本人が一番驚いて居る事でしょう。 「たかがコ-ヒ-されどコ-ヒ-」と言うお話でした。
井上 出 (06/10/11)
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「自老さんと呼ばれる様努力しましょう。」
昨日の各紙に一面広告で㈱ハ-フ・センチュリ-モアと言う会社が、高齢者向マンションサンシティ横浜の広告を掲載して居ました。 1周年記念見学相談会へのお誘いと言うものでしたがその見出しに「95歳、元気で自立」と言う文字が躍って居ました。 70代は未だ対象ではない事にチョッピリ嬉しくなりました。
砂田登志子さんと言う食生活健康ジャ-ナリストが「さようなら他老さん、ようこそ自老さん」と言う一文をサインズと言う月刊誌(福音社発行、三育協会発売)に載せて居られましたが、その中に現在の70歳はかつての50歳と書いてありましたがこれは老人問題学者のロバ-ト・バトラ-博士の受け売りと言う事でロバ-ト・バトラ-博士は次の様に語って居たとの事です。
「社会が高齢化した現在今日の70歳の体力、気力は20年前の50歳に等しい」、そしてアメリカでは従来の「暦年齢」にはこだわらないライフ・スタイルに関心を持つ人が多くなって居るそうです。
前述の「他老さん」と言うのは、老いたら周囲の人の世話になる事ばかり考え自分で動こうとしない他力本願な生き方を求める人の事を呼び、「自老さん」と言うのは信念を持ち続け健康増進に努め、自助努力を重ね老いても社会参加をし自立した生活を楽しむ自力本願の人の事を言うそうです。
常に目標や夢を持ち好奇心を失わず自分の人生のシナリオは自分で書き、前向きに生きようとする自老さんになる様努力し茶寿まで生きましょう。
井上 出
〔註〕茶寿とは108歳の事でお茶の字を分解すると108になるのだそうです。 草冠が「十」が2個で20そして下が八十八に分解出来るのでその合計が108になると言う事なのです。 (06/10/11)
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「2007年4月以降離婚率急上昇の予感」
社会保険庁は2007年4月に離婚時の厚生年金の分割制度を導入します。 奥さん方は離婚後年金を直接保険庁から支給して貰える事から今迄の様に嫌な濡れ落葉と一緒に暮す必要が無くなるのです。
果して実際にいくら支給して貰えるかと言う事を知る為の相談窓口が今月の2日から全国300余の社会保険事務所に開設され、それぞれ2人以上派遣された専門の相談員が個室でプライバシ-を確保し話を聞いて呉れ手続方法を教えて呉れる事になったのです。
従来は別れた夫が全額年金を受取った上で元の妻に分けると言う方式であった為に送金を夫が怠るケ-スが多発して居たのです。 その結果基礎年金しか受取れず生活に困る様な離婚女性が多かったのですが、前述の新制度で元妻の口座に年金が直接振込まれる様になるのです。
この新制度の適用を受けられるのは2007年4月以降に離婚した男女ですから、それ迄は別れたくてもジット我慢すると言う奥さんが多いのではないかと思われます。 人口動態統計によれば日本の離婚件数は2002年の約29万組をピ-クに3年連続で減少し2005年は約26万組と大巾に減って居ますが、その反動とこの新制度で来年2007年の離婚件数は跳び上ると私は見て居ます。
御承知の様に2007年には団魂の世代が大勢退職します。 そしてこの世代は会社人間が殆んどで家庭を蔑ろにして来た連中が多い事から、奥さん連中の不満は離婚と言う形で爆発するであろうと予測するからです。 今からでも遅くはない事から団魂の世代の亭主族は名誉挽回と家族サ-ビスに全精力を傾ける事を奨めたいと思います。 でも手遅れかもしれません。
井上 出 (06/10/11)
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