イノさんの文箱 (06/09/18)
「鉄砲類取締強化が求められて居ます。」
前立腺肥大の手術後の経過は順調と御聞きし嬉しく思います。 又癌細胞も見付からなかったとの事、本当に良かったと思います。 残るは眼の治療で何とか視力が通常に戻られる事を心から願って居ます。
ド-ソンカレッジの乱射事件は日本でも大きく報道され又鉄砲類の取締についての議論が復活すると思われます。 カナダは米国に比較すれば銃による犯罪発生率は低いと思いますが、現在ある銃砲登録制度が機能して居ると私は考えます。
米国の様にウォ-ルマ-トはじめス-パ-で野菜でも買う様に銃が購入出来ると言うのは問題で、カナダも現在の登録制度をより厳しいものにする必要があると思います。 その意味で今回の事件が銃砲登録制度を廃止しようと言う保守党の動きを押えて呉れる事を希望します。
ハ-パ-首相が一度署名した京都議定書を反故にしようとして居るのは、CO2の排出量の増加率が先進国の中で最大でとても目標達成出来ないと言う現実を知りアメリカと歩調を合わせ逃れようとして居るからと思われます。
地球の温暖化の進行によって永久凍土が溶け出して居ますが、溶ける際にメタンガスがCO2の25倍も発生しこれが更なる温暖化を加速する事になる訳で、兎に角CO2の発生を押え減少させる事が人類にとって急務である事を世界中の首脳は認識し、京都議定書以上の厳しい規制を打出し実行しなければならないのです。
井上 出 (06/09/18)
* * * * *
「予科練の話」
阿部さんからのメ-ルを拝読し予科練を美化し憧れた事をチョッピリ後悔して居ます。 パイロットに甲乙丙等と格付けをしたり江田島出身者を登用したりして居たと知ると腹が立ちます。 特攻として国の為に体当りをして行くパイロットにランクを付けたり能力ではなく出身校によって隊長の地位を与えたり実に馬鹿気た話です。 恐らく予科練のあり方に不満を持ちながら命を散らして行った隊員達が多かったのではないかと思うと実に残念です。
今「出口のない海」と言う映画が公開されて居ます。 海の特攻隊「回天」を描いた物で近日中に見てこようと思って居ますが、市川海老蔵がこの物語を読んで感動し映画に初主演する事になったとして話題になって居ます。
吉田肇さんと言う亡父の古い友人は米国生れでしたが日米戦争が始まってから日本に戻りこの「回天」に志願したと言う経歴の方で、昨年亡くなりましたが「回天」の訓練中に終戦になり命は助かったとしてその当時の話を御聞きした事もありどうしても「出口のない海」と言う映画は見たいと思って居ます。
訓練も厳しかったと吉田さんから御聞きしましたが、一度潜水艇のハッチを閉めると二度と開けられない構造になって居た事から飛行機による特攻よりも厳しい死以外に選択の余地のない決死行だったとの事でした。
この吉田さんと言う方は力士の様に身体の大きい大変なファイタ-で、ロサンゼルスで生れ育ったと言うのですが日本に帰国する前には良く白人とストリ-トファイトをしたが一度も負けた事が無かったと語って居られました。 日本を守る為に日本に戻って来たこんな愛国心の塊の様な日本人二世も居た事を私は誇らしく思います。
井上 出 (06/09/18)
前立腺肥大の手術後の経過は順調と御聞きし嬉しく思います。 又癌細胞も見付からなかったとの事、本当に良かったと思います。 残るは眼の治療で何とか視力が通常に戻られる事を心から願って居ます。
ド-ソンカレッジの乱射事件は日本でも大きく報道され又鉄砲類の取締についての議論が復活すると思われます。 カナダは米国に比較すれば銃による犯罪発生率は低いと思いますが、現在ある銃砲登録制度が機能して居ると私は考えます。
米国の様にウォ-ルマ-トはじめス-パ-で野菜でも買う様に銃が購入出来ると言うのは問題で、カナダも現在の登録制度をより厳しいものにする必要があると思います。 その意味で今回の事件が銃砲登録制度を廃止しようと言う保守党の動きを押えて呉れる事を希望します。
ハ-パ-首相が一度署名した京都議定書を反故にしようとして居るのは、CO2の排出量の増加率が先進国の中で最大でとても目標達成出来ないと言う現実を知りアメリカと歩調を合わせ逃れようとして居るからと思われます。
地球の温暖化の進行によって永久凍土が溶け出して居ますが、溶ける際にメタンガスがCO2の25倍も発生しこれが更なる温暖化を加速する事になる訳で、兎に角CO2の発生を押え減少させる事が人類にとって急務である事を世界中の首脳は認識し、京都議定書以上の厳しい規制を打出し実行しなければならないのです。
井上 出 (06/09/18)
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「予科練の話」
阿部さんからのメ-ルを拝読し予科練を美化し憧れた事をチョッピリ後悔して居ます。 パイロットに甲乙丙等と格付けをしたり江田島出身者を登用したりして居たと知ると腹が立ちます。 特攻として国の為に体当りをして行くパイロットにランクを付けたり能力ではなく出身校によって隊長の地位を与えたり実に馬鹿気た話です。 恐らく予科練のあり方に不満を持ちながら命を散らして行った隊員達が多かったのではないかと思うと実に残念です。
今「出口のない海」と言う映画が公開されて居ます。 海の特攻隊「回天」を描いた物で近日中に見てこようと思って居ますが、市川海老蔵がこの物語を読んで感動し映画に初主演する事になったとして話題になって居ます。
吉田肇さんと言う亡父の古い友人は米国生れでしたが日米戦争が始まってから日本に戻りこの「回天」に志願したと言う経歴の方で、昨年亡くなりましたが「回天」の訓練中に終戦になり命は助かったとしてその当時の話を御聞きした事もありどうしても「出口のない海」と言う映画は見たいと思って居ます。
訓練も厳しかったと吉田さんから御聞きしましたが、一度潜水艇のハッチを閉めると二度と開けられない構造になって居た事から飛行機による特攻よりも厳しい死以外に選択の余地のない決死行だったとの事でした。
この吉田さんと言う方は力士の様に身体の大きい大変なファイタ-で、ロサンゼルスで生れ育ったと言うのですが日本に帰国する前には良く白人とストリ-トファイトをしたが一度も負けた事が無かったと語って居られました。 日本を守る為に日本に戻って来たこんな愛国心の塊の様な日本人二世も居た事を私は誇らしく思います。
井上 出 (06/09/18)
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