イノさんの文箱(2006/07/11)
「頭突きで退場処分のフランスのジダンが最優秀選手?」
ジダンは1998年大会でもサウジアラビアの相手選手を踏みつけ2試合出場停止。 欧州チャンピオンズリ-グでも相手選手に頭突きをし5試合の出場停止処分を受けて居り、今回の決勝戦でのイタリアのDFマテラッツィに頭突きを見舞い転倒させた事はこの男の凶暴性を証明した様なものです。 こんな男がW杯の最優秀選手と言うのですからサッカ-とはどんなスポ-ツなのでしょう?
先日も仏蘭西代表が殆んど黒人である事を指摘しましたが、先進国の代表チ-ムの中でイレブンの中の9人(除くジダン)が黒人で生粋の仏蘭西人が1人も居ない様なチ-ムは他にありません。
ジダンも移民2世ですからそうなると白人は唯1人、これで仏蘭西代表と言えるのでしょうか? こうなると今後どこの国も黒人の身体能力の高いプレ-ヤ-を集めたチ-ム編成をする様な事になり、国対抗戦と言うのが全く意味をなくすのではないかと思われます。 日本人で固めた様なチ-ムが逆立ちしても勝てる訳がありません。
優勝した伊太利に8人の代表選手を送り込んで居た伊太利の最強チ-ムであるユベントスは、不正疑惑が表面化し3部リ-グに降格されると言われて居ます。 試合で暴力を振るい表彰式にも出られなかった男が最優秀選手と言うのですから救いがありませんし、八百長花盛りのサッカ-のプロリ-グ等世間を毒するばかりですからこんなプロリ-グは潰して終った方が良いのです。
井上 出 (06/07/11)
* * * * *
「朝食をとる事の大切さを再認識」
野球評論家の豊田泰光氏が新聞のコラムにいかに朝食をとる事が大事かと言う事を書いて居られましたが、特に成長盛りの子供達には大事です。 身体の成長のみならず脳の発達にも大きく影響すると多くの学者が主張して居り、しかもバランスの取れた食事が大切だと強調して居ます。
若いカップルの中には「私達はズ-ット朝食抜きの生活をして来たが何の支障もなく現在に至って居る故、何故子供に朝食を強要しなければならないのか判らない」として教師のアドバイスに反論するケ-スが結構あると聞くと、こんな生活をして来た連中が老人になった時日本人の平均寿命は大きく下落する事間違いないと思います。
私達が育って来た時代には道を歩きながら何かを食べると言うのは乞食位なもので恥ずかしい行為だったのですが、今の若い人は男女共平気で歩きながら食べたり飲んだりして居ます。 それと牛乳ではなく清涼飲料水を飲んで居ます。 栄養バランス等全く考えて居ない様に思われこれは本当に困った現象だと考えます。
さて又朝食の話に戻りますが楽天の野村監督が札幌の宿舎で選手達が朝食をとらないのを見て「これでは勝てん」と嘆いたそうですが、スポ-ツ選手でさえもこれですから一般の若者達は恐らく朝食をとらない連中の方が多いと思われます。
最近楽天が勝てる様になって来ましたが、野村監督の采配もさる事ながらキット選手達に朝食を食べる様習慣づけた結果だと思います。
豊田氏は自身の経験も含め朝食をとる事がどれだけ大事かを大勢の人に説いて居ると語って居ます。 彼の主催する子供達の為の野球教室では先づお母さん方に「親が忙しくても教えれば味噌汁を温める位の事は出来るのだから必ず子供達に朝食をとらせる様にして下さい」と念押しをするとの事です。
彼によればダイエ-(現ソフトバンク)に甲子園のアイドル選手が入団したが高知キャンプで様子を見て居ると、朝食をとる習慣が無く半端な時間にお腹がすいておやつでしのぐ様な生活をして居て結局は一軍にも上れず消えて行ったとの事。
こんな話から朝食をとる事がどれだけ大事かと言う事を再認識しました。
井上 出 (06/07/11)
* * * * *
「日本の医師のレベルの低さの原因」
このところ朝日新聞夕刊で世界的レベルの日本人医師の紹介をして居ます。 確かに世界に誇れる医師も存在しますが、殆んどの医師は「医は仁術」と言う基本を理解せず金儲けに一生懸命と言うのが現実です。
私の友人で国際医療大学の理事長の他、山王病院をはじめ沢山の病院の理事長をして活躍して居る高木氏が「日本の医者の9割は信頼出来ない」と機会ある各に発言して居ますが恐らくこれが現実でしょう。
人間としての資質が患者と接する際どれだけ大事かと言う事が日本では等閑にされて居ます。 医師の心ない一言で傷付く患者そしてそれが回復しようと言う意欲を萎えさせて終う事になる様なケ-スは多いのです。 「病は気から」と言う諺がありますが治療に占める患者の回復しようと言う気持は重要なのです。
こんな医師が存在する原因は日本の医師養成方法にあるのです。 米国では4年制大学を卒業してから医師を希望する学生は医学部に入学するのです。 そして入学選考では成績以上に人柄や意欲が重要視されるのです。
ところが日本では高校の成績が良いからとして医学部に入る学生が多いのです。 そしてその殆んどが親の意志で医学部に進学するのです。 使命感等持たない若者が殆んどで、その結果としてインタ-ンは大都市の病院を希望する学生達で一杯なのです。 大都市を選ぶ最大の理由は「週末位は都会の生活を楽しみたい」と言うのですから救いがありません。
そして親は医師として一人立ち出来る迄に投資した金を一日も早く回収すべく新米医師のお尻を叩くと言う事になるのです。 従って自らの命を削りながら腕を研き患者を救うべく真剣に医師としての道を歩んで居る人は限られて居り、前述の高木氏が指摘する様に命を預けられる医師は日本には少ないと言う現実を生んで居るのです。
誰が考えても米国式医師養成法が秀れて居る事は明白で、一日も早く日本でも米国方式を採用すべきだと思います。
井上 出 (06/07/11)
* * * * *
「米国の横暴は目に余るが誰も止められない」
CO2最大の排出国である米国が米国産業に大きな打撃を与えると言う理由から京都議定書に署名しなかった事は、彼等が自国中心に物を考えて居ると言う事を我々に痛感させ失望させました。 従って安保条約で米国が日本を有事の際守って呉れるであろうと言う幻想は日本人は捨てなければなりません。 北朝鮮のミサイルを迎撃する為の基地は一日も早く自力で全国に配備する必要があります。
この米国の自国中心の考え方を改めて認識させられたのは7月7日に開幕した小型武器会議の結果です。 世界の50ヶ所以上の地域で戦闘が毎日行われて居ます。 そしてそれは小型武器による争いなのです。 昨年は小型武器によって何と50万人の人達が命を失って居るのです。 アナン国連事務総長が「実質的な大量破壊兵器」と呼んで居るとの事ですが正にその通りだと思います。
1990年代から日本は小型武器規制そしてこの分野の軍縮を主導し徐々に成果を上げて来た事から今回の会議では更なる前進を目指して居たにも拘らず、米国が反対した為最終文書や決議といった成果を一切上げられずに閉幕せざるを得なかったのです。
しかも米国はこの様な会議の今後の開催に強硬に反対し、結果として今迄の日本の努力は水泡に帰し全ては白紙に戻って終ったのです。
銃規制に反対する「全米ライフル協会」が米国代表団の後で暗躍し、更には反対運動を展開し国連に対し10万通を超える抗議メ-ルを送り込んだと言うのですから許せません。
他国には核武装を許さないが自国では相変らず核実験を続けて居る米国は、他国の安全とか平和等考えた事もない国なのです。 イランや北朝鮮を「ならず者」と呼ぶ米国も世界中から「ならず者」と見做されて居る事を知って居るのでしょうか。
井上 出 (06/07/11)
ジダンは1998年大会でもサウジアラビアの相手選手を踏みつけ2試合出場停止。 欧州チャンピオンズリ-グでも相手選手に頭突きをし5試合の出場停止処分を受けて居り、今回の決勝戦でのイタリアのDFマテラッツィに頭突きを見舞い転倒させた事はこの男の凶暴性を証明した様なものです。 こんな男がW杯の最優秀選手と言うのですからサッカ-とはどんなスポ-ツなのでしょう?
先日も仏蘭西代表が殆んど黒人である事を指摘しましたが、先進国の代表チ-ムの中でイレブンの中の9人(除くジダン)が黒人で生粋の仏蘭西人が1人も居ない様なチ-ムは他にありません。
ジダンも移民2世ですからそうなると白人は唯1人、これで仏蘭西代表と言えるのでしょうか? こうなると今後どこの国も黒人の身体能力の高いプレ-ヤ-を集めたチ-ム編成をする様な事になり、国対抗戦と言うのが全く意味をなくすのではないかと思われます。 日本人で固めた様なチ-ムが逆立ちしても勝てる訳がありません。
優勝した伊太利に8人の代表選手を送り込んで居た伊太利の最強チ-ムであるユベントスは、不正疑惑が表面化し3部リ-グに降格されると言われて居ます。 試合で暴力を振るい表彰式にも出られなかった男が最優秀選手と言うのですから救いがありませんし、八百長花盛りのサッカ-のプロリ-グ等世間を毒するばかりですからこんなプロリ-グは潰して終った方が良いのです。
井上 出 (06/07/11)
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「朝食をとる事の大切さを再認識」
野球評論家の豊田泰光氏が新聞のコラムにいかに朝食をとる事が大事かと言う事を書いて居られましたが、特に成長盛りの子供達には大事です。 身体の成長のみならず脳の発達にも大きく影響すると多くの学者が主張して居り、しかもバランスの取れた食事が大切だと強調して居ます。
若いカップルの中には「私達はズ-ット朝食抜きの生活をして来たが何の支障もなく現在に至って居る故、何故子供に朝食を強要しなければならないのか判らない」として教師のアドバイスに反論するケ-スが結構あると聞くと、こんな生活をして来た連中が老人になった時日本人の平均寿命は大きく下落する事間違いないと思います。
私達が育って来た時代には道を歩きながら何かを食べると言うのは乞食位なもので恥ずかしい行為だったのですが、今の若い人は男女共平気で歩きながら食べたり飲んだりして居ます。 それと牛乳ではなく清涼飲料水を飲んで居ます。 栄養バランス等全く考えて居ない様に思われこれは本当に困った現象だと考えます。
さて又朝食の話に戻りますが楽天の野村監督が札幌の宿舎で選手達が朝食をとらないのを見て「これでは勝てん」と嘆いたそうですが、スポ-ツ選手でさえもこれですから一般の若者達は恐らく朝食をとらない連中の方が多いと思われます。
最近楽天が勝てる様になって来ましたが、野村監督の采配もさる事ながらキット選手達に朝食を食べる様習慣づけた結果だと思います。
豊田氏は自身の経験も含め朝食をとる事がどれだけ大事かを大勢の人に説いて居ると語って居ます。 彼の主催する子供達の為の野球教室では先づお母さん方に「親が忙しくても教えれば味噌汁を温める位の事は出来るのだから必ず子供達に朝食をとらせる様にして下さい」と念押しをするとの事です。
彼によればダイエ-(現ソフトバンク)に甲子園のアイドル選手が入団したが高知キャンプで様子を見て居ると、朝食をとる習慣が無く半端な時間にお腹がすいておやつでしのぐ様な生活をして居て結局は一軍にも上れず消えて行ったとの事。
こんな話から朝食をとる事がどれだけ大事かと言う事を再認識しました。
井上 出 (06/07/11)
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「日本の医師のレベルの低さの原因」
このところ朝日新聞夕刊で世界的レベルの日本人医師の紹介をして居ます。 確かに世界に誇れる医師も存在しますが、殆んどの医師は「医は仁術」と言う基本を理解せず金儲けに一生懸命と言うのが現実です。
私の友人で国際医療大学の理事長の他、山王病院をはじめ沢山の病院の理事長をして活躍して居る高木氏が「日本の医者の9割は信頼出来ない」と機会ある各に発言して居ますが恐らくこれが現実でしょう。
人間としての資質が患者と接する際どれだけ大事かと言う事が日本では等閑にされて居ます。 医師の心ない一言で傷付く患者そしてそれが回復しようと言う意欲を萎えさせて終う事になる様なケ-スは多いのです。 「病は気から」と言う諺がありますが治療に占める患者の回復しようと言う気持は重要なのです。
こんな医師が存在する原因は日本の医師養成方法にあるのです。 米国では4年制大学を卒業してから医師を希望する学生は医学部に入学するのです。 そして入学選考では成績以上に人柄や意欲が重要視されるのです。
ところが日本では高校の成績が良いからとして医学部に入る学生が多いのです。 そしてその殆んどが親の意志で医学部に進学するのです。 使命感等持たない若者が殆んどで、その結果としてインタ-ンは大都市の病院を希望する学生達で一杯なのです。 大都市を選ぶ最大の理由は「週末位は都会の生活を楽しみたい」と言うのですから救いがありません。
そして親は医師として一人立ち出来る迄に投資した金を一日も早く回収すべく新米医師のお尻を叩くと言う事になるのです。 従って自らの命を削りながら腕を研き患者を救うべく真剣に医師としての道を歩んで居る人は限られて居り、前述の高木氏が指摘する様に命を預けられる医師は日本には少ないと言う現実を生んで居るのです。
誰が考えても米国式医師養成法が秀れて居る事は明白で、一日も早く日本でも米国方式を採用すべきだと思います。
井上 出 (06/07/11)
* * * * *
「米国の横暴は目に余るが誰も止められない」
CO2最大の排出国である米国が米国産業に大きな打撃を与えると言う理由から京都議定書に署名しなかった事は、彼等が自国中心に物を考えて居ると言う事を我々に痛感させ失望させました。 従って安保条約で米国が日本を有事の際守って呉れるであろうと言う幻想は日本人は捨てなければなりません。 北朝鮮のミサイルを迎撃する為の基地は一日も早く自力で全国に配備する必要があります。
この米国の自国中心の考え方を改めて認識させられたのは7月7日に開幕した小型武器会議の結果です。 世界の50ヶ所以上の地域で戦闘が毎日行われて居ます。 そしてそれは小型武器による争いなのです。 昨年は小型武器によって何と50万人の人達が命を失って居るのです。 アナン国連事務総長が「実質的な大量破壊兵器」と呼んで居るとの事ですが正にその通りだと思います。
1990年代から日本は小型武器規制そしてこの分野の軍縮を主導し徐々に成果を上げて来た事から今回の会議では更なる前進を目指して居たにも拘らず、米国が反対した為最終文書や決議といった成果を一切上げられずに閉幕せざるを得なかったのです。
しかも米国はこの様な会議の今後の開催に強硬に反対し、結果として今迄の日本の努力は水泡に帰し全ては白紙に戻って終ったのです。
銃規制に反対する「全米ライフル協会」が米国代表団の後で暗躍し、更には反対運動を展開し国連に対し10万通を超える抗議メ-ルを送り込んだと言うのですから許せません。
他国には核武装を許さないが自国では相変らず核実験を続けて居る米国は、他国の安全とか平和等考えた事もない国なのです。 イランや北朝鮮を「ならず者」と呼ぶ米国も世界中から「ならず者」と見做されて居る事を知って居るのでしょうか。
井上 出 (06/07/11)
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