Thursday, October 09, 2008

高齢者の運転免許

平成20年10月9日  

【高齢者の運転免許更新について】

先日運転免許更新に行って来ました。 ところが70才を過ぎると先ず高齢者の為の講習会を受けその修了証書を貰わなければならないと知りました。 その修了証書を貰った上で日を改めて免許更新と言う事になるので二度手間ですがこれが高齢者に求められて居るのです。 講習会では運転能力もテストされます。 

しかも免許証の有効期限も従来は3年であったものが2年に短縮されましたから私の場合は75才になる前にもう一度更新する必要がある事も判りました。

75才未満の人は運転が危なくても運転免許停止はありませんが75才を超えると運転実技試験で落とされる人も出て来るそうですがこれは75才と言わず70才から実施して貰いたいと思いました。

それと言うのは今回私と一緒に反応テストと運転実技試験を受けた受講者のグループの中に多少認知症の兆しの出て居る人が1人居て一般道路での運転には問題があるのではないかと思ったのです。 併し75才未満と言う事でその人も講習会終了証書を貰って居ましたのでチョット心配になりました。

先週金曜日の日経夕刊によれば埼玉県警が65才以上で運転に問題があり運転免許短期停止処分を受けた人達を対象に「高齢者学級」なるものを実施して居るとの事ですが65才でも身体の衰えが出て反応時間やハンドル操作に支障を来たす人達が居ると聞くと今迄の様な運転は改める必要があると自覚した次第です。

井上 出

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