Wednesday, October 08, 2008

日教組発言

平成20年10月8日 

【国土交通相中山成彬氏の退任】 

問題発言を連発し退任に追い込まれた中山国土交通相ですが彼の発言の中の日教組に対する批判には国民の多くが賛同したのではないかと思います。

私の商売の師匠で親しい友人が教科書ならびにドリルの出版社を経営して居るのですが日教組の勢力が強い地区の子供達の学力レベルは低いと言う話は以前に聞いた事があります。

一時は教師の70%以上が加盟して居た日教組ですが現在の加盟者数は全体の20%強にまで落ち込んで居り間違いなく衰退の一途を辿って居るのは当然の事だと思います。

中山氏は「日教組をぶっ壊せ!!」と発言しましたがいずれ分解し消えて行くと私は考えます。 日教組によって日本の学校教育は崩壊したと考える有識者は大多数を占めると思われます。

教師のサラリーマン化が進んだのは日教組が定時帰宅を強力に推進した事が最大原因で熱心な教師が居残りをして居ると帰宅を強要したのです。

現在日教組の組織力が強く残って居るのは今回問題になった大分県の他に岩手・高知そして北海道がありますがこれ等の県も近い将来日教組離れをする事になりましょう。

私達が育った時代の様に教師が夜遅くまで生徒達と真剣に向き合い子供達の将来についても相談に乗り悩んで居る子供が居れば一緒に涙を流すと言う時代に戻す為にも日教組には消えて貰う必要があると私は考えます。

井上 出

0 Comments:

Post a Comment

<< Home