チベット問題
平成20年6月25日
【チベット問題未解決】
チベット人居住区には現在公安警察官が大量に投入され徹底的な押さえ込みが行われて居り少しでも不審な様子があると直ちに逮捕そして拷問が行われ無理遣り犯人に仕立て上げられ投獄される人達で刑務所は一杯と言われて居ます。
聖火リレ-の折世界世論がチベット族解放やその自由を保障する様中国に要請し中国政府もダライ・ラマ十四世との話し合いを持つと公言したのですが実現の可能性零と言うのが実情の様です。
昨年夏逮捕された楊春林氏は「五輪ではなく人権を!!」と言うスローガンを掲げたに過ぎないのですが当局は楊さんを国家転覆煽動罪で有罪判決を下したのです。 これは一例ですが逮捕されたが最期で弁護等一切認められず一方的に有罪に持ち込まれて終うのです。
この様な状況下にも過酷な弾圧にも負けず人権の声を上げ続ける活動家やジャ-ナリスト達が存在しますが相次ぐ逮捕によってその数は減る一方なのです。
間 近に迫った北京五輪前にチベット問題を一日も早く平和的に解決しない限りチベット開放の動きは永久に当局によって凍結されて終う可能性が大きい事から世界 中のマスメディアが改めてチベット問題を取り上げる必要があり日本が先頭に立って中国政府に対しチベット問題解決を求めて貰いたいと思います。
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