コンビニ規制
平成20年6月23日
【コンビニの深夜営業規制】
先日もコンビニ最大手のセブン・イレブンに対し発足当時に戻し朝7 時から夜11時迄の営業にすべきだと提案しましたが京都市が市内中心部のコンビにの深夜営業を規制すると正式発表しました。 門川大作市長は「温暖化ガス 削減を業界に求めて行く」と述べたとの事ですが埼玉県も業界に対し自粛を要請する方針との事でこれが全国的な流れになって欲しいと願って居ます。
ところがセブン・イレブン・ジャパンの山口俊郎社長は深夜営業規制に真向から反対して居るのです。 反対理由は次の通りです。
(1) 生活様式の変化に応じ24時間営業を続けざるを得ない。 消費者が求めて居る。
(2) コンビニのCO2排出量は日本全体の0.2%に過ぎず24時間営業を止めて16時間営業にしてもその効果は3~4%に過ぎない。 又16時間営業にしても冷蔵庫は止められない。
(3) 犯罪抑止効果があり現実にストーカ-を避けて入店する女性が深夜には相当数見られる。
(4) カラオケやファストフード店に対する規制は無く判り易いコンビニを狙い打ちして居て不公平。
以上で一理ありますが家庭用の電気製品のコンセントを使用しない時には抜くとか暖冷房温度を下げる他の努力を各家庭に奨めている状況を考慮に入れ規制に応じる事を企業の社会的責任と捕えCO2排出削減に協力すべきだと私は考え山口社長には再考を促したいと思います。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home