Thursday, February 21, 2008

オバマかヒラリーか

平成20年2月21日

【オバマかヒラリーか?】

政策とか政治理念とかをお互いに述べ合う事で選挙民に支持して貰うのではなく個人攻撃が激しくなって来た民主党代表選びですが今回は本当にどちらが選ばれるか最終段階まで予測出来ません。

最近の個人攻撃について具体的例をお伝えしたいと思います。

オバマについて

(1) 祖父がイスラム教徒である事から彼も本来はイスラム教信者であって大統領就任後は米国に於けるイスラム教布教に肩入れし将来的には米国をイスラム教国にする事を夢見て居る。

(2) 黒人の血が流れて居る事から黒人優遇策を打出しその結果として逆差別問題が起きる。

(3) 祖父母がケニア人である事からケニアを中心にアフリカ諸国に急接近し必要以上の支援を行う可能性がある。 
 
(4) 政治家としての経験もキャリアも少い事から米国と言う世界最強の大国を率いて行く能力がなく又優秀なブレインを集める事が難しい事から各方面で混乱が起きる。

ヒラリーについて

(1) ヒステリーで情緒不安定。 
感情が高まるとマスメディアの人間が居ないところでは物を投げたり怒鳴ったりする事から感情の赴くままに政治の舵取りをされる可能性がある。

(2) 政治献金が底をついて私財500万ドルを拠出した事から大統領に就任後は軍事産業を中心に今回の選挙で費した費用の回収を図るべく各業界から資金を形振りかまわず集める事で政治どころではないであろう。

(3) 経験豊富で明日からでも大統領としての仕事が出来ると豪語して居るが過去に新しい法案等提案した事も無く唯御亭主の浮気封じに明け暮れて居ただけ。

(4) 御亭主の浮気は止まず大統領就任後は離婚するであろう。

もう完全な泥仕合の様相を呈して来て居り今後もお互いのスキャンダルを暴き合う事でしょう。
 
1年もの長い期間を掛けて行われる予備選挙は国民に政治に関心を持たせると言う視点からは意味がありますがあまりにも長すぎしかも膨大な費用が必要となる事から期間短縮とかテレビ宣伝の規制他選挙のやり方を再検討する時期が来て居る様に思われます。

物騒な話になりますがオバマが大統領になった場合には反イスラム団体やKKKの様な黒人差別団体による暗殺の可能性があると言われて居り選挙結果もさる事ながら大統領就任後も米国の政治からは目が離せません。

井上  出

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