イノさんの文箱 (2007/09/14)
(村松牧師のバンクーバー便りを読んだ大場さんのコメントについて、井上さんがさらに意見を付け加えます)
平成19年9月14日
大場さんからのコメントを拝読しました。 お元気に活躍して居られる御様子で何よりとお喜び申し上げます。 大場さんの様に英語を自由に駆使し外国人と対等に付き合える日本人が少ない事を残念に思います。
「沈黙は金」と言う表現は英国の思想家ト-マス・カ-ライルの言葉との事ですが日本人の間にこれは古くから日本にある諺の様に広がって居たり、「寡黙な人」が思慮深い事を褒め称える表現であったりする事からPRIORITY SEATSに座って居る若者に注意したり電車内で携帯を使って居る若者に忠告したりと言う事ができないのが殆んどの日本人なのです。
日本人は昔から家の中のゴミを箒で外に掃き出すと言う習慣が根付いて居るからかもしれませんが自動車から空缶や空瓶そしてゴミや煙草の空き箱をポイ捨てする連中が実に多いのです。 車が渋滞して居ると車の吸殻入れに溜った煙草の吸い殻をまとめて道路に捨てる者まで居る有様です。 一般道路のグリーンベルトは何時も空缶/空瓶が一杯で何故街を汚す事に何の罪悪感も持たない連中が多いのか私等には全く理解出来ません。
大場さんが言われる様に日本の若者のモラルは世界最低かもしれませんがこの連中を再教育する方法は見当りません。
井上 出
* * * * *
平成19年9月14日
民間経営の刑務所の呼称が「社会復帰促進センタ-」?
新法務大臣鳩山氏が「社会復帰促進センタ-」等とんでもない呼称で「刑務所」は「刑務所」と呼ぶ事で懲らしめると言う印象を受刑者達に強く持たせる必要があるとして呼称の見直しを検討する事になったと言うニュースに私は100%賛同します。
4月に開所した山口県美祢市のセンタ-の事は以前に御紹介しましたが鉄格子なし独房にカラ-テレビ付。
日当りは良く自由行動も許される上身体を鍛える事も出来ると言うのですからこんなところは刑務所ではありません。
従来の刑務所では受刑者が調理し受刑者に給食を提供して居たのですがこのセンタ-第1号では民間の給食サ-ビス業者が入り美味しい食事が食べられると言うのですから驚きです。
この刑務所に併設された一般食堂では受刑者と同じ食事を「美祢食堂」として一般人にも提供して居り食事としては完璧で味は上々だと言うのです。
因みにある日の昼食のメニュ-ですが麦飯に焼肉、汁物に副菜2品と言うのですから私の昼食よりも豪華で受刑者の仲間に入れて貰いたい位です。
元外務事務官の佐藤優(47才)は外務省の食堂より拘置所の食事の方がずっと上だったと昨年出版した「獄中記」に書いて居るそうですがそれ以上と思われます。
バレンタインデ-にはチョコレ-ト、お盆にはあんこを添えた餅米、年末には年越しそば、そして正月には重箱入りのおせち料理まで出すと言うのですからホームレスの連中がセンターに殺到するのではないかと心配になる位です。
人権協会なる組織が日本にも存在し受刑者の権利を主張し当局に圧力を掛け続けた結果こんな状況が生れて終ったのです。
昔は刑務所で出る食事は「臭い飯」と呼ばれ「二度と臭い飯は食いたくない」と刑期を終えて娑婆に出て来た受刑者達は語ったと言われて居ますが「又美味しい飯を食べたいからセンターに入ろうか」と言う事になりかねないと心配して居ます。
以前にも御紹介しましたがホームレスで病気持ちの連中の中には軽い犯罪を犯して入所し治療を受ける者が増えて居ると言うのですから今後そんな連中が急増する可能性があります。
刑務所がセンターと呼ばれ食事がホテル並しかも日光が良く当る独房となると私も入り読書三昧の生活をしたい位でこれでは鳩山法相の言う様に犯した罪の償いにはなりません。
実刑判決には懲らしめの意味がなければ何の為の刑務所かと問われます。
センタ-等とんでもない呼称で刑務所と呼び臭い飯を復活させる必要があると私は考えるのですが皆さんはどの様にお考えでしょうか御尋ねします。
井上 出
平成19年9月14日
大場さんからのコメントを拝読しました。 お元気に活躍して居られる御様子で何よりとお喜び申し上げます。 大場さんの様に英語を自由に駆使し外国人と対等に付き合える日本人が少ない事を残念に思います。
「沈黙は金」と言う表現は英国の思想家ト-マス・カ-ライルの言葉との事ですが日本人の間にこれは古くから日本にある諺の様に広がって居たり、「寡黙な人」が思慮深い事を褒め称える表現であったりする事からPRIORITY SEATSに座って居る若者に注意したり電車内で携帯を使って居る若者に忠告したりと言う事ができないのが殆んどの日本人なのです。
日本人は昔から家の中のゴミを箒で外に掃き出すと言う習慣が根付いて居るからかもしれませんが自動車から空缶や空瓶そしてゴミや煙草の空き箱をポイ捨てする連中が実に多いのです。 車が渋滞して居ると車の吸殻入れに溜った煙草の吸い殻をまとめて道路に捨てる者まで居る有様です。 一般道路のグリーンベルトは何時も空缶/空瓶が一杯で何故街を汚す事に何の罪悪感も持たない連中が多いのか私等には全く理解出来ません。
大場さんが言われる様に日本の若者のモラルは世界最低かもしれませんがこの連中を再教育する方法は見当りません。
井上 出
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平成19年9月14日
民間経営の刑務所の呼称が「社会復帰促進センタ-」?
新法務大臣鳩山氏が「社会復帰促進センタ-」等とんでもない呼称で「刑務所」は「刑務所」と呼ぶ事で懲らしめると言う印象を受刑者達に強く持たせる必要があるとして呼称の見直しを検討する事になったと言うニュースに私は100%賛同します。
4月に開所した山口県美祢市のセンタ-の事は以前に御紹介しましたが鉄格子なし独房にカラ-テレビ付。
日当りは良く自由行動も許される上身体を鍛える事も出来ると言うのですからこんなところは刑務所ではありません。
従来の刑務所では受刑者が調理し受刑者に給食を提供して居たのですがこのセンタ-第1号では民間の給食サ-ビス業者が入り美味しい食事が食べられると言うのですから驚きです。
この刑務所に併設された一般食堂では受刑者と同じ食事を「美祢食堂」として一般人にも提供して居り食事としては完璧で味は上々だと言うのです。
因みにある日の昼食のメニュ-ですが麦飯に焼肉、汁物に副菜2品と言うのですから私の昼食よりも豪華で受刑者の仲間に入れて貰いたい位です。
元外務事務官の佐藤優(47才)は外務省の食堂より拘置所の食事の方がずっと上だったと昨年出版した「獄中記」に書いて居るそうですがそれ以上と思われます。
バレンタインデ-にはチョコレ-ト、お盆にはあんこを添えた餅米、年末には年越しそば、そして正月には重箱入りのおせち料理まで出すと言うのですからホームレスの連中がセンターに殺到するのではないかと心配になる位です。
人権協会なる組織が日本にも存在し受刑者の権利を主張し当局に圧力を掛け続けた結果こんな状況が生れて終ったのです。
昔は刑務所で出る食事は「臭い飯」と呼ばれ「二度と臭い飯は食いたくない」と刑期を終えて娑婆に出て来た受刑者達は語ったと言われて居ますが「又美味しい飯を食べたいからセンターに入ろうか」と言う事になりかねないと心配して居ます。
以前にも御紹介しましたがホームレスで病気持ちの連中の中には軽い犯罪を犯して入所し治療を受ける者が増えて居ると言うのですから今後そんな連中が急増する可能性があります。
刑務所がセンターと呼ばれ食事がホテル並しかも日光が良く当る独房となると私も入り読書三昧の生活をしたい位でこれでは鳩山法相の言う様に犯した罪の償いにはなりません。
実刑判決には懲らしめの意味がなければ何の為の刑務所かと問われます。
センタ-等とんでもない呼称で刑務所と呼び臭い飯を復活させる必要があると私は考えるのですが皆さんはどの様にお考えでしょうか御尋ねします。
井上 出
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