Saturday, September 01, 2007

村松勝三牧師のバンクーバー便り (2007/08/31)

平成19年8月31日

村松勝三牧師のバンク-バ-便り

日本人とアメリカ人の気質の違いについての記述を興味深く読ませて頂きました。 

確かに日本人はあいまいでアメリカ人は単刀直入NOとYESを明確にします。 

ビジネスでもアメリカ人は「考えて置きます」とは言いません
可能性をハッキリする事でお互いに無駄な時間を省くと言う点で合理的だと思います。

併し相手の事を気遣うと言う事はアメリカ人もしますが確かにそれは少数派でしょう。 

一方最近の日本の若い人は悪い意味でアメリカ人的気質を持つ人が増えて居る様に思われます。 
これは日本の若者の日頃の行動を見れば判ります。 
マナ-は守らない、他人の存在を無視する、人にぶつかっても詫びないし老人が来てもシルバ-シートで寝たふりをする等々枚挙にいとまがありません。

アメリカ人はストレ-トに物を言う傾向がありますがハンディキャップを持った人や年配者にはとても優しく接します。 
これは思い遣りとは違って幼児期からの社会教育の結果かもしれませんが日本人にも見習って欲しいと思います

日本ではこのところ人の顔から笑顔が消えて眉間に皺を寄せて歩く人が多くなりました。 
キット皆ストレスを抱えて居るのでしょう。 
そんな事から子供も大人も何かの切っ掛けで切れて人を殺す様な事件を起して終うのでしょうが困ったものです。 
昨日も相席を求めた人を殴り殺した事件がありました。

良い意味での思い遣りの心を失わず心に太陽を唇に歌を持って生きて行きたいものです。

井上  出 

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