イノさんの文箱 (2007/05/24)
平成19年5月24日
大場さんとALOHAさんからのメール2件拝読しました。
(1) 脱税問題
税務署に摘発されると大手企業の担当者は例外なく「見解の相違」と主張します。 大場さんの言われる様に確かに悪質な物と法律スレスレの物とは違いますが私に言わせればむしろ大企業による脱税の方が金額も大きく又法の網を潜ろうとする担当者達の姿勢の方が悪質で許せないのです。 脱税は犯罪です。 それにも拘らず追徴税さえ払えば体刑はない事が脱税が繰り返される最大の原因なのです。
(2)核爆弾問題
お隣の韓国も台湾もいずれ核爆弾を持つ事になるでしょうし北朝鮮が核を放棄する可能性は限りなく低い事から早晩日本も核を持つ事になると思います。 タイもミャンマもベトナムもインドネシアも既に核を持つ事を前提に動いて居ると言う情報もありそんな中で日本だけが核を持ちませんと主張したところで何の意味も持たなくなります。
発展途上国は政情も不安定ですしそんな国々が核を持つ事で管理がズサンになり誤射の可能性は高まり一度何処かの国が核爆弾付のミサイルを発射すれば世界中のミサイルがそれに反応し世界の終りが来る事になりましょう。
この流れを阻止する為には各国首脳に核の恐ろしさを知らしめ又広島の惨事を世界中の人達に知って貰う為に日本政府が大きな予算を組んで世界中の主要都市で核廃絶のキャンペ-ンを展開する事が必要で広島市や長崎市の力だけでは世界展開は出来ない事から全てに優先して国が直ちに動く事があ求められて居ます。 CO2問題よりはるかに緊急な問題である事を訴えたいと思います。
井上 出 (07/05/24受信)
* * * * *
平成19年5月24日
細川裕文さんから大場さんと私へのメ-ルについて
(1) 職業教育について
学校教育にも問題がありますがそれ以前に学生達の自覚と向上心の欠如があります。 我々が就職した頃は食べる為に何としても就職をしなければならないと言う事で真剣でしたが今の学生達は親の甘さもあるのですが自分の好きでもない仕事に就くより浪人して翌年希望の企業に再挑戦しよう等と言う大学受験の延長の様な感覚で居るのです。
何でも良いから与えられた仕事を一生懸命にやって先ずその道をマスタ-し次のステップに進もう等と今の若い人は考えないのです。 仕事に就かなくても親が面倒を見て呉れるからです。 そうしてフリーターやニート層がドンドン増えて行くのです。
(2) 赤字企業の多い日本について
「ゴーマニズム宣言」なる物の存在を知りませんでした一度読んで見たいと思いますので情報を頂ければ幸です。 不勉強を恥じ一読したいと思います。 併し欧米の企業が経営者と社員と階層がはっきり別れて居ると言うのは必ずしも正しくありません。 私の取引先の多くは私の会社同様零細企業が多いのですが経営者/社員=株主のケ-スは結構あります。 規模が大きくなると確かに経営者と株主(資本家)そして社員の区別がハッキリ出て来ますがこれとても例外が多いのです。
従って私は「ゴーマニズム宣言」なる本を読みその内容を検証してみたいと思います。 赤字でも株主から文句が出ないのは配当ではなく他の方法で株主が潤って居る事もあるのです。 詳しくは前述の本を読ませて頂いた後でコメントさせて頂きたく思います。 従って「ゴーマニズム宣言」に反論する事で博士号は取れると思います。
(3) 過重労働について
アメリカの極貧層(主に黒人)同様貧困家庭への国からの支給金と自分が最低賃金で働いた際の違いが月に数百ドルだから働くよりも支給金で暮した方が利巧だ等と言う考え方が日本でも九州の元炭鉱地帯の高齢者達の間で広がって来て居ると聞くと悲しくなります。
勤勉さが今の日本を築き上げた訳で殆んど資源がない日本が伝統的な勤勉さを失くせば国は成り立たなくなる事を再認識する必要があります。
過重労働は事故につながると言うのは常識で現実にトラックやバスそしてタクシー事故は増え続けて居るのです。 併しそんな過重労働を強いる零細企業の存在をどうしたら良いか国には妙案はないのです。
(4) 紅茶の選び方について
再度アドバイスを頂き有難うございました。 今週御教え頂いた千駄ヶ谷駅前のルピシアへ行こうと思い地図をコンピューターで出して貰う様社員にたのんだところこの店は既にクローズしたと言う事なので新宿の京王百貨店の中の店へ休日に出掛けてみようと思って居ます。 テ-スティングが店で出来ると言うお話なので購入前に味見をしてみようと思って居ます。
(5) 米の利用法について
こんな狭い日本で折角作った米を毎年使い切る事で古々米等と言う存在をなくしたいと言うのが私の願いですから米粉でパンを作ると言う試みは素晴しいと思ったのですがやはり無理の様ですね。 お酒を沢山作って日本ブームに沸く外国市場に売り込んで行く事と冷凍食品メーカーにおにぎりだけではなくもっと色々な料理に米を使って貰う様願うしかなさそうです。
(6) オタク族とBCLそして甥の事
「アニラジ」と呼ばれるオタク族向けのアニメ番組があるとの事ですが地方のラジオ局の番組を日本中のオタク族に提供するBCLの技術を開発されたとの事。 オタク族の希望の星が細川さんであろうと想像します。
ヘリコプターの仕事は日本では極端に少ないのです。 それを新米のパイロットが得られる訳もなく外国で探す事を奨めて居るのですがカナダで10日程レンタカーで可能性のあるところを回ったにも拘らず仕事が見付からなかったとして今は何もせず家に閉じ籠って居ます。 頭は悪くありませんし運動神経もオートバイレーサーを目指して居た位ですから人並み以上で基本的には心優しい男ですから何とか生き方を変えてやりたいと心から願って居ます。
井上 出 (07/05/24受信)
大場さんとALOHAさんからのメール2件拝読しました。
(1) 脱税問題
税務署に摘発されると大手企業の担当者は例外なく「見解の相違」と主張します。 大場さんの言われる様に確かに悪質な物と法律スレスレの物とは違いますが私に言わせればむしろ大企業による脱税の方が金額も大きく又法の網を潜ろうとする担当者達の姿勢の方が悪質で許せないのです。 脱税は犯罪です。 それにも拘らず追徴税さえ払えば体刑はない事が脱税が繰り返される最大の原因なのです。
(2)核爆弾問題
お隣の韓国も台湾もいずれ核爆弾を持つ事になるでしょうし北朝鮮が核を放棄する可能性は限りなく低い事から早晩日本も核を持つ事になると思います。 タイもミャンマもベトナムもインドネシアも既に核を持つ事を前提に動いて居ると言う情報もありそんな中で日本だけが核を持ちませんと主張したところで何の意味も持たなくなります。
発展途上国は政情も不安定ですしそんな国々が核を持つ事で管理がズサンになり誤射の可能性は高まり一度何処かの国が核爆弾付のミサイルを発射すれば世界中のミサイルがそれに反応し世界の終りが来る事になりましょう。
この流れを阻止する為には各国首脳に核の恐ろしさを知らしめ又広島の惨事を世界中の人達に知って貰う為に日本政府が大きな予算を組んで世界中の主要都市で核廃絶のキャンペ-ンを展開する事が必要で広島市や長崎市の力だけでは世界展開は出来ない事から全てに優先して国が直ちに動く事があ求められて居ます。 CO2問題よりはるかに緊急な問題である事を訴えたいと思います。
井上 出 (07/05/24受信)
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平成19年5月24日
細川裕文さんから大場さんと私へのメ-ルについて
(1) 職業教育について
学校教育にも問題がありますがそれ以前に学生達の自覚と向上心の欠如があります。 我々が就職した頃は食べる為に何としても就職をしなければならないと言う事で真剣でしたが今の学生達は親の甘さもあるのですが自分の好きでもない仕事に就くより浪人して翌年希望の企業に再挑戦しよう等と言う大学受験の延長の様な感覚で居るのです。
何でも良いから与えられた仕事を一生懸命にやって先ずその道をマスタ-し次のステップに進もう等と今の若い人は考えないのです。 仕事に就かなくても親が面倒を見て呉れるからです。 そうしてフリーターやニート層がドンドン増えて行くのです。
(2) 赤字企業の多い日本について
「ゴーマニズム宣言」なる物の存在を知りませんでした一度読んで見たいと思いますので情報を頂ければ幸です。 不勉強を恥じ一読したいと思います。 併し欧米の企業が経営者と社員と階層がはっきり別れて居ると言うのは必ずしも正しくありません。 私の取引先の多くは私の会社同様零細企業が多いのですが経営者/社員=株主のケ-スは結構あります。 規模が大きくなると確かに経営者と株主(資本家)そして社員の区別がハッキリ出て来ますがこれとても例外が多いのです。
従って私は「ゴーマニズム宣言」なる本を読みその内容を検証してみたいと思います。 赤字でも株主から文句が出ないのは配当ではなく他の方法で株主が潤って居る事もあるのです。 詳しくは前述の本を読ませて頂いた後でコメントさせて頂きたく思います。 従って「ゴーマニズム宣言」に反論する事で博士号は取れると思います。
(3) 過重労働について
アメリカの極貧層(主に黒人)同様貧困家庭への国からの支給金と自分が最低賃金で働いた際の違いが月に数百ドルだから働くよりも支給金で暮した方が利巧だ等と言う考え方が日本でも九州の元炭鉱地帯の高齢者達の間で広がって来て居ると聞くと悲しくなります。
勤勉さが今の日本を築き上げた訳で殆んど資源がない日本が伝統的な勤勉さを失くせば国は成り立たなくなる事を再認識する必要があります。
過重労働は事故につながると言うのは常識で現実にトラックやバスそしてタクシー事故は増え続けて居るのです。 併しそんな過重労働を強いる零細企業の存在をどうしたら良いか国には妙案はないのです。
(4) 紅茶の選び方について
再度アドバイスを頂き有難うございました。 今週御教え頂いた千駄ヶ谷駅前のルピシアへ行こうと思い地図をコンピューターで出して貰う様社員にたのんだところこの店は既にクローズしたと言う事なので新宿の京王百貨店の中の店へ休日に出掛けてみようと思って居ます。 テ-スティングが店で出来ると言うお話なので購入前に味見をしてみようと思って居ます。
(5) 米の利用法について
こんな狭い日本で折角作った米を毎年使い切る事で古々米等と言う存在をなくしたいと言うのが私の願いですから米粉でパンを作ると言う試みは素晴しいと思ったのですがやはり無理の様ですね。 お酒を沢山作って日本ブームに沸く外国市場に売り込んで行く事と冷凍食品メーカーにおにぎりだけではなくもっと色々な料理に米を使って貰う様願うしかなさそうです。
(6) オタク族とBCLそして甥の事
「アニラジ」と呼ばれるオタク族向けのアニメ番組があるとの事ですが地方のラジオ局の番組を日本中のオタク族に提供するBCLの技術を開発されたとの事。 オタク族の希望の星が細川さんであろうと想像します。
ヘリコプターの仕事は日本では極端に少ないのです。 それを新米のパイロットが得られる訳もなく外国で探す事を奨めて居るのですがカナダで10日程レンタカーで可能性のあるところを回ったにも拘らず仕事が見付からなかったとして今は何もせず家に閉じ籠って居ます。 頭は悪くありませんし運動神経もオートバイレーサーを目指して居た位ですから人並み以上で基本的には心優しい男ですから何とか生き方を変えてやりたいと心から願って居ます。
井上 出 (07/05/24受信)
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