イノさんの文箱 (2007/03/11)
平成19年3月9日
「慰安婦問題と南京事件」
米国議会が60年以上前にあった慰安婦問題を取り上げ日本政府に被害者に謝罪しろ等と騒いで居ますがそれこそ「NONE OF YOUR BUSINESS」であってこんな要求に日本政府は応じる必要は全くありません。 従って安倍首相の主張は正しいと私は考えます。
日本軍があたかも韓国や中国の女性達を大勢拉致して戦場に送り込み売春婦として働かせたかの如く報道されて居ますがとんでもない事実誤認であって日本軍は一切関与して居ません。 日本人そして中国人や韓国人の売春業者が女性を狩り集め戦場に送り込み日本軍に提供して居たのです。
一方日本軍は慰安所を業者に提供し兵士達は金を払ってその場所を利用したもので当然の事ながら慰安婦の女性達は給料を貰いその殆んどが国の親に送金をして居たと言う事実は拉致とは違うものでそれを「村に軍のトラックが来て娘達を浚って行った」等と証言して居る元慰安婦の証言は全く信用の出来ない事実無根の話なのです。
慰安婦はすべて外国人だった訳ではなく日本人女性も沢山存在して居り貧しさから売春婦と言う職業に身を落した日本人女性同様多くの韓国や中国人女性が自分達の意志で働いて居た事実を知らしめる必要があります。
1937年末に起きた南京事件も中国に流布して居る説によれば30~40万人が日本軍によって虐殺されたと言うのですがこの数字は白髪三千丈と同じ中国独特の表現であって実数とは遥かに懸け離れた数字なのです。
確かに日本軍による虐殺は行われましたが一説によれば1/10の3万~4万人とも言われて居ます。 産経新聞によれば1月30日に都内で行われた講演会で中国人歴史研究家張連紅氏(南京師範大学教授)と程兆奇氏(上海社会科学院歴史研究所研究室)の二人が「現在の資料によって南京事件で日本軍によって殺害された中国人の数を確定する事は出来ない」と述べ30万人~40万人の虐殺説に疑問を呈したとの事です。
南京虐殺は丁度米国のベトナム戦の様な物で日本軍が南京城に乗り込んだところ城の中は軍服や武器で一杯で中国兵の姿は無く皆民間人の間に潜り込んで居て日本軍に対してゲリラ戦を挑んで来たのです。 ところがゲリラ兵と民間人の区別が全くつけられないと言う事から自白させる為に残虐行為が行われたのです。
慰安婦問題も南京事件も60年以上前に起きた事で勿論その事実を忘れてはなりませんが今頃になってその事件を蒸し返す人達の意図が私には理解出来ません。 ましてや当事者でもない米国人が非難する等論外で日本バッシングである事は間違いありません。
国連大学第4代学長のハンス・ファン・ヒンケル(オランダ国籍)は一才で母と兄と一緒に旧日本軍の強制収用所に入れられた過去があるのですが「過去は過去。 過去の歴史をいくら分析しても大した成果は期待出来ない。 大切な事は次の世代の為に共通の未来を作り上げて行く事だ」と語って居ますが私も全く同感です。
井上 出 (07/03/11受信)
* * * * *
平成19年3月12日
「高齢者達が世界中で大活躍」
今までも90才以上でも現役で活躍を続けて居る方々を御紹介して来ましたが80代となると数えられない位元気な人が周囲に居ます。
先日も独逸人のレニ・リ-フェンシュタ-ルと言う女性映画監督の事が紹介されて居ましたがこの人はベルリンオリンピックやナチス党大会の記録映画の監督もされた方で作家で医師の久坂部羊と言う人が1996年にパプア・ニュ-ギニアであった時彼女は94才だったにも拘らず目の覚める様なスカイブル-のセパレ-ツの水着でスキュ-バダイバ-として海中写真を撮って居たとの事。
95才の聖路加病院の日野原先生からみればまだ若輩と言う事になると思いますがフランスのピレネ-山脈に近い地方の町では81才のお爺さんがスク-ルバスの運転手として活躍中といいますしシャンソン界の大御所グレコは80才アズナヴ-ルは82才ですが相変らずの美声でシャンソンファンを楽しませて呉れて居ます。
先週の日経夕刊に睦特殊金属工業と言う東京町田にある自動車用クラッチのメ-カ-の会長として現役バリバリの小山星児さんの事が紹介されて居ましたがこの方は今101才。 町田の本社の年間売上高は約12億との事ですが浙江省に設立した会社は売上が約90億円、従業員数約3,000人と言う大企業に育ち二輪車のクラッチ用ギア-の中国市場に於けるシェアは90%に達したとの事。
今迄に中国の会社には30回以上も飛んだとの事ですが4月には又中国へ出張するとの事で101才にして若手顔負けの元気振りを示して居るとの事。 5年前の96才まで自分で車を運転して居たと言う事で「老いは人間が決めるのではない、自分で判断するものだ」と語って居るそうです。
我々70代なぞ未だ老人の世界では鼻垂れ小僧ですから老けてなんか居られません。 身体を鍛えて軟派老人クラブでも作りましょう。
井上 出 (07/03/11受信)
「慰安婦問題と南京事件」
米国議会が60年以上前にあった慰安婦問題を取り上げ日本政府に被害者に謝罪しろ等と騒いで居ますがそれこそ「NONE OF YOUR BUSINESS」であってこんな要求に日本政府は応じる必要は全くありません。 従って安倍首相の主張は正しいと私は考えます。
日本軍があたかも韓国や中国の女性達を大勢拉致して戦場に送り込み売春婦として働かせたかの如く報道されて居ますがとんでもない事実誤認であって日本軍は一切関与して居ません。 日本人そして中国人や韓国人の売春業者が女性を狩り集め戦場に送り込み日本軍に提供して居たのです。
一方日本軍は慰安所を業者に提供し兵士達は金を払ってその場所を利用したもので当然の事ながら慰安婦の女性達は給料を貰いその殆んどが国の親に送金をして居たと言う事実は拉致とは違うものでそれを「村に軍のトラックが来て娘達を浚って行った」等と証言して居る元慰安婦の証言は全く信用の出来ない事実無根の話なのです。
慰安婦はすべて外国人だった訳ではなく日本人女性も沢山存在して居り貧しさから売春婦と言う職業に身を落した日本人女性同様多くの韓国や中国人女性が自分達の意志で働いて居た事実を知らしめる必要があります。
1937年末に起きた南京事件も中国に流布して居る説によれば30~40万人が日本軍によって虐殺されたと言うのですがこの数字は白髪三千丈と同じ中国独特の表現であって実数とは遥かに懸け離れた数字なのです。
確かに日本軍による虐殺は行われましたが一説によれば1/10の3万~4万人とも言われて居ます。 産経新聞によれば1月30日に都内で行われた講演会で中国人歴史研究家張連紅氏(南京師範大学教授)と程兆奇氏(上海社会科学院歴史研究所研究室)の二人が「現在の資料によって南京事件で日本軍によって殺害された中国人の数を確定する事は出来ない」と述べ30万人~40万人の虐殺説に疑問を呈したとの事です。
南京虐殺は丁度米国のベトナム戦の様な物で日本軍が南京城に乗り込んだところ城の中は軍服や武器で一杯で中国兵の姿は無く皆民間人の間に潜り込んで居て日本軍に対してゲリラ戦を挑んで来たのです。 ところがゲリラ兵と民間人の区別が全くつけられないと言う事から自白させる為に残虐行為が行われたのです。
慰安婦問題も南京事件も60年以上前に起きた事で勿論その事実を忘れてはなりませんが今頃になってその事件を蒸し返す人達の意図が私には理解出来ません。 ましてや当事者でもない米国人が非難する等論外で日本バッシングである事は間違いありません。
国連大学第4代学長のハンス・ファン・ヒンケル(オランダ国籍)は一才で母と兄と一緒に旧日本軍の強制収用所に入れられた過去があるのですが「過去は過去。 過去の歴史をいくら分析しても大した成果は期待出来ない。 大切な事は次の世代の為に共通の未来を作り上げて行く事だ」と語って居ますが私も全く同感です。
井上 出 (07/03/11受信)
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平成19年3月12日
「高齢者達が世界中で大活躍」
今までも90才以上でも現役で活躍を続けて居る方々を御紹介して来ましたが80代となると数えられない位元気な人が周囲に居ます。
先日も独逸人のレニ・リ-フェンシュタ-ルと言う女性映画監督の事が紹介されて居ましたがこの人はベルリンオリンピックやナチス党大会の記録映画の監督もされた方で作家で医師の久坂部羊と言う人が1996年にパプア・ニュ-ギニアであった時彼女は94才だったにも拘らず目の覚める様なスカイブル-のセパレ-ツの水着でスキュ-バダイバ-として海中写真を撮って居たとの事。
95才の聖路加病院の日野原先生からみればまだ若輩と言う事になると思いますがフランスのピレネ-山脈に近い地方の町では81才のお爺さんがスク-ルバスの運転手として活躍中といいますしシャンソン界の大御所グレコは80才アズナヴ-ルは82才ですが相変らずの美声でシャンソンファンを楽しませて呉れて居ます。
先週の日経夕刊に睦特殊金属工業と言う東京町田にある自動車用クラッチのメ-カ-の会長として現役バリバリの小山星児さんの事が紹介されて居ましたがこの方は今101才。 町田の本社の年間売上高は約12億との事ですが浙江省に設立した会社は売上が約90億円、従業員数約3,000人と言う大企業に育ち二輪車のクラッチ用ギア-の中国市場に於けるシェアは90%に達したとの事。
今迄に中国の会社には30回以上も飛んだとの事ですが4月には又中国へ出張するとの事で101才にして若手顔負けの元気振りを示して居るとの事。 5年前の96才まで自分で車を運転して居たと言う事で「老いは人間が決めるのではない、自分で判断するものだ」と語って居るそうです。
我々70代なぞ未だ老人の世界では鼻垂れ小僧ですから老けてなんか居られません。 身体を鍛えて軟派老人クラブでも作りましょう。
井上 出 (07/03/11受信)
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