Thursday, January 25, 2007

イノさんの文箱 (2007/01/24)

「平成19年1月25日: 大場尚文さんからのコメントについて」

確かに菜食中心の日本人と肉食中心の欧米人とでは後者の方がピンピンコロリ率は高いかもしれません。 このところ肉から野菜にシフトして来ましたがやはり大好物の肉に戻ろうかと考えて居ます。

大場さんが主張される様に学校教育見直しの今こそ文武両道教育を復活させるべきです。 私の卒業した高校は逗子開成と言って東京の開成の昔は兄弟校でしたからその校章はペンと剣でした。 これこそが学校の理想的なあるべき姿だと私も考えます。

警察官の質の低下には目を覆うばかりで又々2件の警察官による犯罪のニュ-スが新聞を賑わして居ました。 具体的には拳銃押収を偽装した事件・風俗店から賄賂を受取って居た事件で他にも沢山起きて居ると思われますが署内で揉み消して居るケ-スや示談で片付けたケ-スもあると言われて居ます。

先日駐車違反で取締まりを受けました。駐車場のないショップ前に10分程しかも夜間に駐車しただけですが今は即座に切符が切られます。 ショップから出て車に戻ったところ駐車違反の紙がフロントガラスに貼ってあったので直ちに所轄の警察に連絡したところ近くの交番に行く様指示があり出向いたところその交番の巡査が色々質問して来るのです。

こちらは何とか勘弁して貰えるのではないかと言う淡い期待を持って色々な質問に答えたのですがそれを筆記する若い巡査が殆んど平仮名でメモして居るのです。 偶に漢字を書いて居るなと覗き見るとこれが誤字当て字でそのレベルは小学生並。 これで良く巡査になれたものだと驚きました。

直ぐに署から担当が来ますと言うので待って居たところ30分近く待たされ結果としては違反切符を切られ罰金15,000円ですから腹が立ちました。 こんなレベルの低い連中の集団ですから最近の犯罪多発は避けられないのかもしれませんがこれだけ警察官による犯罪が多発して居る事から警察官の再教育と私生活をチェックする部署を新設し綱紀の粛正に直ちに取組んで貰わなければなりません。 「泥棒を捕えてみれば警察官」と言うのでは洒落にもなりません。

音声メモに超小型レコ-ダ-を使って居ると御紹介しましたが、時々そのメモを開くのを忘れて終う事があり、これも老化現象でしょうか? 頭の痛いところです。

井上 出    (07/01/24受信)

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「平成19年1月25日: ビタミン他サプリメントによる摂取はMINIMUMに!!」

健康を維持する為と称して一日に必要とされるビタミン類を掌一杯のサプリメントで摂取して居た友人が居ました。 併し最近体調を崩し入院しました。 現在回復中で今月中には退院出来る様ですが彼の担当医師によれば彼は野菜や本来は食事を通して摂取しなければならないビタミンやミネラル他をサプリメントによって取り続けて居た事が原因不明の病に倒れた理由であろうと言うのです。

サプリメントで必要なビタミン・ミネラル他を充分摂取して居ると信じ栄養を無視した食事を続けて居た私の友人ですが野菜にしても科学的に分析しても出て来ない色々な有効成分が含まれて居る上に身体が自然に速やかに吸収して呉れる事からやはり食物から身体に必要な各種栄養分は摂取する事がとても大事だと言うのです。

音楽の世界ではLPに代わりCDが主流ですがレコ-ドにはCDに取り込めない高低音がありこれが身体に響いて来るのです。 その部分がCDと違い深く身体の中にまで入って来るのです。 そんな事からレコ-ドが見直されて居ます。 前述の野菜とサプリメントの違いも分析する事の出来ないが併し人間の身体に大変大事な物質が沢山あるからサプリメントでは完全に代用出来ないのだと言う説には納得します。 出来るだけサプリメントは減らす事が健康維持には大事だと知り目から鱗が落ちた様に感じました。

井上 出    (07/01/25受信)

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「平成19年1月25日: 占いブ-ムは日本以上にフランスで盛んと言う話」

今日本の特に若い女性の間で占いは大変なブ-ムでTVや雑誌がこのブ-ムを更に煽る為に先日御紹介した新宿の母も大忙しであろうと思われます。

このブ-ムは若年層にも広がって居り新宿にある私が良く行く寿司屋のオ-ナ-の孫娘(小学校4年生)は毎朝その日の運勢を見てから登校すると聞いてその事を確認しました。 学校でも毎日必ず占いの事は話題になるとの事ですがブ-ムは更に広がる事間違いありません。

「当るも八卦当らぬも八卦」と昔から言われて居る事から最初の中は面白半分に占い師に手相や人相を見て貰って居た訳ですが最近は全ての行動を占い師の御宣託によって決定する等と言う女性の例が話題になったりして居ます。 中には3人の占い師に通う女性まで現れこうなると問題ですが過去には博報堂の創業者が採用試験にまで占い師を立会わせ又会社の方針決定にお伺いを立てた例もあり人間の心の弱さを改めて知らされます。

同じ人間でも理性の国として知られるフランスでも星占いブ-ムが起きて居ると聞いてやはり同じ人間故未来への不安をこんな形で乗り越えようとして居るのだと知りました。 日本同様フランスでも多くの雑誌が星占いの特集を毎年年初には組んで雑誌の売上もぐんと伸びるとの事。

しかもフランス人の4人に1人が定期的に星占いに目を通し四割もの人が星座による性格判断を信じると言うのですから日本人以上に占いを信じる人が多いと言う事になります。

更にインタ-ネットや携帯電話の発達によって最近は電話やメ-ルで有名な占星術師に運勢を見て貰う事が出来ると言うのですからこのブ-ムは当分続きそうです。

浅野素女さんによれば占星術は5千年も昔にメソポタミア地方で生れたと言うのですから大変な歴史があり長い年月を経て蓄積された情報に裏付けられた最近の占星術の確率は高く社員採用の際にその人の星座を判断の折考慮に入れる企業もあると言うのですから驚きます。

井上 出    (07/01/24受信)

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「平成19年1月25日: 婚礼サ-ビス業中国に進出」

日本人カップルに外国の施設で婚礼を挙げさせたり国内の邸宅を提供しハウスウェディングなる形式の結婚式を提供したりして急成長を遂げた日本の婚礼サ-ビス会社が少子化の進む日本では更なる拡大が望めないとして中国に進出して居ると言うニュ-スには驚きました。

従来の中国人の結婚式と言うのは中華料理店で行われ先ず三々五々好きな時間に集まって来た来賓が準備してある麻雀台を囲んでマ-ジャンを始め全員集まったところで食事が始まり花婿花嫁はそれぞれのテ-ブルを挨拶して廻り乾杯を繰り返すと言うのが定番でしたが最近は海外で結婚式をしたりホテルで日本の様な形で披露パ-ティ-をする様なケ-スも見られる様になって来たとの事。

日本の婚礼サ-ビス会社の筆頭と言われるワタベウェディング社は中国のみならずアジア全土のカップルにまで顧客対象を広げ日本国内約50ヶ所海外約150ヶ所の施設で婚礼を挙げて貰う計画との事で今期は上海だけでも現地人挙式を年間1,000組扱う見通しとの事。

ハ-ドで駄目ならソフトでと言う動きは婚礼ビジネスにまで広がって居ると言う事でご紹介しました。

井上 出    (07/01/24受信)

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