Friday, August 22, 2008

クリスチャンライフ

平成20年8月20日
藤田牧師のクリスチャン・ライフ2008/08/18号を読んでいろ いろ考えさせられました。 知名度の高い流通関係の会社で創業者であり会長でもある人が今でも素手でトイレ掃除をするばかりではなく世界中にトイレクリ- ン作戦を展開中と言う話を聞いた事がありますがトイレ掃除に生き甲斐を感じるアメリカのディズニ-ランドのトイレ掃除係に昔の職人気質を見る思いがしま す。
最近は母親が子供に「勉強しないとお父さんみたいになるわよ」等とほざくそうですがこんな母親が子供を駄目にして居ると私は考えるのです。
私が子供の頃はどの家庭でも親父は絶対で母親は常に父親を子供達の前 では立てて居たものです。 「お父ちゃんはハンドルを握らせたら日本一なんだよ」とか「鉋を持たせたら日本一」「鳶の腕は日本一」等と亭主を誇らしく思い 子供達にも父親が偉大である事を叩き込んだものです。
親の背中を見て子は育つと言いますが女房に糞味噌に言われ背中を丸めて毎日仕事に向う父親が現在では一般的となれば子供が碌な育ち方をしないのは当然の事でしょう。
給料が銀行振込みになってから亭主の権威は地に落ちて終ったと私は思 うのです。 そして女房が引き出して来た数万円の金を「ハイ、これが貴男の今月のお小遣いよ」等と言われて貰って居る様では支配関係逆転は明白で親父復権 の為には給料は現金払いに戻すべきだと私は主張したいのです。
井上 出

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