Thursday, July 10, 2008

結婚式

平成20年7月10日
カナダこの頃ごろ拝読しました。 北米の人達は所謂「ソーシャル・ラ イフ」を大変大事にしてお互いに家庭に招待したり何かあると大勢で集まったりしますが日本人はパーティ-は苦手の人が多くこれは幼児期から他の家族との交 流が少ない事が原因ではないかと思われます。 一説によれば北米の離婚率が高い原因に活発な「ソーシャル・ライフ」があると言うのですが夫婦単位で参加し て居る間に他人の亭主や女房が良くなり結果として離婚・再婚と言う事になると言うのですがある程度うなずけます。
韓国系の青年とフィリピン人女性との結婚式に出席されたとの事ですが、北米のカントリークラブは日本の様にゴルフだけと言うのではなくいろいろなパーティーにも広く利用されて居る事はゴルフ場経営面からも好ましい事ですね。
ポートランドの名門コース「トウアラトン・カントリ-クラブ」と言う ところは昔ユダヤ人達はお金があってもゴルフコースに入会出来なかった事からユダヤ人達で作ったゴルフコースですが長い歴史を誇る素晴しいゴルフコースで このクラブでも良く結婚式とレセプションをやって居ます。
私はこのカントリークラブのメンバ-ですが年に2回位しかプレ-する 機会はありませんが現地法人のサンフェルナンド オブ アメリカ インクでは時々客先接待に使用して居ます。 このゴルフコースで前回プレーした折丁度レセプションが行われて居り新郎新婦が芝生の上で写真を撮って居まし た。 ところが驚いた事に新郎も新婦も小さなビール瓶を手に持ってラッパ飲みをして居たのです。 アメリカらしいと言えばそれまでですが日本人の私として は違和感を覚えました。
他人種間の結婚は米国のみならず日本でも増え続けて居り最近の統計で は18組に1組は外国人との結婚と言う事ですから日本もいずれ米国の様に銀座を歩いても外国系日本人が一杯と言う様な事になるかもしれません。 それが良 い事か悪い事かは判りませんが世界的な流れを止める事は出来ないと言う事なのでしょう。
井上  出

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