Tuesday, March 18, 2008

藤田牧師

 平成20年3月18日

藤田昌孝牧師のクリスチャン・ライフ 2008/3/07号拝読しました。 内部告発によって次々と明らかになった偽装は食品のみならず建築業界や製紙業界までにも及び日本中が利益第一主義儲け最優先の風潮に完全に毒されて居る事を示して居ます。

企業倫理等と言う言葉は完全に死語となり果て猫も杓子も金儲けの為には手段を選ばないと言う状況を悲しく思います。 そして白い恋人も赤福も業務停止処分による損失を業務再開後の数ヶ月で取り戻すと言われて居ます。 消費者は怒らなければならないにも拘らず簡単に彼等の犯した罪を許して終うのですからもう救いがありません。 偽装は良い宣伝になったと当該業者はほくそ笑んで居る事でしょう。

偽装と言えば中国や韓国からの有名ブランドのコピー品の流入も後を絶ちません。 時計・バッグ・靴・ベルト・カフスボタン・Tシャツとありとあらゆるブランド品のコピーが日本向として大量に作られて居るのです。 偽物でも良いからブランド品で身辺を飾りたいと言う女性心理は私には判りませんが実に嘆かわしい事です。

井上  出

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