Tuesday, April 22, 2008

ロックフェラー

平成20年4月22日

【大富豪ジョン・D・ロックフェラ-】

人間の寿命と言うのは神から与えられた物ではないかとこのところ考える様になりました。 

そして奇跡と言う物は現実に起きる事を私自身の経験からも信じる様になったのです。

表題のロックフェラーは1937年にフロリダ州オーモンド海岸の別荘で亡くなったのですが彼は50才を超えた頃に突然病に倒れ医者に余命1年と宣告されたのです。

私の様な凡人は恐らく取り乱し自分を見失うでしょうがロックフェラ-は違いました。 

彼は「自分はこれまでの人生で沢山のお金を稼ぐ喜びを体験した。 又多くのお金を蓄える喜びも体験して来た。 併しそのお金を与える喜びは未体験である」として彼は余命1年と言われた残りの人生を慈善事業に投じようと決心し当時のお金で500億円以上を寄附したのです。

此処で奇跡が起きたのです。 

余命1年と宣告されたロックフェラ-はその後何と45年間も生き結局1937年に98才と言う長寿を全うしたのです。

こんな話を聞くと神の存在を信じたくなりませんか?

井上  出

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