Thursday, May 01, 2008

ソ連の暴虐

平成20年5月1日

【ソ連軍による大量虐殺】

第2次世界大戦中にソ連軍がポーランド将校らを大量虐殺した事件は一時はソ連の工作によってナチスの犯罪として報道されて居ましたが、実際にはソ連軍によって殺害された事が判明しました。 その数は15,000人以上と言われて居ますが終戦間際に起きた事件でソ連軍の狡さは日本と結んで居た不戦条約を一方的に破棄して終戦直前に60万人の日本兵をシベリアに連行し60,000人を殺害した事件と重なります。

シベリアに抑留され九死に一生の体験をした人の話を聞いた事がありますが極寒の地で禄に食事も与えられずに強制労働を強いられた多くの日本兵達がナチスの収容所と変わらぬ扱いをされたことを我々は忘れてはならないと思います。

しかも一方的に北方領土を占領し自国領土だと主張し続けるソ連政府に対しては強い憤りを感じます。 領土問題に関しては日本は中国とも韓国とも先方の違法な主張に対し何も出来ない状態にあり、ソ連との北方領土問題も含め世界の世論に訴え問題解決を図らなければならないのですが害務省の弱腰外交には失望させられるばかりです。

井上  出

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